おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
i-Phoneを使い始めてから、
早1年9ヶ月が経とうとしています。
i-Phoneのお陰で、
ライフスタイルが大きく変わりました。
最初の頃は珍しさもあり、アプリもいっぱい購入したのですが、
今や使っているアプリは数種類ってところです。
また、電子書籍も面白がって沢山購入したのですが、
今ではほとんど買わなくなりました・・・。
困ったものです。
その中でも、
今でも使い続けているものがあります。
それは、iTunesで視聴できる
「Podcast(ポッドキャスト)」というものです。
Podcastとは、
オーディオやビデオが視聴できるシステムです。
ですから、
ラジオなどを聞くことも可能です。
私は、TBSラジオの番組を
就寝時や朝起きた時に聞きます。
特に、ラジオの女王と言われ、高視聴率を誇った
「小島慶子のキラキラ」」は大ファンでした。
残念ながら、小島慶子の降板により、
3月で終わってしまいましたが・・・。
そのほか、「Dig」という番組も
仕事の情報源としてとても助かります。
また、毎週日曜日のあさ10時からの
「安住伸一郎の日曜天国」も楽しめます。
番組タイトルの通り、メインパーソナリティは
TBSの人気アナウンサー・安住伸一郎さんです。
今年2月上旬の放送で、
「オンデマンド挨拶警察官」という特集がありました。
オンデマンドとは、サービスの提供を
お客様の要求に応じた形で行うことです。
印刷業界や出版業界では、
オンデマンド印刷という言葉をよく使います。
これは、お客様の要求に応じて、
少ない枚数や部数(少ロット)でも印刷することを指します。
さて、「オンデマンド挨拶警察官」とは、
一体何でしょうか?
意味不明のタイトルです。
しかし、素晴らしいビジネスのヒントが
ありましたので紹介します。
安住伸一郎さんは、仕事柄、
取材やロケで地方に行くことが多いそうです。
このラジオ番組では、福岡の博多駅前での
エピソードを紹介していました。
博多駅前は人通りが多く、福岡県警の警察官が
ビール箱位の大きさの台に乗り、街頭警邏(けいら)をおこなっていました。
このような警邏の場合、赤信号を渡ろうとする人を警笛で注意したり、
交通整理をするのが一般的です。
警察官が喋ることは、ほとんどありません。
一種の抑止力ですね。
ところが、この警察官は大変ユニークなことを
おこなっていたそうです。
安住さんも目を疑ったと言います。
たとえば、高校生がこの警察官の前を通り、
「お仕事ご苦労様です」と声をかけたとします。
すると、警察官は
こんなことを言うそうです。
「君たちの笑顔が、私たちの職務の喜びです!」と。
また、買い物袋を持った主婦が警察官に声をかけると、
こんなメッセージが返ってきたそうです。
「家に帰って、おいしいご飯を作ってください!」と。
安住さん曰く、きっと博多では
名物警察官だろうと言っていました。
年の頃は、安住さんより少し年下の
30代半ばだそうです。
さて、安住さんはタイミングを見計らって、
この警察官に「ご苦労様です」と声をかけました。
すると、予想しなかったメッセージが
返ってきました。
「出張ですか、これからホテルですね。
ホテルの部屋は乾燥するので、風邪に気をつけてください!」
と言われたそうです。
そうです、この警察官は一人ひとり違う
メッセージを返していたのです。
完全に警察官としての仕事を超えていますが、
道行く通行人はニヤニヤして見ているそうです。
何とも微笑ましい光景です。
まず新潟では、見ることのできませんね。
この警察官のおこなっていることは、マーケティングで言うところの
「ワン・トゥ・ワン・マーケティング」と呼ばれるものです。
日本語で言えば、「個客対応」です。
具体的には、お客様一人ひとりに合った
商品をすすめたり、会話をすることです。
一番簡単なのは、
お客様を名前でお呼びすることです。
あなたは、「商いは門門(あきないはかどかど)」
という諺をご存知でしょうか?
「商いは門門」とは、商売はお客様一人ひとりに応じた
商品やサービスを提供するのがコツであるという意味です。
私は、この諺が大好きです。
まさに、商売繁盛のコツはこれに尽きます。
ネット書店のAmazonは、
協調フィルタリングというITシステムで、商いは門門を実現しました。
Amazonの商品ぺージには、「よく一緒に購入されている商品」や
「この商品を買った人はこんな商品も買っています」と書いてあり、
ついで買いをすすめています。
また、時々「以前○○○○をご購入されたお客様に
おすすめの商品です」というメールがきます。
このようなアプローチは、
すべて商いは門門の哲学です。
とは言うものの、蓄積されたデータを元に、
すべてコンピュータがオススメ商品を判断するので、
そこに感情は介在していません。
あくまでも機械的判断ですが、
これはこれで素晴らしいと思います。
あなたの会社やお店は、お客様一人ひとりに合った商品を
すすめていますか?
また、お客様一人ひとりに合った会話をしていますか?
お客様は、一人ひとり違います。
まずは、その事実を受け入れてください。
チラシにパーソナルなメッセージを書き込むだけで、
お客様の喜びは倍増しますよ!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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お客様は一人ひとり違う!
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お客様は一人ひとり違う!
