おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
プ ロフィールはこちらをご覧ください。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
今年の9月上旬に、ウォーキングを始めました。
理由は、運動不足解消です。
よく考えてみれば、運動らしい運動をやったのは、
いつだったのか?
まったく、記憶にありません。
お腹も出てきたので、これはマズイと思いました。
そこで、ウォーキングです。
11月上旬まではよかったのですが・・・
さすがに、朝晩冷え込むようになり、
雨や霙が降り始めると、億劫になります。
12月に入ると、ウォーキングに行こう
という気も起こりません・・・
天候に、左右されていてはダメですね。
さて、1時間もウォーキングをおこなっていると、
普段は目に入ってこない風景が飛び込んできます。
「こんな住宅地に、
リフレクソロジーの店があったんだ・・・」。
「あれ、ここにあった燕三条系ラーメン店、
閉店したんだ・・・」。
「デリバリーしてくれる“ほっともっと”がなくなって、
“ごはんの神様”ってお弁当屋さんができた・・・」
「周りが会社ばっかりのところに、
焼肉ロッヂがあったんだ・・・」
「100円ショップがなくなったと思ったら、
リサイクルショップができるんだ・・・」
「ずっと空き事務所だったところに
不動産屋さんが入ったんだ・・・」
「5階建てのビルを建設していると思ったら、
何と税理&会計事務所のビルだった・・・」
などなど、1時間も散歩をしていると
ちょとしたことに気づきます。
狭いエリアでも、短期間の間に、
これだけ変化しているということです。
自分自身でも、驚きでした。
いくら地方とはいえ、地域は日々変化しています。
さて、あなたは、会社やお店の周辺、
つまり、商圏地域のちょっとした変化に気づいていますか?
2009年の11月に開催された
新潟県中小企業家同友会の経営フォーラムの話しを紹介します。
その時、記念講演をおこなったのが、
東日本大震災で未曾有の被害を受けた
陸前高田の八木澤商店の河野通洋専務(現・代表取締役)でした。
八木澤商店
記念講演の中、河野専務は、
陸前高田の将来を心配していました。
陸前高田は、出生数が激減しているそうです。
そして、18歳〜30歳までの人口も少ないとのことです。
誰が考えても、このままでは、
街の将来は危ういと考えます。
河野専務の言葉で、特に印象的だったのは、
「世界同時不況より、人口問題の方が深刻だ」
ということです。
この時、ちょうど、
リーマンショックの2ヶ月後でした。
理由は、不況は一時的なものであり、
短期的で目先の問題です。
しかし、人口問題は、
街の将来を決定する重要な問題です。
以前、6年後の新潟市の小学生の数を
試算したことがありました。
2009年の3月時点で、
新潟市の小学校に通う人口は50,942人でした。
これが、6年後の2015年には、
新潟市の小学校に通う人口は39,312人になります。
小学校一校当たりの平均生徒数を
2009年3月時点と同じ447人と考えます。
そうすると、小学校の数は、
114校から88校へ激減します。
現実には、こんなに減りませんが、
こうなってもおかしくないということです。
わずか6年の間に、新潟市という地域で、
これだけの変化が生じるということです。
これは、新潟市に限った話しではありません。
驚くほど短期間で、街は変化します。
さて、話しは、ウォーキングに戻ります。
日々、ウォーキングをしていると、
様々な住民の暮らしが見えてきます。
先程、紹介したように、
会社やお店の入れ替わりは分かりやすい例です。
一般民家の築年数や駐車場に駐車してある車種をみれば、
住んでいる人の年代も推測できます。
さらに、小学生や中学生の登校時間に通学路をみれば、
子供たちの数もわかります。
また、町内行事、祭り、イベントなどのチェックすることで、
地域住民の動きもわかります。
そして、新しい道路ができたり、
一車線の道路が二車線になったりすると
車の流れや交通量が大きく変化します。
商圏をよく観察して、知ることが、
地域密着ビジネスの第一歩です。
商圏内の変化は、恐らく、
あなたが思っているよりも、ずっとずっと早いはずです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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地域密着ビジネスの第一歩とは?
