トップページ 業務内容 実績 会社案内 メールマガジン お問合せ

経営戦略

■あなたのお客様は誰?

おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
あなたのお客様は誰?
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

地域密着ビジネス繁盛会の月刊誌「商いは門門(あきないはかどかど)」
3月30日(土)の記事より。


「あなたのお客様は誰?」。

2013.03.30

















アンケートやリサーチをおこなっていますか?
とても大切なことですね!
しかし、アンケートやリサーチを
あまりに信用していませんか? 
むしろ、アンケートやリサーチに振り回されていませんか?
その打開策は?


続きは、商いは門門2013年3月号をご覧ください。
 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
地域密着ビジネス繁盛会の月刊誌「商いは門門」の
定期購読はこちらから!
まずは、サンプルをお申し込みください。 
→ http://www.akinaiwakadokado.com/ 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com

==============================
次回の更新は、3/31あさ7:00です
==============================
商いは門門バナー












【あなたの友達のためにこの記事をシェアしてあげてください】
                                                      
このエントリーをはてなブックマークに追加
お名前(必須)

メールアドレス(必須)

半角でお願いします。

===========================================================
にほんブログ村経営者ランキングに参加中!
ぜひワンクリックをお願いいたします!
にほんブログ村 経営ブログ 経営者へ
にほんブログ村
コンサルタトOUTポイント&人気記事最高1位獲得!
コンサルタントINポイント最高6位獲得!
===========================================================
長谷川博之に関する詳しい情報はこちらをご覧ください

■レッテルの効果

おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
レッテルの効果
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

随分前に、
こんなジョークを聞いたことがあります。


ジョークと言えども、
「本当にその通りかもしれないなぁ・・・」
と思う程、核心をついています。


ある船に火災が発生しました。
助かるには、海に飛び込んで
避難しなければいけません。


船長は、乗客をスムーズに
海へ飛び込ませるために、
こんなことを言ったそうです。


===============================================
●イギリス人には 「紳士はこういうときに飛び込むものです」
●ドイツ人には 「規則では海に飛び込むことになっています」
●イタリア人には 「さっき美女が飛び込みました」
●アメリカ人には 「海に飛び込んだら英雄なれますよ」
●フランス人には 「海に飛び込まないで下さい」
●日本人には「みんな飛び込んでいます」
===============================================


イギリス人は紳士として育てられ、
「紳士」と言われると反応してしまいます。


ドイツ人はルールに厳格で、
第二次大戦中、敵国に攻撃パターンを
読まれて負けたことがあるそうです。


イタリア人の女性好きは有名で、
美女と聞いたら口説かずにはいられません。


アメリカ人は、
誰でもヒーローに憧れています。


フランス人は天邪鬼(あまのじゃく)で、
飛び込むなと言われると、飛び込みたくなります。


そして、日本人は・・・、
右にらえです。


赤信号みんなで渡れば怖くないという、
つまり、みんながやっていると
何の疑いもなく行動するということです。


この話しには、
中国人、北朝鮮人、ロシア人のパターンもあります。


国によって、これだけ考え方や
国民性が違うということを表しているジョークです。


=============================================================
長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
============================================================= 
私が動画で解説しています! 


