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購買決定権

■女性の気持ち・・・

おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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女性の気持ち・・・
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数年前のことになりますが、
1年間コンサルティングをおこなった
クライアントの経営者にこんなことを言われました。


「長谷川さんに、コンサルティングを頼む時、
女房が反対してね・・・。
半年で期待通りの成果が出たので、
今は女房も喜んでいますよ」と。


この経営者の奥様は、経理を担当しています。
結果、オーライなのですが、私は考えるものがありました。


恐らく奥様は、海のものとも山のものともわからない
コンサルティングに、大金を投じることに
危機感を感じたのでしょう。


社長には、十分ヒヤリングをして、
コンサルティング内容のプレゼンを
させていただきました。


ですから、社長は納得して
コンサルティングを導入されました。


しかし私は、奥様には
ヒヤリングもおこなっていませんし、
プレゼンもしていません。


そういった意味では、
奥様はコンサルティング内容のことを
知らなかったのだと思います・・・。


そして、見積り金額だけを見て、
高いと判断したのでしょう。


奥様の気持ちは、痛い程わかりました。
実は、このような話しはよくあります。


社長の奥様が経理をやっていたり、
社長の兄弟姉妹がナンバー2だったりする場合です。


最終的な購買決定権は社長にありますが、
奥様や兄弟姉妹がどうしても口をはさみます。


なかなか一筋縄にはいかないものです。


社長のことや会社のことが心配で
口をはさむのでしょうが、こんなことで、
社内の人間関係が悪くなるのも考えものです。


奥様や兄弟姉妹だと、
どうしても客観的な判断ではなく、
感情的になってしまうことが多いようです・・・。


このように、売り手としては、
社長が買うと言っているから大丈夫だと思うのではなく、
社長のほかにも購買に影響を与える人がいる
ということを頭に入れておく必要があります。


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実は、一般家庭では、
このようなことが頻繁に起こります。


たとえば、私の靴下ですが、
結婚してからというもの女房が買ってきます。


ですから、靴下を履くのは私ですが、
購買決定権者は私ではなく女房ということになります。


こんな話しもあります。


運転免許証を取りたての若い女性が、
初めて自動車を買う際、
父親または母親が自動車を買っている店で
買うことが多々あるようです。


このケースでは、車種はともかく
自動車販売店を選ぶのは、
父親または母親ということになりますね。


しかし、7〜8年が経ち、彼氏ができると、
彼氏が勧める店で買うようです。


この場合、自動車販売店を選んだのは
彼氏ということになります。


このように、実際に商品を使う人と、
買う買わないを決める「購買決定権者」が
違う場合があります。


みなさんも、心当たりがあると思います。


「歯ブラシは?」、「お酒は?」、「洗濯機は?」
、「パソコンは?」、「住宅は?」・・・。


みなさんのご家庭では、
誰が購買決定権者ですか?


さて、購買決定権者ですが、
一説によると商品の8割は、
女性が買う買わないを決めているそうです。


マーケティングリサーチの「株式会社ハー・ストーリィ 」は、
「女性の購買決定権」という調査結果を公表しています。


それによると、品目よっても違いますが、
大まかな傾向としては・・・


日常生活に深く関わる商品は女性、
趣味性・嗜好性の高い商品は男性に
購買決定権がある傾向がみられるとのことです。



そして、商品の7割は女性に購買決定権あり、
女性主導で選ばれる商品も7割を占めているそうです。


細かく、商品別にみてみましょう。


=========================================================
●食品、家事、インテリア、子供関連、健康関連は購買決定権
 の9割超は女性。
●贈答品、切り花、園芸関連は購買決定権の8割超は女性。
●旅行、宿泊先、交通機関は購買決定権の7割は女性、レジャ
 ーの行き先、外食先は購買決定権の6割は女性。
●嗜好性飲料(アルコール、栄養ドリンク)、夫の下着類、医療
 保険、金融商品、ペット関連なども購買決定権の6割は女性。
●自動車、趣味家電、住宅は、購買決定権が男性が女性を上回
 りますが、自動車はタイプによってバラつきがあります。
 セ
ダン、ミニバン、ステーションワゴン、SUV、スポーツなど
 購買決定権の8割前後が男性ですが、コンパクトカーや軽
自動車は
 男性、女性とも5割前後です。
=========================================================


また、女性は、
「自分のものは自分で」という人が
ほぼ100%なのに対して、
男性は「自分のものも妻まかせ」が30〜60%です。


女性の気持ち、理解していますか?

 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com

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■奥さんを狙え!

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おはようございます!


商品開発力強化&営業力強化のマーケティング戦略
コンサルタントの長谷川博之です。
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今回は、「奥さんを狙え!」。


購買決定権の80%は女性にある、という話しは有名。
つまり、商品購入の際、買う買わないを決定するのは
80%は女性が決めるということだ。
特に夫婦であれば、奥さんが決めるということだ。


旦那さんのパンツは、奥さんが買ってくる。
我が家の場合はその通り。
私が使うものでも、そのほとんどは妻が購入する。


このような商品は多い。


自動車、住宅、子供が使う商品、食品、衣料、家電、
あげればきりがない。
これほどまでに、奥さんの購買決定権は強いのだ。


先日、セミナー講師をやっているとこんなことが。


「あなたが、生命保険を選ぶ要素は?」
という質問を私が参加者にした。
その中で、納得の回答が。


「奥さんと手みやげ」


???


その保険会社の担当者は、奥さんに手みやげを持ってくるという。
そして、奥さんも大変喜んでいるので、この保険会社を
選んだという。


会場の参加者は笑ったが、私は妙に納得。
奥さん狙いは、あらゆる商品で使える。


女性は、買い物には厳しいが、
気に入ればとことん付き合ってくれる。
そして、新規のお客様まで紹介してくれる。


男性をターゲットとした商品を扱っている企業の方、
その商品の購買決定権を持っているのは奥さんではありませんか?


【マーケティングのポイント!】
男性向け商品でも、購買決定権を握っているのは
女性の場合もあります。
顧客をよく観察してください。


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プロフィール

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こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

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