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部下

【第4243号】○○が出たから、仕事は楽しい!

おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第4243号】上○○が出たから、仕事は楽しい!
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私が最初に就職したのは、
23歳の時でした。
といっても、
先輩が経営していた広告代理店でしたので、
就職試験があったわけでもなく、
面接があったわけでもありません・・・。


コネです。


この先輩との出会いは、
私が17歳、
一緒にバンドをやっていたメンバーの知り合いで、
この先輩はアルトサックスをやっていました。
凄いサックスプレイヤーがいると紹介されました。


その後、数年経って、
この先輩は広告代理店をやるといって独立しました。
当時から事務所には、
時々遊びに行っていました。


まだ、20歳になったばかりの私は、
広告代理店が何をする会社なのか、
まったく把握していませんでした。
それでも、先輩の会社に遊びに行くと、
楽しそうに仕事をしていたのが印象的でした。


チラシやポスターのデザインを考えたり、
イベントの企画を練ったり、
はたまた、イベント現場の監督をやったりと、
まったく広告やイベントに興味のなかった私ですが、
楽しいということだけは伝わってきました。


まだ、20歳だった私が感じたことなので、
先輩が楽しかったのかどうかはわかりません。
今から30数年まえの地方での出来事ですから、
仕事を受注するのも大変だったことが予想できます。


私も独立して18年が経ちますが、
営業の難しさは身に沁みて実感しています。
きっと、この先輩も営業には苦労したに違いありません。


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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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これが、私が生まれてはじめて
就職した会社の社長です。
相当、自由な社風でした。
社長が受注してきた
デザインやイベントの企画をするのが、
私の仕事でした。


昨年の春、新卒が入社した企業は、
入社して約1年が経過しようとしているので、
新人は会社に慣れ、
一人でできる仕事もいくつかあると思います。


どなたかのブログでも読んだことがありますが、
一番最初に就職した会社、特に直属の上司が、
その後の社会人人生に与える影響は
大きいということです。


言われてみれば、その通りです。
最初の直属の上司が厳しい人であれば、
「会社は厳しいところだ」
「社会は厳しいところだ」
と感じるでしょう。


ですが、
最初の直属の上司がいい加減な人であれば、
「会社は学生時代の部活よりも楽だ」
と思うでしょう。
実際、私が二番目に就職した会社では、
直属の上司でありませんでしたが、
「そんなに一生懸命にやるなよ」
と言った上司がいました。


それが一人ではなく、
数人に言われたから驚きました。
残念ながら、その会社は今はもうありません・・・。


さて、社会人としての基準は、
最初の上司の仕事ぶりで決まります。
ですから、あなたが新人の指導をする機会があったら、
十分な注意が必要です。


その新人の将来を決めてしまう可能性があるからです。
あなたが手を抜いた仕事をすれば、
新人はそういうものだと思ってしまいます。


逆に、最後までいい商品を創るという執念をみせれば、
新人はそういうものだと思います。
ぜひ、情熱をもって仕事に取り組む
上司でいたいものだと思います。


先日、部下を育てるルールなるものを読みました。
これによると、
「目標は高く持たせる」
「手取り足取り教えてはいけない」
「失敗を責めない、ただし怠けているときには容赦なく叱る」
「仕事は成果が出るから楽しい」
「細部が重要」
「カネを与えるかは短期的な評価。地位と権力を与えるかどうかは長期的な評価」
の6つでした。


この中で一番印象に残っているものは、
「仕事は成果が出るから楽しい」
ということです。


仕事は、
つまらなくても、
おもしろくても、
そんなものはどうでもよく、
成果が出ることをやるという考えです。


一見、おもしろい仕事でなければ、
成果が出にくいのではと思いますが、
成果が出るから楽しいという発想です。


言われてみれば、
成果が出ればどんな仕事でも楽しくなります。
どんな仕事でも、
上手くできれば楽しくなります。
昨日よりも上達していれば楽しくなります。


確かに、どんなに嫌いな仕事でも、
毎日少しずつかもしれませんが、
成果が出ればどんどん楽しくなっていくと思います。


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【第4242号】上司に叱られた・・・上手な叱り方とは?(動画編)

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今日の「
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今から20年以上も
前のことになりますが、
このような経験を
したことがあります。


当時私は、
量販店の宣伝関係の
部署に勤めていました。


この部署のメイン業務は、
新聞折込チラシの企画制作でした。
何しろ、最低週2本の
新聞折込チラシを発行していたので、
撮影、デザイン、ライティグ、校正、
印刷会社との打ち合わせなど、
次から次へと仕事がありました。


ですから、
息をつく暇もないといった感じです。


1本のチラシが完成すると、
すぐに次のチラシ作成の
締め切りがやってきます。
とにかく、
この繰り返しなのです。


当時、取引のあった印刷会社の営業マンに、
「印刷会社は、新聞折込チラシの仕事は
できることならやりたくないと思います・・・」
と言われたこともあります。


その後、印刷会社の営業マン何人かに
同じようなことを言われたことがあります。
それほどまでに、
新聞折込チラシは過酷な仕事なのです。


理由は簡単で・・・


続きは、「商いは門門チャンネル」の動画をご覧ください。



動画ブログ「商いは門門チャンネル」では、
2400本以上用意しています。 


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【第4241号】上司に叱られた・・・上手な叱り方とは?