このジョークは、
商売においてもとても参考になります。


「国」という言葉を・・・、
「会社」、「人」、「お客様」に
置き換えることができます。


同じ日本人でも、
人によって考え方は千差万別です。


それと同じように、
会社やお客様によって考え方も異なります。


たとえば、既存のお客様の呼び名も、
会社によっていろいろあります。


「既存顧客」、「管理客」、「お得意様」などです。
3つ共、意味はほとんどお同じですが、
言葉は違います。


私は仕事柄、様々な会社やお店に
おうかがいしているので、
言葉の違いに直面することが多々あります。


ですから、会社やお店によっては、
「言い方」を変える場面もあるわけです。


十人十色ならぬ、
十社十色ということですね。

レッテル






















さて、先程のジョークですが、
各国の国民性を表したもので、
一歩間違えると「十把一絡げ(じっぱひとからげ)」になり、
決めつけになってしまいます。


これには、注意が必要です。


決めつけとは、「あの人は○○だから」、
「あの会社は○○だ」、「あの商品は○○だ」という考えです。


先程のジョークは、
決めつけの典型的な例とも言えます。


人間は、一度このようなレッテルを貼ったり、
貼られてしまったりすると、それに縛られてしまいます。


一種の呪縛のようなものです。


しかし、そのレッテルはある一面であったり、
大雑把な傾向であったりします。


よくよく考えてみれば、すべてのイギリス人が、
「紳士」という言葉に反応するわけではありませんし、
英雄に憧れないアメリカ人もいるわけです。


ですから、2段構えで物事を
捉えるクセをつけると良いと思います。


一番簡単な方法は、
メリットとデメリット、長所と短所などを列挙する「対比法」、
メリットや長所をいくつか列挙する「並列法」です。


対比法は、
「あの商品は、手軽に扱えるけど、ランニングコトストが高い」、
「長谷川さんは、声が小さいけど、とても真面目」などです。


一方、並列法は、
「あの商品は、手軽に扱えるうえ、ランニングコストも安い」、
「長谷川さんは、笑顔が素敵なうえ、とても真面目」などです。


このように、あらゆることを2段構えで視ることで、
より多面的な視点で理解することができます。


特に人間関係・・・、
たとえば、「上司」と「部下」の関係では、
上司も部下もそれぞれレッテルを貼るケースが多いようです。


「○○君の性格から考えて、
この仕事は荷が重過ぎると思うよ・・・」、
「○○部長は、このような企画は嫌いだから、
提案しても無駄だよ・・・」と、
レッテルを貼る方は諦めの心理が働くことで、
結果、相手の可能性を狭めることに繋がります。


特に経営者は、社員の可能性を
広げてやることも仕事のひとつです。


レッテルに縛られないように
注意したいものです。

 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com

==============================
次回の更新は、3/4あさ7:00です
==============================
facebookページ「新潟地域密着ビジネス繁盛会」はこちら
【あなたの友達のためにこの記事をシェアしてあげてください】
                                                      
このエントリーをはてなブックマークに追加
お名前(必須)

メールアドレス(必須)

半角でお願いします。

===========================================================
にほんブログ村経営者ランキングに参加中!
ぜひワンクリックをお願いいたします!
にほんブログ村 経営ブログ 経営者へ
にほんブログ村
コンサルタトOUTポイント&人気記事最高1位獲得!
コンサルタントINポイント最高6位獲得!
===========================================================
長谷川博之に関する詳しい情報はこちらをご覧ください

■社長は考えやすくする工夫を!

おはようございます!


地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
プ ロフィールはこちらをご覧ください


今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
社長は考えやすくする工夫を!
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

先日、新潟市でも売れっ子の会計士さんと
仕事の打ち合わせをおこないました。


その中で、起業に関する話題になりました。
最近の起業件数についてです。


正確な数字は、不明ですが、
全国で起業や創業関係のセミナーなどが開催されています。


データが古くて申し訳ありませんが、
2004年の新潟県内の事業所数は、約13万社です。


2001年〜2004年の4年間で、
新潟県内での新設事業所件数は、約1万2000です。
廃業件数は、約2万です。


つまり、新設事業所は、年間約3000増えていることになります。
そのうち、新潟市が約1000です。


廃業数は、年間約5000、新潟市が1300です。
現在は、もっともっと、廃業数は増えていると思います。


ビジネスは、年々、厳しさを増しています。


さて、こんな時代でも業績を伸ばし、
絶対に廃業しない強い会社やお店を創るには、
社長の経営戦略が重要です。


ところが、中小零細企業の社長が、
経営戦略を考える時間は、ほとんどありません。


ランチェスター経営の竹田陽一さんが、
こんなことを言っています。


============================================================
中小企業の社長は何かと雑用が多いために、
毎月一定の時間をかけて、経営戦略の研究をきちんとすることが
難しいそうです。


その結果9割以上の社長は、調査・分析ができないうえ、
戦略・戦術の区別がつかないことも多々あります。


経営者の一番大切な仕事は、「経営戦略」になりますから、
経営戦略の仕事に対して一定の時間を配分しなければいけません。


企業規模に応じて、経営戦略を考える時間の目安は、
下記の通りだそうです。


●10人迄の会社は、仕事時間全体の5%で月2日間。
●10人〜30人は、仕事時間全体の7%で月3日間。
●30人〜100人は、仕事時間全体の10%で、月4日〜5日。


結果、30人以下の会社の社長は、戦術を初めとして
何かと雑用が多くなるために、戦略時間は休日を使わざるを
得なくなります。
============================================================


何かと得体の知れない
「経営戦略」という言葉・・・


勉強好きの社長は、書籍やセミナーに参加して、
経営戦略を練っています。

ノート

難しいものを考えやすくするためには、
フレームワークを持つことが大切です。


フレームワークとは、考え方の枠組みです。
つまり、このような視点で考えれば、考えやすくなるというものです。


あなたは、経営戦略のフレームワークを持っていますか?


