おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
ところが、万代地域や新潟駅南に商業施設ができたり、
また、郊外に大型ショッピングセンターが出店しました。
その結果、時代の流れと共に
古町は廃れていきました・・・。
そうは言っても、
指をくわえて見ているわけにはいきません。
そんなこともあり、古町では春と秋の年2回、
「古町どんどん」という地域活性化のためのイベントを
開催しています。
路上ライブ、パフォーマンス、フリーマーケットなどの
イベントや屋台も数多く出店します。
しかし、衰退化現象に追い討ちをかけるように、
「三越」と並んで古町のシンボルだった「大和百貨店」が、
3年前に閉店しました・・・。
このようなことは、古町だけの話しではなく、
日本全国いたるところで起こっています。
さて、私が参加した、3年半前の古町どんどんでは、
「Negicco(ねぎっこ)」のライブがありました。
あまりに、熱狂的ファンが多いことに驚きました。
ねぎっことは、「なお」、「めぐ」、「かえで」の3人組で、
新潟発J-POPアイドルユニットです。
デビューは2003年で、
当初は新潟市を中心に活動しいました。
2009年の新潟国体ではイメージソングを歌い、
今や「ねぎっこ」は、
全国区のアイドルに成長しました!
つまり、ねぎのプロモーションをするための
アイドルだったのです。
グループ名からして、
「ねぎ」と関係あるのだろうとは思っていたのですが・・・。
やはり、そうでした。
そういう意味では、
わかりやすいネーミングですね。
この「やわ肌ねぎ」は、新潟県で長年にわたり
生産されている長ねぎのことを言います。
一年を通じて出荷されています。
先月、地元スーパーの「原信(はらしん)」に
買い物に行ったら、妙に目立ってる「長ねぎ」がありました。
近づいてみると・・・、
「ねぎっ娘」と書いてあります。
これです、ねぎっこがプロモーションしている長ネギは!
そして、このねぎの強みが2つ書いてあります。
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●コンパクトサイズ
ここで注目してほしいのは、
「味」のことは一切訴求していないことです。
調べてみると、やわ肌ねぎっ娘は、
同時期に収穫される県外産の長ねぎと比較すると、
柔らかくて薬味として最適だそうです。
しかし、このことに関しては、
ラベルでは一切訴求していないのです。
みなさん、よ〜く考えてみてください。
食材ですから、「味」、「香り」、「食感」、「栄養」
などのことを、伝えたくなりませんか?
しかし、あえて、そのことを伝えていません。
お客様に伝えているのは、
「買い物袋にスッポリ、冷蔵庫にピッタリ」、
「生ゴミ軽減」です。
これは、凄いことです。
たとえば、伊丹産業という会社が販売しているお米は、
「伊丹米」という名前がついていますが、
このお米はパッケージに一工夫してあります。
パッケージに持ち手がついているので、
スーパーのレジ袋が不要で、レジ袋削減に貢献しています。
また、パッケージには、
開け閉めできるチャックを採用しているので、
米びつを使わなくても大丈夫です。
これも、お米の「味」などと一切関係ないことです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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視点をズラすと輝き出します!
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視点をズラすと輝き出します!
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今から3年半前、新潟市中央区の古町で開催されるイベント
「古町どんどん」に参加したことがありました。
その昔、古町と言えば、
新潟県で一番の繁華街でした。
百貨店や小売店が集まると同時に、
飲食店も多くありました。
したがって、昼も夜も、その集客力は
他の地域の追従を許しませんでした。
「古町どんどん」に参加したことがありました。
その昔、古町と言えば、
新潟県で一番の繁華街でした。
百貨店や小売店が集まると同時に、
飲食店も多くありました。
したがって、昼も夜も、その集客力は
他の地域の追従を許しませんでした。
ところが、万代地域や新潟駅南に商業施設ができたり、
また、郊外に大型ショッピングセンターが出店しました。
その結果、時代の流れと共に
古町は廃れていきました・・・。
そうは言っても、
指をくわえて見ているわけにはいきません。
そんなこともあり、古町では春と秋の年2回、
「古町どんどん」という地域活性化のためのイベントを
開催しています。
路上ライブ、パフォーマンス、フリーマーケットなどの
イベントや屋台も数多く出店します。
しかし、衰退化現象に追い討ちをかけるように、
「三越」と並んで古町のシンボルだった「大和百貨店」が、
3年前に閉店しました・・・。
このようなことは、古町だけの話しではなく、
日本全国いたるところで起こっています。
さて、私が参加した、3年半前の古町どんどんでは、
「Negicco(ねぎっこ)」のライブがありました。
あまりに、熱狂的ファンが多いことに驚きました。
ねぎっことは、「なお」、「めぐ」、「かえで」の3人組で、
新潟発J-POPアイドルユニットです。
デビューは2003年で、
当初は新潟市を中心に活動しいました。
2009年の新潟国体ではイメージソングを歌い、
Gyaoの「勝ち抜きアイドル天国」ではグランプリを獲得しました。
2010年には、「地方アイドルNO.1決定戦」で日本一に、
2011年は、「あなたが選ぶベストアイドルソング決定戦」で
第1位に選ばれました。
2010年には、「地方アイドルNO.1決定戦」で日本一に、
2011年は、「あなたが選ぶベストアイドルソング決定戦」で
第1位に選ばれました。
今や「ねぎっこ」は、
全国区のアイドルに成長しました!
