おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
そして、現在では、
「真空容器」という部品を製造しています。
秋山鉄工が創業した大正11年ですが、
見覚えがあると思ったら、
私の母が生まれた年でした・・・。
今年で91歳になりますから、
秋山鉄工も91歳、母と同級生です。
弊社のクライアントでも、
ほとんどの会社は経営理念があります。
創業してからの数年間は、
まずは新規のお客様の開拓に必死です。
ですから、経営理念など考える余裕もありませんし、
そこまで気が回りません。
その後、経営が軌道にのってくると、
気がつけば社員も増えています。
そして、経営者も、
経営哲学やマネジメントが必要だと感じてきます。
会社の進むべき方向性や拠りどころがなければ、
社員の考えがバラバラで、ただひたすら
目先の仕事に追われることになります・・・。
また、自社の存在意義を明確にしなければ、
日々の仕事が単なる「作業」になる可能性もあります。
これでは、社員が生きがいを持って
働ける職場とは言えません・・・。
京セラの創業者「稲盛和夫」さんが、
こんなことをおっしゃっています。
稲盛さんは、世襲制をとりません。
確か、ホンダの本田宗一郎さんもそうでした。
社員の中で、素晴らしい「人格」、「情熱」、「能力」があり、
哲学を継承できる人に、会社の将来を託そうと・・・
創業者の経営哲学や経営理念を継承するのは、
並大抵のことではありません・・・。
二世がそれをできるとは限りません。
280円均一の焼鳥店「鳥貴族」の
大倉忠司社長(おおくら・ただし)は、
お客様と接するアルバイトには、
理念研修をおこなっていたそうですが、
串打ちをしているパートさんには、
理念研修をおこなっていなかったそうです。
焼鳥屋にとって、串打ちは大切な仕事です。
大倉社長は、これでは串打ちが単なる作業になってしまうと、
危機感を抱いたそうです。
全スタッフに経営理念が伝わる
社風や企業文化を創れば、
鳥貴族は永続できるはずだ
とおっしゃっています。
つまり、
「理念の浸透=永遠の会社」
ということなのです。
経営理念浸透の大切さは、
有名経営者の多くが口を揃えて言っています。
さて、経営理念の浸透と、口で言うのは簡単です。
私のまわりの経営者でも、
「経営理念は創ったが、社内には浸透させていない」
という人が、ことのほか多いのが現状です。
経営理念を社内の壁に貼り出せばまだいい方で、
机の引き出しにしまっているという経営者もいました・・・。
それほどまでに、
経営理念の浸透は難しいのです。
しかし、経営者が決心をして、
経営理念浸透のための努力を毎日しないことには、
いつまで経っても経営理念は絵に描いた餅なのです・・・。
たとえば、「経営理念」、「社是」、「行動指針」
などが書いてある小冊子を作成し、全社員に配布して
毎日朝礼で読み上げている会社が一番多いようです。
この小冊子は、名刺程度大きさですから、
名刺入れに入れて携帯することができます。
また、頁数も様々で、少ない会社で表裏2ページ、
最高で24ページのものも見たことがありますが、
8ページの会社が一番多いようです。
社長の動画を配信している会社もあるようです。
このほか、「社内報」を発行している
中小企業も多くあります。
社内報には、社員の活動のほかにも、
必ず社長の経営に対する考えが掲載されますので、
社内のみならず、取引先にも配布している会社もあります。
牛たんと麦めしで有名な「ねぎし」は、
経営理念や経営目的、行動規範が書いてある
四つ折カードをお客様にも配布しています。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
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地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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永遠の会社創りとは?
