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田坂広志

【第4225号】生きるとはどういうことなのか?

おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
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【第4225号】生きるとはどういうことなのか?
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先日、立て続けに知り合いが亡くなりました。
1人は経営者団体で交流のあった人、
もう1人はとあるバーのマスターです。


前者の方は、
まだ30代で若かったそうですが
急性心不全とのことでした。
後者の方は60代全般で、
咽頭癌がんだったそうです。


家族にとってみれば、
何の前触れもなく
亡くなるというのも辛いですが、
死を宣告されて死を待つのも
大変辛いと思います・・・。


このようなことは、
若い頃は滅多に遭遇しませんでしたが、
50代も半ばを過ぎると決して
珍しいことではありません。


人間は、いつか死にます。
誰でも死にます。
これは紛れもない事実です。


ですが、
私たちが死を意識することは
滅多にないのではないでしょうか? 
結局のところ、
死を意識するのは、
周りの人の死を垣間見ることでしか
意識しません。


もちろん、
病気になって余命を宣告されれば、
否応にでも意識しますが、
健全であると死を意識することは
滅多にありません。


以前、何かで読んだことがありますが、
人間は死を意識することによって
生を輝かせることができると・・・。


宇宙のあらゆる事象は、
「プラスとマイナス」
「陽と陰」
「表と裏」
のように両面を持っています。


ですから、
生と死も表裏一体なのです。
恐らく、これが宇宙の法則なのでしょう。


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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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さて先日、
素晴らしい本に出会いました。
その本は21世紀の変革リーダーを
養成する活動を行っている
「田坂広志(たさか・ひろし)さん」
の著書「すべては導かれている」です。


田坂さんはこの本の中で、
人生の「3つの真実」を紹介しています。
これを読んだとき、
妙に納得しました。
紛れもない事実だからです。


==========================
●人は必ず死ぬ
●人生は、一度しかない
●人は、いつ死ぬか、わからない
==========================


ですが私たちは、
「ずっと生きるような気になっている」
「人生は一度しかないことを意識していない」
「高齢にならないと死なないと思っている」など、
なるべく死を遠ざけるような思考を
してしまいがちです。


では、このような事実を受けて、
私たちはどのように生きていけば
いいのでしょうか? 
極論を言えば、
私たちの人生はわずか1秒後に
終わる可能性もまったく否定はできません。


そう考えると、
明日のこと、
1ヶ月後のこと、
1年後のこと、
10年後のことを
必死で考えるよりも、
今この一瞬を精一杯生きることでしか
生をまっとうすることができません。


というか、
生きるということは、
「今」しかないのです。
決して、
3年前でもなく、
3年後でもないのです。


結局のところ、
5年後のビジョンも、
10年後のビジョンも、
今この一瞬をどう生きるかによって
それが実現できるかできないかが決定します。


名立たる成功者や偉人たちは、
きっと今を精一杯生きたのだと思います。
ブッタ

ブッダはこんな言葉を残しています。


=====================
=
過去は追ってはならない。
未来は待ってはならない。
ただ現在の一瞬だけを、
強く生きねばならない。
======================


あなたは、
過去のことばかり、
未来のことばかり考えていませんか?


180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

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みなさんは、男子元陸上競技選手で
400メートルハードルの日本記録を持っている
「為末大(ためすえ・だい)」さんをご存知でしょうか?