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! =============================================================
さて、ねぎっこのことを調べていたら、
「やっぱりな!」と思われる事実がわかりました。
元々ねぎっこは、「やわ肌ねぎ」の
キャンペーンユニットとして結成されたそうです。
そして、キャンペーンソング
「恋するねぎっ娘」でCDデビューしました。
「やっぱりな!」と思われる事実がわかりました。
元々ねぎっこは、「やわ肌ねぎ」の
キャンペーンユニットとして結成されたそうです。
そして、キャンペーンソング
「恋するねぎっ娘」でCDデビューしました。
つまり、ねぎのプロモーションをするための
アイドルだったのです。
グループ名からして、
「ねぎ」と関係あるのだろうとは思っていたのですが・・・。
やはり、そうでした。
そういう意味では、
わかりやすいネーミングですね。
この「やわ肌ねぎ」は、新潟県で長年にわたり
生産されている長ねぎのことを言います。
一年を通じて出荷されています。
先月、地元スーパーの「原信(はらしん)」に
買い物に行ったら、妙に目立ってる「長ねぎ」がありました。
近づいてみると・・・、
「ねぎっ娘」と書いてあります。
これです、ねぎっこがプロモーションしている長ネギは!
農薬の使用に関しては、新潟県の基準の7割未満で、
特定生産者との契約栽培となっています。
そして、栽培内容は記録・管理を
おこなっています。
さて、左の画像を見てもらうとわかりますが、
「やわ肌ねぎっ娘」のラベルには、
ねぎっこの3人が載っています。
特定生産者との契約栽培となっています。
そして、栽培内容は記録・管理を
おこなっています。
さて、左の画像を見てもらうとわかりますが、
「やわ肌ねぎっ娘」のラベルには、
ねぎっこの3人が載っています。
そして、このねぎの強みが2つ書いてあります。
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●コンパクトサイズ
買い物袋にスッポリ、冷蔵庫にピッタリ。
●経済的!
ムダのない使いきりサイズ。生ゴミも軽減。
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「やわ肌ねぎっ娘」の最大の特長は、長さが短く、
全長が45センチしかないことです。
ほかの長ねぎと比較すると、一目瞭然です。
通常の長ねぎの4分の3程度の長さです。
全長が45センチしかないことです。
ほかの長ねぎと比較すると、一目瞭然です。
通常の長ねぎの4分の3程度の長さです。
ここで注目してほしいのは、
「味」のことは一切訴求していないことです。
調べてみると、やわ肌ねぎっ娘は、
同時期に収穫される県外産の長ねぎと比較すると、
柔らかくて薬味として最適だそうです。
しかし、このことに関しては、
ラベルでは一切訴求していないのです。
みなさん、よ〜く考えてみてください。
食材ですから、「味」、「香り」、「食感」、「栄養」
などのことを、伝えたくなりませんか?
しかし、あえて、そのことを伝えていません。
お客様に伝えているのは、
「買い物袋にスッポリ、冷蔵庫にピッタリ」、
「生ゴミ軽減」です。
これは、凄いことです。
たとえば、伊丹産業という会社が販売しているお米は、
「伊丹米」という名前がついていますが、
このお米はパッケージに一工夫してあります。
パッケージに持ち手がついているので、
スーパーのレジ袋が不要で、レジ袋削減に貢献しています。
また、パッケージには、
開け閉めできるチャックを採用しているので、
米びつを使わなくても大丈夫です。
これも、お米の「味」などと一切関係ないことです。
強みの視点を変えることはできませんか?
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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次回の更新は、9/10あさ7:00です
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