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□山形県鶴岡市にある「秋山鉄工株式会社」は、
大正11年に創業しました。
ホームページに掲載されている会社沿革を見ると、
当時は、「岩田式剥機(いわたしきむきき)」
なる商品の販売店代理店からスタートしたようです。
大正11年に創業しました。
ホームページに掲載されている会社沿革を見ると、
当時は、「岩田式剥機(いわたしきむきき)」
なる商品の販売店代理店からスタートしたようです。
そして、現在では、
「真空容器」という部品を製造しています。
秋山鉄工が創業した大正11年ですが、
見覚えがあると思ったら、
私の母が生まれた年でした・・・。
今年で91歳になりますから、
秋山鉄工も91歳、母と同級生です。
さて、秋山鉄工の秋山周三社長が、
ある講演会で経営理念について語っていました。
何でも創業89.5年にして、
初めて経営理念を創ったのだそうです。
この時の講演の中で、
今さらなぜ経営理念を創ったのか、
その理由を言ったのか、言わなかったのかは
定かではありません。
しかし、創業してから89.5年間は、
経営理念がなくても経営が成り立っていたどころか、
むしろ、業績好調の長寿企業だと言えます。
今度、秋山社長に聞いてみます。
ある講演会で経営理念について語っていました。
何でも創業89.5年にして、
初めて経営理念を創ったのだそうです。
この時の講演の中で、
今さらなぜ経営理念を創ったのか、
その理由を言ったのか、言わなかったのかは
定かではありません。
しかし、創業してから89.5年間は、
経営理念がなくても経営が成り立っていたどころか、
むしろ、業績好調の長寿企業だと言えます。
今度、秋山社長に聞いてみます。
弊社のクライアントでも、
ほとんどの会社は経営理念があります。
創業してからの数年間は、
まずは新規のお客様の開拓に必死です。
ですから、経営理念など考える余裕もありませんし、
そこまで気が回りません。
その後、経営が軌道にのってくると、
気がつけば社員も増えています。
そして、経営者も、
経営哲学やマネジメントが必要だと感じてきます。
会社の進むべき方向性や拠りどころがなければ、
社員の考えがバラバラで、ただひたすら
目先の仕事に追われることになります・・・。
また、自社の存在意義を明確にしなければ、
日々の仕事が単なる「作業」になる可能性もあります。
これでは、社員が生きがいを持って
働ける職場とは言えません・・・。
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! =============================================================
このように、組織に有機的な命を吹き込むのが、
経営理念と言えます。
同じ仕事でも、経営理念実現のための仕事と、
作業としての仕事では、天地の差がありますね。
経営理念と言えます。
同じ仕事でも、経営理念実現のための仕事と、
作業としての仕事では、天地の差がありますね。
京セラの創業者「稲盛和夫」さんが、
こんなことをおっしゃっています。
稲盛さんは、世襲制をとりません。
確か、ホンダの本田宗一郎さんもそうでした。
社員の中で、素晴らしい「人格」、「情熱」、「能力」があり、
哲学を継承できる人に、会社の将来を託そうと・・・
創業者の経営哲学や経営理念を継承するのは、
並大抵のことではありません・・・。
二世がそれをできるとは限りません。
280円均一の焼鳥店「鳥貴族」の
大倉忠司社長(おおくら・ただし)は、
お客様と接するアルバイトには、
理念研修をおこなっていたそうですが、
串打ちをしているパートさんには、
理念研修をおこなっていなかったそうです。
焼鳥屋にとって、串打ちは大切な仕事です。
大倉社長は、これでは串打ちが単なる作業になってしまうと、
危機感を抱いたそうです。
全スタッフに経営理念が伝わる
社風や企業文化を創れば、
鳥貴族は永続できるはずだ
とおっしゃっています。
つまり、
「理念の浸透=永遠の会社」
ということなのです。
経営理念浸透の大切さは、
有名経営者の多くが口を揃えて言っています。
さて、経営理念の浸透と、口で言うのは簡単です。
私のまわりの経営者でも、
「経営理念は創ったが、社内には浸透させていない」
という人が、ことのほか多いのが現状です。
経営理念を社内の壁に貼り出せばまだいい方で、
机の引き出しにしまっているという経営者もいました・・・。
それほどまでに、
経営理念の浸透は難しいのです。
しかし、経営者が決心をして、
経営理念浸透のための努力を毎日しないことには、
いつまで経っても経営理念は絵に描いた餅なのです・・・。
弊社クライアントの中でも、
経営理念の浸透に取り組んでいる経営者は、
数多くいらっしゃいます。
経営理念の浸透に取り組んでいる経営者は、
数多くいらっしゃいます。
たとえば、「経営理念」、「社是」、「行動指針」
などが書いてある小冊子を作成し、全社員に配布して
毎日朝礼で読み上げている会社が一番多いようです。
この小冊子は、名刺程度大きさですから、
名刺入れに入れて携帯することができます。
また、頁数も様々で、少ない会社で表裏2ページ、
最高で24ページのものも見たことがありますが、
8ページの会社が一番多いようです。
社長の動画を配信している会社もあるようです。
このほか、「社内報」を発行している
中小企業も多くあります。
社内報には、社員の活動のほかにも、
必ず社長の経営に対する考えが掲載されますので、
社内のみならず、取引先にも配布している会社もあります。
牛たんと麦めしで有名な「ねぎし」は、
経営理念や経営目的、行動規範が書いてある
四つ折カードをお客様にも配布しています。
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次回の更新は、2/8あさ7:00です
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