トップページ 業務内容 実績 会社案内 メールマガジン お問合せ

本田宗一郎

■あなたは非常識だ!そう思われても仕方ない・・・(動画編)

2014門門バナー


おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
【第3543号】あなたは非常識だ!そう思われても仕方ない・・・(動画編)
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 

最近、つくづく感じることがあります。
それは、経営者と従業員の意識の違いです。
特に、創業経営者であれば、その違いは顕著です。


地方の中小零細企業の経営者は、
現場からの叩き上げの方がほとんどです。
ですから、「現場」と「経営」の仕事を
両方やっている経営者も多くいるのです。
いわゆる、プレイングマネージャーです。


現場の最前線の仕事をしながら、
「財務」「営業」「商品開発」などの仕事もこなす
マルチプレイヤー的な人です。


さらに、強烈な成長志向で目標達成意欲が高く、
モチベーションも人並み外れています。
ハングリーさも人一倍強いのです。


このような創業経営者が、
自社の従業員のことを評すると・・・


続きは、「商いは門門チャンネル」の動画をご覧ください。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com

==============================
次回の更新は、11/02あさ5:00です
==============================

2014門門バナー

【あなたの友達のためにこの記事をシェアしてあげてください】
                                                      
このエントリーをはてなブックマークに追加
お名前(必須)

メールアドレス(必須)

半角でお願いします。

===========================================================
にほんブログ村経営者ランキングに参加中!
ぜひワンクリックをお願いいたします!
にほんブログ村 経営ブログ 経営者へ
にほんブログ村
コンサルタトOUTポイント&人気記事最高1位獲得!
コンサルタントINポイント最高6位獲得!
===========================================================
長谷川博之に関する詳しい情報はこちらをご覧ください

■あなたは非常識だ!そう思われても仕方ない・・・

2014門門バナー


おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
【第3543号】あなたは非常識だ!そう思われても仕方ない・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 

最近、つくづく感じることがあります。
それは、経営者と従業員の意識の違いです。
特に、創業経営者であれば、その違いは顕著です。


地方の中小零細企業の経営者は、
現場からの叩き上げの方がほとんどです。
ですから、「現場」と「経営」の仕事を
両方やっている経営者も多くいるのです。
いわゆる、プレイングマネージャーです。


現場の最前線の仕事をしながら、
「財務」「営業」「商品開発」などの仕事もこなす
マルチプレイヤー的な人です。


さらに、強烈な成長志向で目標達成意欲が高く、
モチベーションも人並み外れています。
ハングリーさも人一倍強いのです。


このような創業経営者が、
自社の従業員のことを評すると、
なんとなく物足りなさを感じてしまいます。
私も、よく相談されます。


うちの社員は、
「モチベーションが低い!」
「仕事に対する貪欲さが足りない!」
「自分で考えて自主的に行動できない!」など、
ついつい自分の物差しで従業員を測ってしまうのです。
自分ができるから、
従業員もできると思ってしまいます。


しかしそれは、経営者の勘違いです。


今、日本には、多くの経営者が存在します。
その中には、嫌々ながら経営者になった人もいるでしょう。
たまたま、経営者になった人もいるでしょう。
ですが、強烈なモチベーションとハングリー精神、
夢の実現のために経営者になった人も多数います。

 
============================================================
長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
============================================================ 
 
結論から言うと、
このような創業経営者とごく一般的な従業員を
一緒に考えてはいけません。
冷静に、創業経営者を観察してみましょう。


「365日休みなしで働く」
「睡眠時間が1日3時間」
「寝ても覚めても、商売のことしか考えていない」
「今日は10件のアポが取れるまで帰らない」
「夜中に、いいアイデアが思いついたので仕事を始める」など、
このような事を平気でやっているのです。


これが、創業経営者と呼ばれる人たちです。


たとえば、ホンダの創業者「本田宗一郎」さんには
このようなエピソードがあります。
まだ、ホンダが小さかった頃、
従業員が誰一人として出社してこないので、
本田宗一郎さんは奥さんに尋ねたそうです。