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地域密着ビジネスの第一歩とは?
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今年の9月上旬に、ウォーキングを始めました。
理由は、運動不足解消です。
よく考えてみれば、運動らしい運動をやったのは、
いつだったのか?
まったく、記憶にありません。
お腹も出てきたので、これはマズイと思いました。
そこで、ウォーキングです。
11月上旬まではよかったのですが・・・
さすがに、朝晩冷え込むようになり、
雨や霙が降り始めると、億劫になります。
12月に入ると、ウォーキングに行こう
という気も起こりません・・・
天候に、左右されていてはダメですね。
さて、1時間もウォーキングをおこなっていると、
普段は目に入ってこない風景が飛び込んできます。
「こんな住宅地に、
リフレクソロジーの店があったんだ・・・」。
「あれ、ここにあった燕三条系ラーメン店、
閉店したんだ・・・」。
「デリバリーしてくれる“ほっともっと”がなくなって、
“ごはんの神様”ってお弁当屋さんができた・・・」
「周りが会社ばっかりのところに、
焼肉ロッヂがあったんだ・・・」
「100円ショップがなくなったと思ったら、
リサイクルショップができるんだ・・・」
「ずっと空き事務所だったところに
不動産屋さんが入ったんだ・・・」
「5階建てのビルを建設していると思ったら、
何と税理&会計事務所のビルだった・・・」
などなど、1時間も散歩をしていると
ちょとしたことに気づきます。
狭いエリアでも、短期間の間に、
これだけ変化しているということです。
自分自身でも、驚きでした。
いくら地方とはいえ、地域は日々変化しています。
さて、あなたは、会社やお店の周辺、
つまり、商圏地域のちょっとした変化に気づいていますか?
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!===============================================================
2009年の11月に開催された
新潟県中小企業家同友会の経営フォーラムの話しを紹介します。
その時、記念講演をおこなったのが、
東日本大震災で未曾有の被害を受けた
陸前高田の八木澤商店の河野通洋専務(現・代表取締役)でした。
八木澤商店
記念講演の中、河野専務は、
陸前高田の将来を心配していました。
陸前高田は、出生数が激減しているそうです。
そして、18歳〜30歳までの人口も少ないとのことです。
誰が考えても、このままでは、
街の将来は危ういと考えます。
河野専務の言葉で、特に印象的だったのは、
「世界同時不況より、人口問題の方が深刻だ」
ということです。
この時、ちょうど、
リーマンショックの2ヶ月後でした。
理由は、不況は一時的なものであり、
短期的で目先の問題です。
しかし、人口問題は、
街の将来を決定する重要な問題です。
以前、6年後の新潟市の小学生の数を
試算したことがありました。
2009年の3月時点で、
新潟市の小学校に通う人口は50,942人でした。
これが、6年後の2015年には、
新潟市の小学校に通う人口は39,312人になります。
小学校一校当たりの平均生徒数を
2009年3月時点と同じ447人と考えます。
そうすると、小学校の数は、
114校から88校へ激減します。
現実には、こんなに減りませんが、
こうなってもおかしくないということです。
わずか6年の間に、新潟市という地域で、
これだけの変化が生じるということです。
これは、新潟市に限った話しではありません。
驚くほど短期間で、街は変化します。
さて、話しは、ウォーキングに戻ります。
日々、ウォーキングをしていると、
様々な住民の暮らしが見えてきます。
先程、紹介したように、
会社やお店の入れ替わりは分かりやすい例です。
一般民家の築年数や駐車場に駐車してある車種をみれば、
住んでいる人の年代も推測できます。
さらに、小学生や中学生の登校時間に通学路をみれば、
子供たちの数もわかります。
また、町内行事、祭り、イベントなどのチェックすることで、
地域住民の動きもわかります。
そして、新しい道路ができたり、
一車線の道路が二車線になったりすると
車の流れや交通量が大きく変化します。
商圏をよく観察して、知ることが、
地域密着ビジネスの第一歩です。
商圏内の変化は、恐らく、
あなたが思っているよりも、ずっとずっと早いはずです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
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次回の更新は、明日あさ7:00です
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