おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3230号】マザー・テレサと従業員満足の関係
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先日、雑誌で「マザー・テレサ」の
顔写真を見ました。
顔写真を見ました。
マザー・テレサは、
ノーベル平和賞を受賞していることで有名ですが、
具体的にどのような活動をしたのかと問われると
「キリスト教の修道女」しか思い浮かびません。
そこで、調べてみました。
マザー・テレサは、
1950年バチカンから
修道会設立の許可を得ました。
この修道会は
「神の愛の宣教者会」と名づけられ、
目的は「飢えた人、裸の人、家のない人、
体の不自由な人、病気の人、
必要とされることのないすべての人、
愛されていない人、誰からもケアされない人
のために働く」ことです。
インド政府の協力で、
廃寺院を譲り受けたマザー・テレサは
「死を待つ人々の家」という
ホスピス施設を開設しました。
その後も、ホスピスや
児童養護施設を開設しました。
ケアする相手の状態や宗派を問わない
マザー・テレサの活動は、
たちまち世界から注目されます。
1965年以降は、インドだけでなく
インド国外の活動も許可されるようになり、
全世界に広まりました。
マザー・テレサのその活動は高く評価され、
ノーベル平和賞をはじめ
数多くの賞を受賞しました。
そして、1996年には
アメリカの名誉市民にも選ばれます。
アメリカ名誉市民は
わずか6人しかいないそうです
(参考:Wikipedia)。
ホスピス施設を開設しました。
その後も、ホスピスや
児童養護施設を開設しました。
ケアする相手の状態や宗派を問わない
マザー・テレサの活動は、
たちまち世界から注目されます。
1965年以降は、インドだけでなく
インド国外の活動も許可されるようになり、
全世界に広まりました。
マザー・テレサのその活動は高く評価され、
ノーベル平和賞をはじめ
数多くの賞を受賞しました。
そして、1996年には
アメリカの名誉市民にも選ばれます。
アメリカ名誉市民は
わずか6人しかいないそうです
(参考:Wikipedia)。
このように素晴らしい功績がある
マザー・テレサですが、
こんな言葉を残しています。
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自分の家庭の外で、
人々にほほえむことはたやすいことです。
あまりよく知らない人をお世話することは、
実はとても易しいことなのです。
あなたの家の中で毎日会っている家族を、
思いやりをもって、優しく、ほほえみを忘れずに
愛し続けることはとても難しいことです。
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! ============================================================
商売の世界には、
「顧客第一主義」とか「従業員第一主義」
という言葉があります。
また、「顧客満足」や「従業員満足」
という言葉もあります。
商売ですから、常識的に考えて
「顧客第一主義」や「顧客満足」が
優先されると思うでしょうが、
「我が社は、従業員の満足を第一に考えています!」
と公言している会社もあります。
お客様がこれを見たら、
「何かの間違いでは」と思うかもしれません。
そのくらい、常識に反しているということです。
「顧客第一主義」とか「従業員第一主義」
という言葉があります。
また、「顧客満足」や「従業員満足」
という言葉もあります。
商売ですから、常識的に考えて
「顧客第一主義」や「顧客満足」が
優先されると思うでしょうが、
「我が社は、従業員の満足を第一に考えています!」
と公言している会社もあります。
お客様がこれを見たら、
「何かの間違いでは」と思うかもしれません。
そのくらい、常識に反しているということです。
知り合いの経営者から、
こんな話しを聞いたことがあります。
この経営者は、全国的に有名な
東北のある小売業を視察しました。
この小売業はある商品が超有名で、
その一品を買い求めるために、
毎日行列ができるほどです。
ここの経営者は、
本も出版しているほど有名です。
さらに、経営理念も立派です。
ですから、全国から視察に訪れる人が、
後を絶ちません。
この経営者は、業績の良さを物語るように、
とても元気がよく明るかったそうです。
しかしその反面、従業員は疲れている様子で、
元気がなかったというのです。
また、東京にある
メディアにもよく取り上げられる
有名小売店に視察に行った経営者も、
これと同じことを言っていたのを
思い出しました。
つまり、経営者は元気ハツラツなのですが、
従業員は元気がないということです。
このようなことを耳にすると、
先程のマザー・テレサの言葉を思い出します。
もしかしたら、これらの経営者は、
お客様の満足度を重視するあまり、
身内である従業員の満足を
ないがしろにしているのではないかと・・・。
従業員満足を実践している
代表的な会社は「ネッツトヨタ南国」です。
なぜ、従業員満足なのかといえば、
従業員が満足していれば、
おのずとお客様にも満足与えることができる
という考えからです。
私は、従業員満足の核となる考え方は、
従業員が会社や仕事に対する
要望や不満を自由に発言できる環境を
整えることだと思っています。
これは、できそうでなかなかできません。
私の知り合いの経営者は、
1年に1回、従業員に社長と会社に対する
評価をしてもらっています。
数十項目に渡って評価してもらうのです。
まるで、通知表のようでした。
かなり厳しい意見もあるそうですが、
真摯に受け止めて解決できることは
迅速に解決するそうです。
また、すぐに解決できないことは、
できない理由を明確にして
従業員に説明するそうです。
このような社長の評価システムにより、
経営者が従業員に多少の無理難題をお願いしても、
受け入れてもらえるようになったといいます。
従業員にしてみれば、
「私たちの要望を聞いてもらっているから、
社長の要望も聞こうよ」という気持ちのようです。
そのほかにも、
月1回誕生会を開催しています。
誕生会とは、
その月に誕生日の従業員を集めて、
経営者と一緒にランチを食べます。
真摯に受け止めて解決できることは
迅速に解決するそうです。
また、すぐに解決できないことは、
できない理由を明確にして
従業員に説明するそうです。
このような社長の評価システムにより、
経営者が従業員に多少の無理難題をお願いしても、
受け入れてもらえるようになったといいます。
従業員にしてみれば、
「私たちの要望を聞いてもらっているから、
社長の要望も聞こうよ」という気持ちのようです。
そのほかにも、
月1回誕生会を開催しています。
誕生会とは、
その月に誕生日の従業員を集めて、
経営者と一緒にランチを食べます。
このように、経営者が従業員と
積極的に交流することにより、
確実に従業員満足度は上がります。
その結果、お客様満足度も
上がるということです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
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次回の更新は、10/25あさ7:00です
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