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神戸市

■数字のマジックとは?

おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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数字のマジックとは?
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先日、ネットで、
こんなニュースを見ました。


神戸市中央区にある開業50年の
「ピノッキオ」という老舗ピザ店の話しです。


恐らく、ピノッキオは、
神戸市では有名なのだと思います。


作家の村上春樹さんにも、
愛されているそうです。


ピノッキオのピザには、1枚、1枚、創業以来、
何枚目に焼いたピザかわかるように、
皿に添えられている三角形のシートに、
通し番号が書いてあります。


これは、凄いことですね。
歴史も感じてしまいます。


そして、今年8月、創業以来、
注文されたピザの累計枚数が、
123万4567枚に達しました。


とても縁起の良さそうな数字ですね。


記念すべき、123万4567枚目のピザを注文したのは、
堺市の大学教授だったそうです。


このように、飲食店の特定メニューの累計注文数を
明確にするケースは珍しいと思いますが、
公共施設やテーマパーク、大型小売店などでは、
累計来場者数をカウントしています。


そして、来場100万人や1000万人など、
キリのいい数字で、祝賀式などをおこなったりします。


私は、夜中に目が覚めると、
必ず時計を見ます。


もう数年前のことになりますが、
頻繁に「ゾロ目」の時刻を見た時期がありました。


たとえば、「2時22分」、「3時33分」、
「4時44分」、「5時55分」などです。


また、車の運転中に時計を見ると、
頻繁にゾロ目の時刻だった時期もありました。


単なる偶然だとは思いますが、
あまり頻繁に、ゾロ目の時刻を見ると気になってきます。


「これには、何か意味があるのかもしれない・・・」
なんて考えてしまいました。


そこで、ネットで調べてみると、「勘が鋭くなっている時だ」、
「何かとのシンクロニシティ(共時性)だ」という肯定派から、
ただ単に記憶に残りやすいという否定派まで様々です。


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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!


さて、何はともあれ、
数字には特別の力があります。


自動車のナンバーは、かつては選べませんでしたが、
今は選べるようになっています。


それだけ、ナンバーを気にする人がいるからです。


「ラッキーナンバー」なんて言葉もあることから、
やはり人間は数字を気にしているころがわかります。


弊社クライアントで、理美容はさみの
企画・製造をおこなっているメーカーさんがあります。


この会社では、社長をはじめとした経営幹部の
自動車のナンバーに、「833」を使っています。


なぜって、おわかりですよね。
「833=はさみ」です。


このように、「語呂合わせ」にこだわる人も
多いと思います。


電話番号もそうですね。


憶えやすいように、語呂合わせで
電話番号を決めている会社やお店も多いはずです。


子供の頃、アパートの部屋や駐車場の番号を見ていると、
不思議なことに気づきました。


なぜか、「4」という番号がないのです。
どこのアパートや駐車場に言ってもそうです。


当時、私の実家は、
貸し駐車場を経営していました。


やはり、その駐車場にも
「4」はありませんでした。


友達に聞くと「4」は「死人番号」なので
使わないと教えてくれました。


「4=死」ということなのでしょう。


テレビショッピングなどの通信販売で、
よく使われる数字としては、「累計販売数」です。


ここに、ウコンのサプリメントが2つあります。
まったく同じ商品です。価格も同じです。


かたや、「累計100万個突破の人気サプリメントです」
と訴求しています。


かたや「多くの方に支持されています」
と訴求をしています。


どちらが多く売れるでしょうか?
答えは歴然です。


「累計100万個突破の人気サプリメントです」
と訴求している方が、圧倒的に売れます。



「多くの方に支持されている」という表現では、
抽象的すぎてイメージがしにくいのです。


できるだけ、数値に置き換えて、
具体的に表現するのがポイントです。



コンサルティングでクライアントの
ヒヤリングをおこなっていると、
このようなことは頻繁に起こります。


たとえば、私が、
「この商品は、年間いくつ売れますか?」と聞きます。


そうすると、
「かなり多く売れます。弊社の主力商品ですから!」
というような答えが返ってくることがあります。


「かなり多く」とは、
一体いくつなのでしょうか?


1,000個がかなり多いとイメージする人もいますし、
100万個がかなり多いとイメージする人もいます。


このほか、「昨年より多く売れました」、
「いっぱい売れました」、
「少し売上がアップしました」など、
曖昧な表現は山ほどあります。


曖昧な表現は、正確に伝わらないばかりか、
誤解を生みやすいので、なるべく避けた方がいいでしょう。


さて、数字といえば、
このような使い方をしているものがありました。

弥彦山


これは、新潟県の県央地域にある
「弥彦山」という山です。


何と、東京スカイツリーと同じ634メートルです。
これをウリにしています。


商魂逞しいですね!


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

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次回の更新は、8/27あさ7:00です
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■意外な組み合わせ・その2

こんばんは!



商品開発力強化&営業力強化のマーケティング戦略
コンサルタントの長谷川博之です。
プ ロフィールはこちらをご覧ください



今回は「意外な組み合わせ・その2」。


前回は、スパゲッティとトンカツの
組み合わせを紹介した。


今回は「酒粕」「カレー」の組み合わせです。


神戸市の清酒メーカー「白鶴酒造」が、
大吟醸酒の酒粕を使ったレトルトカレーを発売しました。


その名も「大吟醸酒粕カレー」。


大吟醸の酒粕でレトルトカレー 白鶴酒造が発売
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/cooking/509924/



酒粕が隠し味になっているという。
ちょっと気になります・・・


大吟醸酒粕カレー
http://www.e-hakutsuru.com/shop/g/gA0037/


カレーにまつわる隠し味は、
インスタントコーヒーをちょっと入れるとか、
味噌を入れるなど沢山あります。


酒粕は初めて聞きました。
これも意外な組み合わせでした。


【マーケティング戦略のポイント!】
隠し味に意外なものを使うのもOKです。
話題性を演出できます。
次回の更新は、明日あさ8:00です。
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プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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