現役時代は、
「侍ハードラー」の異名を持っていました。


オリンピックの出場は3度、
世界陸上選手権2001年のエドモントン大会、
2005年のヘルシンキ大会ともに
3位に入賞しました。


特に、2001年のエドモントン大会での
銅メダルは、陸上世界大会のトラック競技で
日本人初のメダル獲得という快挙でした。


現在は陸上選手を引退して、
スポーツコメンテーター、タレント、
指導者として活躍中です。


また、地方の廃校や公共の宿泊施設を活用し、
スポーツ合宿を中心とした宿泊事業を展開する
株式会社R.project(アールプロジェクト)の
取締役でもあります。


そのほか、
議論出来る人間を育てることを目的とした
「為末大学(ためすえだいがく)」
というプロジェクトも立ち上げています。


そして、
Twitterのフォロワーは約17万人、
Facebookページの「いいね!」は
約5,800にのぼります。


為末さんの人気を物語っていますね。


昨年私は、為末さんの著書
「走りながら考える」を購入しました。


この本は、為末さんの陸上人生をベースに、
人生のハードルをいかに
飛び越えてきたのかを語った、
ビジネスパーソン向けの自己啓発書です。


仕事や人間関係の悩みがあったり、
失敗や挫折を抱えている人ならば、
年齢や役職を問わずに
希望の光が見えてくる内容です。


久しぶりに、刺激的な本に
出会ったという印象です。


この本には、よりよい人生を
生きるためのヒントや視点が、
山のように書かれています。
 
 
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! 


私が、特に印象に残ったフレーズを紹介します。


====================================================
 何かに勝つには様々な要素が必要で、努力や本人の気持ちの
 強さ以外、運や偶然も関係してくる。
 しかし、「立ち上がる」には、運も偶然もなく、
 そこには本人の意思しかない。自分の意思で切り開いた
 という感覚しかない。
====================================================


為末さん曰く、
「勝つ」ということに関しては、
本人の努力以外にも運や偶然も
必要だと言っています。


しかし、「負け」から立ち上がるには、
本人の意思しかないと・・・。


つまり、逆境を跳ね返すには、
運も偶然も味方はしてくれない
ということです。


自分の力で這い上がるしかないと・・・。


一見、誰も味方してくれないような
厳しさを感じますが、視点を変えれば、
運や偶然などの不確定要素が入り込まず、
自分の意思や努力次第で
どうにでもなるということです。


最近、私は偉人や成功者の話しを聞くと、
感じることがあります。


とかく、何をどのように成し遂げたかという
サクセスストーリーに注目してしまいますが、
私は、それ以上に逆境をどう乗り越えたかが、
重要ではないかと思っています。


多くの偉人や成功者たちは、
何かを達成することの達人でもありましたが、
それ以上に逆境を乗り越える達人
でもありました。


私たち凡人は、逆境や苦境に追い込まれると、
ちょっとしたことで、意思や気持ちが
グラついてしまいます。


そして、できることなら、
逆境や苦境がなければいい、
避けられるものなら避けたい
と思ってしまいます。


しかし、目の前の逆境や苦境は、
避けては通れないというのが現実です。


これから紹介するイチロー選手の話しは、
元内閣官房参与で、工学博士の
「田坂広志(たさか・ひろし)」さんの
著書で有名になりました。


イチロー選手は、
あるピッチャーに抑え込まれており、
何試合もヒットが打てない状態でした。


このことをあるインタビューアーが、
イチロー選手に聞きました。


「あのピッチャーは、苦手のピッチャーですか?」と。
すると、イチロー選手はこう答えたそうです。


=================================================
 いや、そうではありません。
 彼は、自分の可能性を引き出してくれる素晴らしいピッチャ
 ーです。
 だから、自分も力を磨いて、彼の可能性を引き出せるバッタ
 ーになりたいですね。
=================================================


多くの人は、
抑え込まれているピッチャーに対して、
苦手意識を持つことと思います。


また今回も、
打ち取られるのではないかと・・・。


できることなら、対戦したくないでしょう。


しかし、
イチロー選手は抑え込まれることで、
バッティングフォームやタイミングの工夫をします。


そして、
このピッチャーから
ヒットを打てるようになれば、
新たな可能性が開けたことになります。


そういう意味で、
自分の可能性を引き出してくれる
素晴らしいピッチャーなのです。


さらに、
イチロー選手がヒットを打つことで、
相手のピッチャーも
次は打たれないようにと工夫をします。


これが、
相手の可能性を引き出すということなのです。


どのような逆境に遭遇しようとも、
考え方ひとつでそれは逆境ではなく、
あなたの可能性を引き出してくれる
素晴らしい出来事になります。
 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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□■異業種に学べ■□

もう競合や同業種から学ぶことはやめてください。
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成功企業は必ず異業種ノウハウの導入をおこなっています。
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■□顧客に情熱を□■

商品よりも顧客に情熱を注ぎましょう!とにかく個別対応を心がけることです。
顧客は商売発展の源です。


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