奥さんは、「今日は、お正月ですよ」と答えました。
本田宗一郎さんは、今日が正月だということも気づかずに、
仕事をしていたのです。

正月

創業経営者や偉人たちは、
何かひとつのことに、異常に没頭するという特徴があります。
目的を達成するまで、とことんやりぬくのです。
これはある意味、非常識とも言えるでしょう。
この非常識さが、常識だと思うと悲劇が起こります。
その悲劇とは、従業員に対するストレスです。


すべての従業員が、
経営者のような考えと心構えで働けばいいのでしょうが、
それは理想です。
そこのところは百歩譲って、
自分の半分の仕事ができれば良しとする、
いい意味での諦めが大切です。


組織は、社長と同じくらい仕事ができる人が
集まってくるものではありません。
社長ができる仕事を100とすれば、
50の仕事しかできない従従業員も、
30の仕事しかできない従業員も、
70の仕事ができる従業員もいるのが組織です。


ですから、仕事を分解して、
誰でもが難なくできる仕事を創ることも大切です。
パートやアルバイトが多数活躍している組織では、
少し訓練すれば誰でもがマスターできる仕事を
いっぱい創っています。


話は元に戻りますが、
経営者は従業員の目線まで降りて、
話しをする必要があります。
もしかしたら、自分は非常識なことを言っているかもしれないと、
肝に銘じてください・・・。



最近、自分自身で反省したことです。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com

==============================
次回の更新は、10/31あさ5:00です
==============================

2014門門バナー

【あなたの友達のためにこの記事をシェアしてあげてください】
                                                      
このエントリーをはてなブックマークに追加
お名前(必須)

メールアドレス(必須)

半角でお願いします。

===========================================================
にほんブログ村経営者ランキングに参加中!
ぜひワンクリックをお願いいたします!
にほんブログ村 経営ブログ 経営者へ
にほんブログ村
コンサルタトOUTポイント&人気記事最高1位獲得!
コンサルタントINポイント最高6位獲得!
===========================================================
長谷川博之に関する詳しい情報はこちらをご覧ください

■粋な計らい!売り手も買い手も大満足!

2014門門バナー

おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
【第3373号】粋な計らい!売り手も買い手も大満足!
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 

先日、素晴らしい話しを聞きました。
その方は、某異業種商談会の創始者Iさんです。


経営者向けの月刊誌、
社員教育の教材やセミナーをおこなう会社を創業して、
40数年というキャリアです。


また、会社は北海道にありますが、
その活動フィールドは全国各地にまたがっています。


情報や流通の格差がなくなった昨今ならばいざ知らず、
今から40数年前に北海道から全国に情報を発信するのは
困難だったことは予想できます。


さて、このIさんですが、様々な人脈を活かして、
ホンダの創始者あの「本田宗一郎(ほんだ・そういちろう)」さんを
北海道に呼ぶ計画を立てます。


直球勝負で、
「北海道に来てほしい」では断られるだろうと、
本田さんが大好きなジェット機をチャーターしたそうです。


それが功を奏して、
本田さんが北海道にやってくることになりました。


本田さんは、
よほどジェット機が好きだったのでしょう・・・。


当然、夜は宴席を設けました。


その宴席の途中でIさんは、
本田さんにこんなことを切り出しました。


「ホンダのシビック(新車)を
定価で買いたいという人が3人います。」と。


シビックが発売されたのは今から約40年前ですが、
新車を定価で買う人はいなかったのだと思います。


現在でもそうですが、車は高い買い物です。
売り手も割引するのが当たり前、
買い手も値切るのが当たり前の世界です。
 
  
============================================================
長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
============================================================ 
私が動画で解説しています! 


