おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
私のコンサルティング経験からも、
この数字はは間違いないと思います。
ですから、営業や販売担当者のほとんどは、
業績にムラがあるということです・・・。
良い月もあれば、悪い月もあります。
冷静に観察していると、
面白いことがわかる場合もあります。
たとえば、春から夏にかけては調子は悪いのですか、
秋から冬にかけて絶好調になる人もいます。
当然、その逆の人もいます。
まるで、バイオリズムのように、
毎年このパターンを繰り返している人もいます。
とても不思議ですが、本当の話です。
これは、営業や販売だけの話しではなく、
常に新商品のアイデアを求められる
商品開発担当者やデザイナー、
販売促進のプランナーなどにも当てはまりますね。
コンスタントに素晴らしいアイデアを
出し続けられる人は稀です。
このように、人間には、
好不調の波がある人がほとんどです。
先日、クライアント先で、数ヶ月のスランプを脱して、
目標の1.5倍程の業績を収めた
若い男性の営業担当者がいました。
私は、「業績が好調の要因は何ですか?」
と質問しました。
すると彼は、「たまたまです・・・」と答えました。
謙遜もあったのでしょうが、しばらく考えても、
彼の口からは要因らしきものは出てきませんでした。
また、ほかのクライアントでも
同様のことがありました。
私は、同じ質問をしてみました。
業績が悪い時、「業績が悪い原因は何ですか?」
と聞いてみると、「電話の数が足りない・・・」だの、
「お客様への提案数が足りない・・・」など、
意外にもポンポンと答えが出てきます。
とても、不思議な現象です。
業績を良くするために、
何らかの仮説を持ち、それを実行して、
データを記録します。
それで、良い結果が出たのであれば、
因果関係ははっきりします。
しかし、明確な仮説がない場合や、
仮説があって実行したが記録していなかったのであれば、
因果関係はわかりません。
とても残念ですが、
このようなケースが本当に多いのです。
経営では、
よく「PDCA」が大切だと言われます。
PDCAとは・・・
======================
●Plan=プラン(計画)
●Do=ドゥ(行動)
●Check=チェック(評価)
●Action=アクション(改善)
======================
の略です。
計画は、誰でもが立てることができます。
しかし、計画通りの行動はなかなかできません。
また、行動ができても
評価することはとても難しいことです。
そして、評価ができなければ、
このように、PからAにいくにつれて、
実行の難易度は高くなります。
多くの経営者は、
PDCAの大切さを社員に説きます。
そして、社員も頭では理解しますが、多くの会社やお店で、
PDCAサイクルが回らないのは、これが原因です。
その結果、
P→D→P→Dの繰り返しになるのです。
つまり、計画→行動→計画→行動です。
先ほどの営業担当者も、このパターンです。
つまり、PとDの繰り返しで、
CとAがないか、CとAを明確に意識していないのです。
先日、牛たん・とろろ・麦めしが有名な
「ねぎし」の根岸榮治(ねぎし・えいじ)社長の
講演に参加しました。
演題は、
「ねぎし100年企業への人財共育と風土づくり」です。
ねぎしは、東京に30店舗を展開している外食店で、
2011年度の売上は39億円、
2012年度の売上は約45億円を見込んでいるそうです。
===============================================
とあります。
そして、100年企業を目指すために、
小さな改善の継続として、PDCAを徹底しています。
根岸社長は、PDCAサイクルを回す
ポイントがあるといいます。
多くの会社やお店では、
Pに当たる計画や目標を経営陣が決めてしまいます。
そして、従業員はD(行動)からの参加となります。
つまり、他人の決めた計画や目標を実行するのです。
これでは、仕事が「他人事」になり、
PDCAサイクルも回りません。
しかし、実際に行動する従業員にP(計画や目標)から
参加してもらうことで、仕事が「我が事」になり、
PDCAサイクルも回り出します。
このように、PDCAサイクルが回らない原因は、
PからAにいくにつれて難易度が高くなることもありますが、
仕事に対する参画意識も重要だということですね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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好調の要因がわからない・・・
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好調の要因がわからない・・・
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営業や販売の世界で、
毎月コンスタントに目標達成できる人は、
わずか10パーセント程度と言われています。
毎月コンスタントに目標達成できる人は、
わずか10パーセント程度と言われています。
私のコンサルティング経験からも、
この数字はは間違いないと思います。
ですから、営業や販売担当者のほとんどは、
業績にムラがあるということです・・・。
良い月もあれば、悪い月もあります。
冷静に観察していると、
面白いことがわかる場合もあります。
たとえば、春から夏にかけては調子は悪いのですか、
秋から冬にかけて絶好調になる人もいます。
当然、その逆の人もいます。
まるで、バイオリズムのように、
毎年このパターンを繰り返している人もいます。