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i-Phoneを使い始めてから、
早1年9ヶ月が経とうとしています。
i-Phoneのお陰で、
ライフスタイルが大きく変わりました。
最初の頃は珍しさもあり、アプリもいっぱい購入したのですが、
今や使っているアプリは数種類ってところです。
また、電子書籍も面白がって沢山購入したのですが、
今ではほとんど買わなくなりました・・・。
困ったものです。
その中でも、
今でも使い続けているものがあります。
それは、iTunesで視聴できる
「Podcast(ポッドキャスト)」というものです。
Podcastとは、
オーディオやビデオが視聴できるシステムです。
ですから、
ラジオなどを聞くことも可能です。
私は、TBSラジオの番組を
就寝時や朝起きた時に聞きます。
特に、ラジオの女王と言われ、高視聴率を誇った
「小島慶子のキラキラ」」は大ファンでした。
残念ながら、小島慶子の降板により、
3月で終わってしまいましたが・・・。
そのほか、「Dig」という番組も
仕事の情報源としてとても助かります。
また、毎週日曜日のあさ10時からの
「安住伸一郎の日曜天国」も楽しめます。
番組タイトルの通り、メインパーソナリティは
TBSの人気アナウンサー・安住伸一郎さんです。
今年2月上旬の放送で、
「オンデマンド挨拶警察官」という特集がありました。
オンデマンドとは、サービスの提供を
お客様の要求に応じた形で行うことです。
印刷業界や出版業界では、
オンデマンド印刷という言葉をよく使います。
これは、お客様の要求に応じて、
少ない枚数や部数(少ロット)でも印刷することを指します。
さて、「オンデマンド挨拶警察官」とは、
一体何でしょうか?
意味不明のタイトルです。
しかし、素晴らしいビジネスのヒントが
ありましたので紹介します。
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!===============================================================
安住伸一郎さんは、仕事柄、
取材やロケで地方に行くことが多いそうです。
このラジオ番組では、福岡の博多駅前での
エピソードを紹介していました。
博多駅前は人通りが多く、福岡県警の警察官が
ビール箱位の大きさの台に乗り、街頭警邏(けいら)をおこなっていました。
このような警邏の場合、赤信号を渡ろうとする人を警笛で注意したり、
交通整理をするのが一般的です。
警察官が喋ることは、ほとんどありません。
一種の抑止力ですね。
ところが、この警察官は大変ユニークなことを
おこなっていたそうです。
安住さんも目を疑ったと言います。
たとえば、高校生がこの警察官の前を通り、
「お仕事ご苦労様です」と声をかけたとします。
すると、警察官は
こんなことを言うそうです。
「君たちの笑顔が、私たちの職務の喜びです!」と。
また、買い物袋を持った主婦が警察官に声をかけると、
こんなメッセージが返ってきたそうです。
「家に帰って、おいしいご飯を作ってください!」と。
安住さん曰く、きっと博多では
名物警察官だろうと言っていました。
年の頃は、安住さんより少し年下の
30代半ばだそうです。
さて、安住さんはタイミングを見計らって、
この警察官に「ご苦労様です」と声をかけました。
すると、予想しなかったメッセージが
返ってきました。
「出張ですか、これからホテルですね。
ホテルの部屋は乾燥するので、風邪に気をつけてください!」
と言われたそうです。
そうです、この警察官は一人ひとり違う
メッセージを返していたのです。
完全に警察官としての仕事を超えていますが、
道行く通行人はニヤニヤして見ているそうです。
何とも微笑ましい光景です。
まず新潟では、見ることのできませんね。
この警察官のおこなっていることは、マーケティングで言うところの
「ワン・トゥ・ワン・マーケティング」と呼ばれるものです。
日本語で言えば、「個客対応」です。
具体的には、お客様一人ひとりに合った
商品をすすめたり、会話をすることです。
一番簡単なのは、
お客様を名前でお呼びすることです。
あなたは、「商いは門門(あきないはかどかど)」
という諺をご存知でしょうか?
「商いは門門」とは、商売はお客様一人ひとりに応じた
商品やサービスを提供するのがコツであるという意味です。
私は、この諺が大好きです。
まさに、商売繁盛のコツはこれに尽きます。
ネット書店のAmazonは、
協調フィルタリングというITシステムで、商いは門門を実現しました。
Amazonの商品ぺージには、「よく一緒に購入されている商品」や
「この商品を買った人はこんな商品も買っています」と書いてあり、
ついで買いをすすめています。
また、時々「以前○○○○をご購入されたお客様に
おすすめの商品です」というメールがきます。
このようなアプローチは、
すべて商いは門門の哲学です。
とは言うものの、蓄積されたデータを元に、
すべてコンピュータがオススメ商品を判断するので、
そこに感情は介在していません。
あくまでも機械的判断ですが、
これはこれで素晴らしいと思います。
あなたの会社やお店は、お客様一人ひとりに合った商品を
すすめていますか?
また、お客様一人ひとりに合った会話をしていますか?
お客様は、一人ひとり違います。
まずは、その事実を受け入れてください。
チラシにパーソナルなメッセージを書き込むだけで、
お客様の喜びは倍増しますよ!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
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次回の更新は、3/30のあさ7:00です
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