不安を抱いたり、自信を失うのは、
明確な経営戦略がないから!
明確な経営戦略がないから!
◆社長になったのはいいけれど・・・
会社を継いて3年までは、自分の意思決定にも自信がなく、不安を感じている社長が95%以上です。
そりゃ、そうですよね。
自分よりも年上の幹部社員、自分の幼少期を知っているベテラン社員・・・。
社員の目が気になってしょうがないという後継社長も多いのです。
社員との人間関係に気を遣えば遣う程、頼りない社長に見れれてしまう・・・。
先代社長と比較されては、「カリスマ性がない」「リーダーシップがない」だのと陰口を叩かれ・・・。
さらに、業績が悪くなるという悪循環に・・・
先代社長が採用した社員も数多くいます。
どんなに素晴らしいビジョンを掲げても、賛同してくれる社員はほんのわずかです。
とは言っても、社内に腹を割って相談する人もいません。
◆一生懸命に経営の勉強をしたけれど・・・
そこで、本を読んだり、セミナーに参加したり、経営者団体に入会したりと、経営の勉強をはじめる社長をたくさん見てきました。
思いついたように、新しい経営手法を導入するのですが、真面目に取り組んでくれる社員はいません。
「またセミナーで習ってきたんじゃないの」
「成功事例の本でも読んだに違いないよ」
「経営者仲間から教えてもらたんじゃないの」
社員はこんな陰口を言います。
結果、社内で益々孤立していきます。
ある社長は、経営の勉強をすればする程、業績が悪くなったと言います。
◆経営戦略を考える時間も体力もないという現実・・・
そもそも、社員に信頼されない原因、業績が悪くなる原因がわからないから悪循環に陥ってしまうのです。
中小企業の社長はやることが多過ぎて、問題や課題が起こると対処するのが精一杯になります。
ランチェスター戦略の第一人者・竹田陽一さんによれば、
●中小企業の9割以上は、競争力がある商品が少ない上に顧客数も少なくなっている。
●従業員4〜5人以下では、人的資源のほぼ100%が社長1人。
●従業員30人〜100人でも人的資源の90%以上が社長1人。
中小企業の社長の仕事は「営業」「商品開発」「経理」「労務」「現場」など、多岐に渡っています。
つまり、経営戦略を考える時間も体力も残っていません。
その結果、9割以上の社長は、調査・分析ができないうえ、戦略・戦術の区別がつきません。
社長の一番大切な仕事は「経営戦略」の立案になりますから、経営戦略を立案する時間を確保しなくてはいけません。
●10人迄の会社は仕事時間全体の5%で、月2日間。
●10人〜30人の会社は仕事時間全体の7%で、月3日間。
●30人〜100人の会社は仕事時間全体の10%で、月4日〜5日。
◆1日5分だけ投資してください!
これを読んでいるあなたは、真剣に会社のこと、社員のことを考えていることでしょう。
素晴らしい商品があり、優秀な人材もいるかもしれません。
1日5分だけ経営戦略をを考えるためのヒントをインプットする時間に投資しませんか?
塵も積もれば山となります。
継続は力なりです。
物事は一気にやれるほど甘くはありません。
やはり、毎日少しずつやるのがベストです。
PS.1
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