とても不思議ですが、本当の話です。
これは、営業や販売だけの話しではなく、
常に新商品のアイデアを求められる
商品開発担当者やデザイナー、
販売促進のプランナーなどにも当てはまりますね。
コンスタントに素晴らしいアイデアを
出し続けられる人は稀です。
このように、人間には、
好不調の波がある人がほとんどです。
先日、クライアント先で、数ヶ月のスランプを脱して、
目標の1.5倍程の業績を収めた
若い男性の営業担当者がいました。
私は、「業績が好調の要因は何ですか?」
と質問しました。
すると彼は、「たまたまです・・・」と答えました。
謙遜もあったのでしょうが、しばらく考えても、
彼の口からは要因らしきものは出てきませんでした。
また、ほかのクライアントでも
同様のことがありました。
私は、同じ質問をしてみました。
答えは、「偶然です・・・」でした。
業績が悪い時、「業績が悪い原因は何ですか?」
と聞いてみると、「電話の数が足りない・・・」だの、
「お客様への提案数が足りない・・・」など、
意外にもポンポンと答えが出てきます。
とても、不思議な現象です。
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! =============================================================
このように、ほとんどの営業や販売担当者は、
業績が悪い原因は何となくわかるのですが、
業績が良い要因がわからないのです。
これは、営業や販売だけではなく、
あらゆる仕事に於いて、
業績が良くなった要因を分析できていない人が、
圧倒的に多いのが実情なのです。
これは、嘘のような本当の話しです。
業績が悪い原因は何となくわかるのですが、
業績が良い要因がわからないのです。
これは、営業や販売だけではなく、
あらゆる仕事に於いて、
業績が良くなった要因を分析できていない人が、
圧倒的に多いのが実情なのです。
これは、嘘のような本当の話しです。
業績を良くするために、
何らかの仮説を持ち、それを実行して、
データを記録します。
それで、良い結果が出たのであれば、
因果関係ははっきりします。
しかし、明確な仮説がない場合や、
仮説があって実行したが記録していなかったのであれば、
因果関係はわかりません。
とても残念ですが、
このようなケースが本当に多いのです。
経営では、
よく「PDCA」が大切だと言われます。
PDCAとは・・・
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●Plan=プラン(計画)
●Do=ドゥ(行動)
●Check=チェック(評価)
●Action=アクション(改善)
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の略です。
計画は、誰でもが立てることができます。
しかし、計画通りの行動はなかなかできません。
また、行動ができても
評価することはとても難しいことです。
そして、評価ができなければ、
何をどう改善したらいいのかがわかりません・・・。
このように、PからAにいくにつれて、
実行の難易度は高くなります。
多くの経営者は、
PDCAの大切さを社員に説きます。
そして、社員も頭では理解しますが、多くの会社やお店で、
PDCAサイクルが回らないのは、これが原因です。
その結果、
P→D→P→Dの繰り返しになるのです。
つまり、計画→行動→計画→行動です。
先ほどの営業担当者も、このパターンです。
つまり、PとDの繰り返しで、
CとAがないか、CとAを明確に意識していないのです。
先日、牛たん・とろろ・麦めしが有名な
「ねぎし」の根岸榮治(ねぎし・えいじ)社長の
講演に参加しました。
演題は、
「ねぎし100年企業への人財共育と風土づくり」です。
ねぎしは、東京に30店舗を展開している外食店で、
2011年度の売上は39億円、
2012年度の売上は約45億円を見込んでいるそうです。
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地域・社会・ビジネスパートナーから高い評価を受け、
永続的に業績も抜群に優れているビューティフルカンパニーで
100年企業を目指します。
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とあります。
そして、100年企業を目指すために、
小さな改善の継続として、PDCAを徹底しています。
根岸社長は、PDCAサイクルを回す
ポイントがあるといいます。
多くの会社やお店では、
Pに当たる計画や目標を経営陣が決めてしまいます。
そして、従業員はD(行動)からの参加となります。
つまり、他人の決めた計画や目標を実行するのです。
これでは、仕事が「他人事」になり、
PDCAサイクルも回りません。
しかし、実際に行動する従業員にP(計画や目標)から
参加してもらうことで、仕事が「我が事」になり、
PDCAサイクルも回り出します。
このように、PDCAサイクルが回らない原因は、
PからAにいくにつれて難易度が高くなることもありますが、
仕事に対する参画意識も重要だということですね。
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地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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次回の更新は、11/5あさ7:00です
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