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船井幸雄

■お客様を忘れていませんか?

2014門門バナー


おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3609号】お客様を忘れていませんか?
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今日は、コンサルタント業界の話しをさせていただきます。
コンサルタントという言葉を聞いて、
一番最初に思い出すのはどこの会社ですか?
コンサルタントに興味のない経営者もいるでしょう。
はたまた、頻繁にコンサルタントと
お付き合いをしている経営者もいるでしょう。


コンサルタントとの関わりの有無にもよりますが、
日本のコンサルタント会社の中で一番有名なのは、
恐らく「船井総合研究所(通称:船井総研)」でしょう。
創業者は、船井幸雄さんです。
私の周りにも、船井総研にコンサルティングを
頼んだことがあるという経営者は何人もいます。


私は、船井幸雄さんが全盛期だった
1990年代半ば、何度かお会いしたことがあります。


次に有名なのは、「タナベ経営」でしょうか。
1957年の創業ですから、
コンサルタント業界の草分け的存在です。
そして、コンサルティング会社としては、
唯一、日本国内の主要10都市に拠点があります。


そして、最も歴史が浅い拠点でも30年以上と言いますから、
地域密着型のコンサルティング会社として有名です。


この2つが、日本のコンサルティング会社の
老舗といえるでしょう。


これら2社以外でも、
コンサルティング会社は数多くありますし、
ここ20年で顕著なのは、
個人コンサルタントが増えたということです。


法人化していても、
個人コンサルタントを看板にしているコンサルタント会社です。
 
  
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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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個人コンサルタントの教祖といえば、
1918年生まれで1999年に亡くなられた
「一倉定(いちくら・ さだむ)でしょう。
ウィキペディアによれば、
5000社を超える企業を指導し、
多くの倒産寸前の企業を立て直したと言われています。

一倉定

その指導方法は、苛烈なまでに経営者を叱り飛ばす姿から
「社長の教祖」「炎のコンサルタント」
との異名を持っていたそうです。
「ダメな会社はTOPがすべて悪い、
人のせいにするな、部下のせいにするな、
環境のせいにするな」が基本方針。


空理空論で経営する社長や、
利益だけを追求する社長に対しては、
烈火の如く怒り叱り飛ばし、
「こんなに叱られるのは生まれて初めてだ」
「講義と聞いて来たが、これは講義ではない、落雷だ」
という経営者もいたそうです。
ダメ社長の再生人として不動の地位を誇っています。


今でも、一倉さんを慕う経営者は多く、
ベテラン経営者だけでなく、
若い経営者の中にも一倉さんに一目置いている人もいます。


一倉語録を紹介すれば…


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●経営とは「外部」に対応するものであって、
 断じて企業の「内部」に対応するものではないのだ。
●事業経営の成否は、99%社長で決まる
●いい会社とか悪い会社とかはない。
 あるのは、いい社長と悪い社長である。
●電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも
 社長の責任である。「社長が知らないうちに起ったこ
 と」でもすべて社長の責任なのだ。
●事業経営にきれい事は危険である。
●事業は学問でもなければ理論でもない。 
 事業の存続を実現する戦いなのである
●ボロ会社ほどスローガンが多い
●お客様が買うのは商品ではない。
 商品の持つはたらきである
●会社の赤字は、お客様を忘れたのが原因である
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どれもこれも、厳しい言葉ばかりですが、
本質をついています。
特に最後の「会社の赤字は、お客様を忘れたのが原因である」が、
心に突き刺さりました。


お客様が売り手を忘れるのではなく、
売り手がお客様を忘れるのです。
業績不振のほとんどはこれが原因です。

 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

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次回の更新は、3/31あさ5:00です
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■うまくいく人と うまくいかない人の違い!

おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
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うまくいく人と うまくいかない人の違い!
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まだ、三十代前半の頃、
コンビニに行くとこんなことを考えていました。


コンビニは、ほとんどがフランチャイズです。


ですから、同じ商圏内にある同じコンビニであれば、
品揃えも価格もほぼ同じです。


おまけに、店舗面積もほぼ同じです。
なのに、お客様の数や売上に大きな違いがあります。


もちろん、立地条件や競合の有無によっても変わりますが・・・。
ここが、商売の面白いところでもあります。


みんなが、同じことをやれば、
同じ結果が出るのでは、まったく面白味がありません。


さて、ではどの程度の差がでるのでしょうか?


私が量販店に勤めていた頃、
頻繁に人事移動がありました。


理由は、退職する従業員や産休を取る従業員がいるからです。
また、新入社員も入社してきます。


たとえば、婦人服売場はAさんという
従業員が担当だったとします。


しかし、Aさんが退職して、
Bさんが新しく担当になりました。


このようなことは、
業種を問わずよくあることですね。


小売業では、売場の担当者だけでなく、
お店の店長が変わるということは頻繁にあります。


大企業では、社長が変わる
というケースも多々あります。


さて、AさんとBさんの売上を比較してみると、
明らかに違いがある場合があります。


私の経験では、最高で1.5倍売上が伸びた
ケースがあります。


また、お客様の数では、
最高2倍になったケースもあります。


担当者が変われば、
売上や客数が大きく変わるということです。


しかし、ある職種では成果の上がらなかった従業員も、
別の職種では成果が出せる可能性はあります。


経営の難しいところは、
人材を適材適所に配置することです。


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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!