===============================================================
長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
===============================================================
私が動画で解説しています!


中小零細企業の経営者ほど、本業の経営のほかに、
営業、資金調達、雑用などで、時間がありませんから、
ぜひ、フレームワークを持ってください。


今日は、経営戦略のフレームワークを紹介します。


これに関しては、多くのコンサルタントが、
様々のなことを言っています。


今回は、私がコンサルティングの現場で、
使っているものを紹介します。


直接、業績を左右する視点で考えると、
「9つの戦略」を練る必要があります。


9つの戦略とは・・・


============================================================

1.商品戦略
  「何の商品・サービスを売りますか?」
  ex)中華料理全般。

2.市場戦略

  「どこで(商圏)、誰に、売りますか?」
  ex)新潟市西区。
    50歳以上の熟年夫婦。

3.売り方戦略
  「どのような売り方をしますか?」
  ex)デリバリー。
    
4.集客戦略
  「新規のお客様をどのようにして集客しますか?」
  ex)開店3ヶ月前から、1週間に1回、
    商圏地域にチラシをポスティング。
    開店直前は、チラシを新聞に折込。

5.成約戦略
  「どのようにして、成約率を高めるのか?」
  ex)期間限定の割引チケットを新聞折込チラシに掲載。

6.客単価戦略
  「いかにして、客単価を上げるのか?」
  ex)松竹梅の価格を設ける。
    セットメニューを設ける。
    ドリンクやスイーツなど、周辺商品の充実。

7.リピート戦略
  「いかにして、リピーターを増やすか?」
  ex)月1回のニュースレターを発行。
    購入者には、期間限定割引チケットプレゼント。

8.購入頻度戦略

  「いかにして、リピーターの購入頻度を上げるのか?」
  ex)割引回数券の販売。
    ダイレクトメールによる会員

9.顧客管理戦略
  「いかにして、お客様の購入情報を収集、分析するのか?」
  ex)顧客管理ソフトに入力し、管理・分析。

============================================================


以上が、9つの戦略で、
フレームワークとなります。


いかがでしょうか。
社長は、この9つの戦略を考える必要があります。


白紙から経営戦略を考えるのは、
至難の技です。


しかし、このようなフレームワークさえあれば、
かなり考えやすいと思います。


富士山の登山を
七合目から始めるようなものです。


フレームワークを提供することで、
考えやすくなるのは確かです。


従業員に、あるテーマでアイデアを考えてもらう際も、
フレームワークがあれば、アイデアが出やすくなります。


ただし、フレームワークに縛られて、
フレームワークの奴隷になる可能性もあります。


昨日、紹介したテンプレートと同じです。


飛躍した戦略を得るには、
時には、フレームワークを破壊する必要もあります。


ジャンルを問わず、ビギナーは、
絶対フレームワークを持つべきです。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。

==============================
次回の更新は、明日あさ7:00です
==============================
このエントリーをはてなブックマークに追加
お名前(必須)

メールアドレス(必須)

半角でお願いします。

===========================================================
にほんブログ村経営者ランキングに参加中!
ぜひワンクリックをお願いいたします!
にほんブログ村 経営ブログ 経営者へ
にほんブログ村
コンサルタトOUTポイント&人気記事最高1位獲得!
コンサルタントINポイント最高6位獲得!
===========================================================
長谷川博之に関する詳しい情報はこちらをご覧ください

プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

応援ありがとうございます
ぜひワンクリックを!
応援ありがとうございます!
にほんブログ村 経営ブログ 経営者へ
にほんブログ村
地域密着ビジネスの視点
□■農耕型ビジネス■□

既存顧客を育成して、一生涯に渡るお付き合いをしましょう。
新規顧客開拓よりも、リピーター育成と紹介顧客の増加が安定経営の基本です!
不況に強いビジネスモデルです。


□■異業種に学べ■□

もう競合や同業種から学ぶことはやめてください。
異業種の成功ノウハウや考え方を導入することでしか変化はできません!
成功企業は必ず異業種ノウハウの導入をおこなっています。
ハイブリッドビジネスを目指しましょう。


■□顧客に情熱を□■

商品よりも顧客に情熱を注ぎましょう!とにかく個別対応を心がけることです。
顧客は商売発展の源です。


コメントありがとうございます
Archives
QRコード
QRコード
商売繁盛のコツが手に入る

1日1ページ1テーマ、月額2,980円で、商売繁盛のコツが手に入る会員制月刊誌誕生!




このようなテーマで書かれています!
■売れる営業&販売
■元気な組織の作り方
■売れる商品開発
■リーダーシップの磨き方


人気記事ランキング