実は、シビックの新車を定価で買うには
ある条件があったのです。


車を買う際、
契約書に必要事項を記入します。


その契約書には、
販売担当者の名前を書く欄があります。


シビックを定価で買う代わりに、
販売担当者の欄に本田宗一郎と
サインしてくれと言ったのです。


本田宗一郎さんがサインをすれば、
定価で買うといった3人は
本田宗一郎さんから直接買ったことになるのです。


当時のホンダといえば、
既に世界に名を轟かしている
「世界のホンダ」でした。


また、技術者として、経営者としても、
日本の経済界を支える人物でした。


ですから、本田宗一郎さんに憧れる
中小零細企業の社長は多かったのだと思います。


松下電器産業(現パナソニック)の創業者
「松下幸之助(まつした・こうのすけ)」さん、
ソニーの創業者の1人
「盛田昭夫(もりた・あきお)」さんと共に、
日本の名経営者ビッグスリーといっても
過言ではありません。


そのホンダの創業者である本田宗一郎さんから、
直接、車を買った人はほとんどいないでしょう。


それほど希少価値があったのです。


この3人は、定価とはいえ
安い買い物だったのだと思います。


Iさんのこの提案に対して、
本田さんは即OKしたそうです。


そして、すぐに北海道の販売責任者に電話をして
「新車を定価で3台売ったぞ!」
と伝えたとのことです。


本田さんも、自分が直接車を販売したことに
大きな喜びを感じました。


このように、売り手も買い手も大満足する
取り引きというのも滅多にありません。


すべては、Iさんが提案した契約書のサインです。
ここに、本田宗一郎さんがサインすることで、
お互いが満足することを
見抜いていたIさんの心遣いに感心しました。


Iさんは、これを機会に本田宗一郎さんに気に入られて、
その後30〜40回も本田さんと
会うことになります。


そして、本田さんの頭の中には、
「北海道といえばIさん」という
図式ができ上がっていたようです。


結果、シビックを定価で買った3人、
本田宗一郎、Iさんのいずれもが
満足したということです。


まさに、三方よしの哲学です。


三方よしとは、
「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」、
みんなに喜ばれる商品を提供しようというもの
もとは近江商人に伝わる考え方です。


決して、売り手だけが得をしたり、
買い手だけが得をするものではありません。
 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com

==============================
次回の更新は、9/24あさ7:00です
==============================

2014門門バナー

【あなたの友達のためにこの記事をシェアしてあげてください】
                                                      
このエントリーをはてなブックマークに追加
お名前(必須)

メールアドレス(必須)

半角でお願いします。

===========================================================
にほんブログ村経営者ランキングに参加中!
ぜひワンクリックをお願いいたします!
にほんブログ村 経営ブログ 経営者へ
にほんブログ村
コンサルタトOUTポイント&人気記事最高1位獲得!
コンサルタントINポイント最高6位獲得!
===========================================================
長谷川博之に関する詳しい情報はこちらをご覧ください

プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

応援ありがとうございます
ぜひワンクリックを!
応援ありがとうございます!
にほんブログ村 経営ブログ 経営者へ
にほんブログ村
地域密着ビジネスの視点
□■農耕型ビジネス■□

既存顧客を育成して、一生涯に渡るお付き合いをしましょう。
新規顧客開拓よりも、リピーター育成と紹介顧客の増加が安定経営の基本です!
不況に強いビジネスモデルです。


□■異業種に学べ■□

もう競合や同業種から学ぶことはやめてください。
異業種の成功ノウハウや考え方を導入することでしか変化はできません!
成功企業は必ず異業種ノウハウの導入をおこなっています。
ハイブリッドビジネスを目指しましょう。


■□顧客に情熱を□■

商品よりも顧客に情熱を注ぎましょう!とにかく個別対応を心がけることです。
顧客は商売発展の源です。


コメントありがとうございます
Archives
QRコード
QRコード
商売繁盛のコツが手に入る

1日1ページ1テーマ、月額2,980円で、商売繁盛のコツが手に入る会員制月刊誌誕生!




このようなテーマで書かれています!
■売れる営業&販売
■元気な組織の作り方
■売れる商品開発
■リーダーシップの磨き方


人気記事ランキング