おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
プ ロフィールはこちらをご覧ください。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
先日、もう10年近くお付き合いのある
自動車整備工場から電話がありました。
用件は、2点ありました。
1点目が、そろそろ冬用タイヤへの交換時期なので、
混み合う前に、タイヤ交換の予約をしてほしいという案内。
2点目が、今まで使っている冬タイヤの溝が減っているので、
新しい冬用タイヤに買い換えてほしいという案内でした。
私は、この自動車整備工場に、
タイヤを預かってもらっています。
この時期ですと、普通タイヤから冬用タイヤに交換して、
春まで使わない普通タイヤは、この会社に預けます。
なかなか、便利なシステムです。
ですから、この自動車整備工場は、
私のタイヤのコンディションも把握しています。
そういえば今春に、冬用タイヤから普通タイヤに交換した際、
こんなことを言われていました。
「冬用タイヤは溝が減っていて限界なので、
次回交換の時は、新しい冬用タイヤを買ってください」と。
まさに、顧客密着ビジネスの
見本のようなコミュニケーションプロセスです。
きちんと、時系列に、
お客様を捉えています。
そして、顧客密着は、
地域密着ビジネスにはなくてはならない考え方です・・・
皆さんの会社やお店では、
お客様の情報を時系列として線で捉えていますか?
たとえば、こんなことです。
消耗品がなくなる頃に、
リピート購入を促す案内をしていますか?
ダイレクトメールを送った後、
到着確認の電話をしていますか?
今回の自動車整備工場のケースは、
コミュニケーションプロセスとしては万全です。
==============================================
1.今春、冬用タイヤと普通タイヤを交換する際、
冬用タイヤの溝が減っていると言われました。
そして、次回のタイヤ交換の時は、冬用タイヤを
買い換えてくださいと言われました。
==============================================
↓
==============================================
2.普通タイヤから冬用タイヤに交換する頃(先日)、
タイヤ交換の予約と新しい冬用タイヤを購入して
ほしいと言われました。
==============================================
↓
==============================================
3.タイヤ交換の予約をし、
同時に、新しい冬用タイヤを購入しました。
==============================================
ポイントは、今春に、冬用タイヤの溝が減っていることを
私に伝えていることです。
このことを言われた時、私は、
今年の冬は、新しいタイヤを買わなくてはいけないと
肝に命じました。
つまり、覚悟をしたということです。
ですから、先日、電話をもらった時は、驚きもしませんでした。
もう、そんな時期が来たと思っただけです。
新しい冬用タイヤ購入の心理状態は、
ごくごくスムーズです。
これが、先日いきなり、冬用タイヤの溝が減っているので、
新しいタイヤを購入してほしいと言われたら、
心理的な抵抗が相当あったはずです・・・
人間は、何事も突然言われると、
大きな抵抗感を持つものです。
今回のように、できれば買いたくない
商品やサービスの場合はなおさらです。
自分の意思で、買い物をしていないからです。
いわば、強制的です。
快楽を満たすウォンツ型商品ではなく、
困りごとを解決するニーズ型商品は注意が必要です。
あなたは、お客様とのコミュニケーションプロセスを
描けていますか?
お客様との最初の出会いから、熱狂的なファンになるまでの
時系列のコミュニケーションプロセスです。
これは、左脳的な理詰めでだけでは無理です。
右脳的な想像力が必要です。
皆さん、今日もお仕事がんばりましょう!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
プ ロフィールはこちらをご覧ください。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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購入の抵抗を少なくするには?
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購入の抵抗を少なくするには?
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先日、もう10年近くお付き合いのある
自動車整備工場から電話がありました。
用件は、2点ありました。
1点目が、そろそろ冬用タイヤへの交換時期なので、
混み合う前に、タイヤ交換の予約をしてほしいという案内。
2点目が、今まで使っている冬タイヤの溝が減っているので、
新しい冬用タイヤに買い換えてほしいという案内でした。
私は、この自動車整備工場に、
タイヤを預かってもらっています。
この時期ですと、普通タイヤから冬用タイヤに交換して、
春まで使わない普通タイヤは、この会社に預けます。
なかなか、便利なシステムです。
ですから、この自動車整備工場は、
私のタイヤのコンディションも把握しています。
そういえば今春に、冬用タイヤから普通タイヤに交換した際、
こんなことを言われていました。
「冬用タイヤは溝が減っていて限界なので、
次回交換の時は、新しい冬用タイヤを買ってください」と。
まさに、顧客密着ビジネスの
見本のようなコミュニケーションプロセスです。
きちんと、時系列に、
お客様を捉えています。
そして、顧客密着は、
地域密着ビジネスにはなくてはならない考え方です・・・
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!===============================================================
皆さんの会社やお店では、
お客様の情報を時系列として線で捉えていますか?
たとえば、こんなことです。
消耗品がなくなる頃に、
リピート購入を促す案内をしていますか?
ダイレクトメールを送った後、
到着確認の電話をしていますか?
今回の自動車整備工場のケースは、
コミュニケーションプロセスとしては万全です。
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1.今春、冬用タイヤと普通タイヤを交換する際、
冬用タイヤの溝が減っていると言われました。
そして、次回のタイヤ交換の時は、冬用タイヤを
買い換えてくださいと言われました。
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2.普通タイヤから冬用タイヤに交換する頃(先日)、
タイヤ交換の予約と新しい冬用タイヤを購入して
ほしいと言われました。
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3.タイヤ交換の予約をし、
同時に、新しい冬用タイヤを購入しました。
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ポイントは、今春に、冬用タイヤの溝が減っていることを
私に伝えていることです。
このことを言われた時、私は、
今年の冬は、新しいタイヤを買わなくてはいけないと
肝に命じました。
つまり、覚悟をしたということです。
ですから、先日、電話をもらった時は、驚きもしませんでした。
もう、そんな時期が来たと思っただけです。
新しい冬用タイヤ購入の心理状態は、
ごくごくスムーズです。
これが、先日いきなり、冬用タイヤの溝が減っているので、
新しいタイヤを購入してほしいと言われたら、
心理的な抵抗が相当あったはずです・・・
人間は、何事も突然言われると、
大きな抵抗感を持つものです。
今回のように、できれば買いたくない
商品やサービスの場合はなおさらです。
自分の意思で、買い物をしていないからです。
いわば、強制的です。
快楽を満たすウォンツ型商品ではなく、
困りごとを解決するニーズ型商品は注意が必要です。
あなたは、お客様とのコミュニケーションプロセスを
描けていますか?
お客様との最初の出会いから、熱狂的なファンになるまでの
時系列のコミュニケーションプロセスです。
これは、左脳的な理詰めでだけでは無理です。
右脳的な想像力が必要です。
皆さん、今日もお仕事がんばりましょう!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
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次回の更新は、明日あさ7:00です
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