おはようございます!
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今から20年以上も
前のことになりますが、
このような経験を
したことがあります。


当時私は、
量販店の宣伝関係の
部署に勤めていました。


この部署のメイン業務は、
新聞折込チラシの企画制作でした。
何しろ、最低週2本の
新聞折込チラシを発行していたので、
撮影、デザイン、ライティグ、校正、
印刷会社との打ち合わせなど、
次から次へと仕事がありました。


ですから、
息をつく暇もないといった感じです。


1本のチラシが完成すると、
すぐに次のチラシ作成の
締め切りがやってきます。
とにかく、
この繰り返しなのです。


当時、取引のあった印刷会社の営業マンに、
「印刷会社は、新聞折込チラシの仕事は
できることならやりたくないと思います・・・」
と言われたこともあります。


その後、印刷会社の営業マン何人かに
同じようなことを言われたことがあります。
それほどまでに、
新聞折込チラシは過酷な仕事なのです。


理由は簡単で、
締め切りは絶対に
守らなくてはいけないからです。
1日でも遅れてしまうと
新聞に折り込まれないからです。 


また、量販店などの新聞折込チラシは、
印刷直前まで価格の変更があります。
特に、生鮮食品など
天候に左右される商品は、
印刷直前になって
その商品が仕入れられない
なんてこともあるわけです。


そうなると、
代わりになる新たな商品を探して、
チラシの空いたスペースに
載せることになりますが、
印刷会社にも印刷の予定があります・・・。


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印刷機のスケジュールも決まっているので、
予定通りにいかないと
スケジュールの組み直しになります。
印刷の現場が大混乱してしまうのです・・・。


このように、
印刷直前で商品や価格の変更も
ある場合があります。
実際に私も経験したことがありますが、
既に印刷しているチラシの間違いが発覚して、
印刷機を止めたこともあります。


ヒヤヒヤものです。



また、できあがってきたチラシの
価格が間違っていた、
商品名が間違っていたなど、
チラシ1枚1枚、
マジックで修正したこともあります。


このようなことを何度か経験していますが、
不思議と上司からガツンと
叱られたことはありません。


新聞折込チラシの間違いは、
下手をすると大損害を出してしまいます。
ですから、始末書を書くレベルのミスです。


さて、上司と部下の関係で難しいのは
ミスをした部下に
どのような対応するかです。
いくつかの対応パターンが
あるかと思います。


1番多いのが「脅し系」です。
これは一歩間違えると
パワハラになりますが、
「二度とこのような間違いをするなよ!
もし間違ったら、どうなるかよく考えろよ!」
といったものです。


感情的になって、
これをやってしまうと、
上司と部下の関係は
大変悪くなります。


そして、
部下は上司の顔色を
伺うようになるでしょう。


次に多いのが
「お客様にどれだけ迷惑を
かけたのかわかるのか!」
といったパターンです。


実は冒頭紹介した私の会社員時代、
印刷会社が大きなミスをしたことが
ありました。


担当の営業マンが、
私と上司のところに謝りにきました。
上司がきつく言ったところ、
営業マンは何を思ったのか
その場で会社に電話をかけています。


なんとミスをした張本人に電話をかけて
「お客様がどれぐらい迷惑を
被ったか知っているのか!
今お客様にかわるからな!」
と言うではありませんか。


私は、大変嫌な気分になりました。


このやり方は、
上司と部下の関係は最悪になるでしょう。
いずれのやり方も賢明だとは思えません。


では、ミスを自覚させ、
二度と同じミスをしないようにするには、
どのような対応をすればいいのでしょうか?


少なくとも「脅し」や
「お客様にどれだけ迷惑を
かけたのかわかるのか?」では、
短気的には効果があるかもしれませんが
同じミスを繰り返す可能性が高く、
上司と部下の人間関係が
思いっきり悪くなります。


おまけに、
パワハラだと
受け取られるかもしれません。


正直なところ、
部下の性格にもよりけりなので、
一概にこれがいいとは言えません。


ただ、昔に比べて、
上司と部下の関係は
デリケートな問題に
なったことだけは確かです。


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プロフィール

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こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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□■農耕型ビジネス■□

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新規顧客開拓よりも、リピーター育成と紹介顧客の増加が安定経営の基本です!
不況に強いビジネスモデルです。


□■異業種に学べ■□

もう競合や同業種から学ぶことはやめてください。
異業種の成功ノウハウや考え方を導入することでしか変化はできません!
成功企業は必ず異業種ノウハウの導入をおこなっています。
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■□顧客に情熱を□■

商品よりも顧客に情熱を注ぎましょう!とにかく個別対応を心がけることです。
顧客は商売発展の源です。


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