経営コンサルタントの船井幸雄さんは、
行動する人の心の在り方で、結果は変わると言っています。


たとえば、上司に言われて
嫌々おこなった場合の結果を「1」とします。


上司に言われて
納得しておこなった場合の結果は「1.6」になります。


さらに、納得して自ら創意工夫をしておこなった場合の結果は、
「1.6の二乗(2.56)」になるそうです。


つまり、嫌々おこなった場合と自ら創意工夫をした場合では、
2.56倍も結果が違うということになります。



1,000万円の売上が、
2,560万円になるということです。


やり方やノウハウもとても重要ですが、
心の在り方でも、結果にこれだけ違いがでるということです。


これを長いスパンで考えてみましょう。
1日8時間、年間250日、40年間働いたとします。


Aさんは、嫌々ながら仕事をしています。
Bさんは、創意工夫をしながら仕事をしています。


わずか1日では、
対した差にはならないでしょう。


しかし、1年後、3年後、10年後・・・
期間が長くなればなるほど、その差は大きくなります。


社員教育ポスターでお馴染みの
「モチベーション・アップ株式会社」という会社があります。


この社員教育ポスターの中で「コツコツ努力して大きく大きく成長しよう」
というポスターがありますが、


AさんとBさんの比較がとても参考になります。


Aさんは、仕事と自己啓発に打ち込み
毎日0.1%成長しています。


Bさんは、ただ漠然と仕事をするだけで
毎日0.01%成長しています。


日々の成長度合いは、10倍の違いがあります。


つまり、Aさんの1年後の能力をBさんが得られるのは、
10年後ということになります。


そして、このポスターにも
こんなことが書いてあります。


「言われたことだけでなく、考えて仕事すること!」と。


まさに、船井幸雄さんの
自ら創意工夫をすることと同じです。


以上のことは、当たり前のことなのですが、
数値で比較できることがポイントだと思います。


特に、船井幸雄さんの
「1:1.6:2.56」は、常に意識する必要がありますね。


さて、弊社事務所から車で5〜6分のところに
セブンイレブンがあります。


この店の駐車場は、
大型車も駐車できる程のスペースがあります。


昼時はもちんのこと、それ以外の時間帯も
満車になっていることがあります。


恐らく、この近辺のコンビニでは
一番の繁盛店だと思います。


この店に、心からの笑顔と丁寧な接客を
してくれる店員がいます。


まったく、やらされている感がないのです。
やらされている感とは、嫌々ながらやっているということです。


仕事柄、多くの方にお会いしますが、
そのほとんどが、嫌々ながらおこなっているか、
上司に言われて納得しておこなっている人です。


納得して自ら創意工夫をしている人は、
ごくわずかです。


そういうことから考えても、
この店員はとても稀な存在です。


この近くを通った時は、よく利用します。


人間は、損得抜きの「心からの笑顔」や「心からの言葉」に、
喜びや感謝の念を抱きます。



このような店員が一人いるだけで、
お店の雰囲気が大きく変わります。


団体スポーツなどでは、
「ムードメーカー」の存在がとても大切です。


理由は、その場の雰囲気を
好転させることができるからです。


ムードメーカーは、スポーツ選手としての
技術や実力とは関係ありません。


しかし、組織という視点で考えると、
ムードメーカーがいるチームといないチームでは、
活気が大きく違うと思います。


人間の営みは、人に始まり、人に終わります。
今後、益々この傾向は強くなります。



人にフォーカスした経営を心がけたいものです。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。

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次回の更新は、3/30のあさ7:00です
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■自社の商品やサービスを体験していますか?

おはようございます!



商品開発力強化&営業力強化のマーケティング戦略
コンサルタントの長谷川博之です。
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今回は「自社の商品やサービスを体験していますか?」。


もう十数年前のことだ。
新潟でも超有名なホテル経営者Kさんと親しかった。


船井幸雄さんの講演に誘われたり、
佐渡の系列ホテルに誘われたりと・・・


当時、サラリーマンだった私の懐具合では
すべてにお付き合いできなかった。


そんなKさんが、
こんなことを言っていた。


「うちのホテルで中華のコース料理を発表したんだけど、
 なかなか売れないんだよね・・・」と。


この話しには続きがあった。


なぜ売れないのかを分析した結果・・・
販売の最前線で働く従業員が、このコース料理を
食べたことがなかったのだ。


商品やサービスの体験をしたことがないのに、
売れる訳がないのだ。


何を訴求していいのかもわからない。
体験談も話せない・・・


意外にもこのパターンは多いのだ。
あなたの会社はどうですか?


【マーケティング戦略のポイント!】
あなたの会社では、従業員に自社商品やサービスを
体験する機会を設けていますか?
次回の更新は、本日お昼12:00です。
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プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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■□顧客に情熱を□■

商品よりも顧客に情熱を注ぎましょう!とにかく個別対応を心がけることです。
顧客は商売発展の源です。


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