おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
プ ロフィールはこちらをご覧ください。
今日の「感謝と喜びの超顧客密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
先日、東京江戸川区にある書店「読書のすすめ」の
清水克衛さんの講演会に参加しました。
数年ほど前から、清水さんと読書のすすめの噂は、
ネット上で話題になっていました。
読書のすすめ ショッピング
読書のすすめには、全国からお客様が来店されます。
その理由は・・・
読書のすすめでは、お客様が来店されると、
清水さんがお客様に声をかけます。
「何かお探しですか?」と。
ここまでは、百貨店と同じ接客です。
その後、清水さんの質問は、
どんどん具体的になっていきます。
「人間関係でお悩みですか・・・
それは、親子関係ですか?」などと。
いくつかの質問のあと、
清水さんがお客様に最適な本をすすめてくれる。
しかも、このページの
ここのフレーズが今のあなたにぴったりだと・・・
ということは、清水さんは、
自店で扱っている本はすべて読んでいることになります。
書店業界では凄い話しですが、
よくよく考えると自店で扱っている商品は、
自ら使ってから販売するのが常識です。
しかし、これがなかなか実行されていない
会社やお店がほとんどです。
読書のすすめには、流行の本は置いていません。
置いてある本は、清水さんがセレクトした人生の処方箋ばかりです。
こんなビジネスも、ありの世の中です。
ではなくて、こんなビジネスだから支持されています!
そういえば、大阪に隆祥館書店という本屋があります。
ここは、昭和27年創業、15坪の小さな本屋です。
大型書店ができたり、や若者の本離れにより、
例に漏れず、売上は徐々に落ちていたそうです。
確か、元・シンクロナイズドスイミングの日本代表だった、
取締役営業部長・二村知子は、悩んだそうです。
「どうしたら、うちで本を買いたいと
思ってもらえるのだろう・・・」
結局、行き着いた先は、
顧客のニーズの把握とコミュニケーションでした。
そこで、二村さんがやったことは、
お客様の「顔」と「購入書籍」を憶えることでした。
いわゆる顧客管理ですね。
その結果、今では、顧客1000人の顔と嗜好をしっかり把握
しているそうです。
来店した顧客には声をかけ、
購入履歴や会話の中からヒントをつかみ、
好みに合いそうな本をすすめます。
小さいこと、小回りの利くことを強みにした
営業戦略は見事の一言です。
その結果、山崎豊子著「沈まぬ太陽」を数百冊販売、
月刊誌「レオン」の売上が関西地区1位になったことあるそうです。
読書のすすめの清水さんと隆祥館書店の二村さんの
やり方には共通点があります。
それは、お客様に接近していることです。
そう、お客様との対面コミュニケーションです。
やはり、リアルコミュニケーションの威力です。
リアルコミュニケーションから分かる情報は、
表情を含めてとても多いのです。
言語カできる情報は、ごくわずかです。
それに比べ、言語化できない表情や臭い、
色やフォルムなどの情報はとてつもなく膨大です。
この言語化できない情報が、
リアルコミュニケーションでは重要です。
機嫌が良い悪い、体調が良い悪い、元気があるないなどは、
表情と顔色を見ればわかります。
そうです、実店舗の強みは、
言語化できないお客様の情報が分かることです。
そして、言語化できない情報と
言語化できる情報を組み合わせていくことで、
趣味趣向なども把握することができます。
もう一度、リアルコミュニケーションを、
見直してみませんか?
皆さん、今日もお仕事がんばりましょう!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
プ ロフィールはこちらをご覧ください。
今日の「感謝と喜びの超顧客密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
全国からお客様が来店する理由とは?
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
全国からお客様が来店する理由とは?
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
先日、東京江戸川区にある書店「読書のすすめ」の
清水克衛さんの講演会に参加しました。
数年ほど前から、清水さんと読書のすすめの噂は、
ネット上で話題になっていました。
読書のすすめ ショッピング
読書のすすめには、全国からお客様が来店されます。
その理由は・・・
読書のすすめでは、お客様が来店されると、
清水さんがお客様に声をかけます。
「何かお探しですか?」と。
ここまでは、百貨店と同じ接客です。
その後、清水さんの質問は、
どんどん具体的になっていきます。
「人間関係でお悩みですか・・・
それは、親子関係ですか?」などと。
いくつかの質問のあと、
清水さんがお客様に最適な本をすすめてくれる。
しかも、このページの
ここのフレーズが今のあなたにぴったりだと・・・
ということは、清水さんは、
自店で扱っている本はすべて読んでいることになります。
書店業界では凄い話しですが、
よくよく考えると自店で扱っている商品は、
自ら使ってから販売するのが常識です。
しかし、これがなかなか実行されていない
会社やお店がほとんどです。
読書のすすめには、流行の本は置いていません。
置いてある本は、清水さんがセレクトした人生の処方箋ばかりです。
こんなビジネスも、ありの世の中です。
ではなくて、こんなビジネスだから支持されています!
===============================================================
長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
===============================================================
私が動画で解説しています!===============================================================
そういえば、大阪に隆祥館書店という本屋があります。
ここは、昭和27年創業、15坪の小さな本屋です。
大型書店ができたり、や若者の本離れにより、
例に漏れず、売上は徐々に落ちていたそうです。
確か、元・シンクロナイズドスイミングの日本代表だった、
取締役営業部長・二村知子は、悩んだそうです。
「どうしたら、うちで本を買いたいと
思ってもらえるのだろう・・・」
結局、行き着いた先は、
顧客のニーズの把握とコミュニケーションでした。
そこで、二村さんがやったことは、
お客様の「顔」と「購入書籍」を憶えることでした。
いわゆる顧客管理ですね。
その結果、今では、顧客1000人の顔と嗜好をしっかり把握
しているそうです。
来店した顧客には声をかけ、
購入履歴や会話の中からヒントをつかみ、
好みに合いそうな本をすすめます。
小さいこと、小回りの利くことを強みにした
営業戦略は見事の一言です。
その結果、山崎豊子著「沈まぬ太陽」を数百冊販売、
月刊誌「レオン」の売上が関西地区1位になったことあるそうです。
読書のすすめの清水さんと隆祥館書店の二村さんの
やり方には共通点があります。
それは、お客様に接近していることです。
そう、お客様との対面コミュニケーションです。
やはり、リアルコミュニケーションの威力です。
リアルコミュニケーションから分かる情報は、
表情を含めてとても多いのです。
言語カできる情報は、ごくわずかです。
それに比べ、言語化できない表情や臭い、
色やフォルムなどの情報はとてつもなく膨大です。
この言語化できない情報が、
リアルコミュニケーションでは重要です。
機嫌が良い悪い、体調が良い悪い、元気があるないなどは、
表情と顔色を見ればわかります。
そうです、実店舗の強みは、
言語化できないお客様の情報が分かることです。
そして、言語化できない情報と
言語化できる情報を組み合わせていくことで、
趣味趣向なども把握することができます。
もう一度、リアルコミュニケーションを、
見直してみませんか?
皆さん、今日もお仕事がんばりましょう!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
==============================
次回の更新は、明日あさ7:00です
==============================
次回の更新は、明日あさ7:00です
==============================
===========================================================
===========================================================
長谷川博之に関する詳しい情報はこちらをご覧ください