おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
プ ロフィールはこちらをご覧ください。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
先日、新潟県村上市で、
新潟県中小企業家同友の経営フォーラムが開催されました。
翌日、村上観光も兼ねて、地元の酒蔵「大洋酒造」を
見学させていただきました。
大洋酒造
この大洋酒造の敷地内に、
「和水蔵(なごみぐら)」と名付けられた建物があります。
酒米倉庫を増改築して、
「酒文化と村上地域観光の情報発信スペース」を目的に作られました。
村上の伝統文化や酒造りの道具などが、展示されているほか、
試飲コーナーや販売コーナーもあります。
さらに、地下20mから汲み上げている
仕込み水の飲み場もあります。
この和水蔵ですが、一見すると観光客向けですが、
地元の人たちにも開放されています。
ミニステージもあり、地元ミュージシャンがが、
コンサートを開催するそうです。
そのほか、カルチャー教室、講演会、展示会なども
開催できるようです。
このような取り組みは、地域密着ビジネスにとって、
とても大切なことです。
大洋酒造の経営理念は、
「村上の米をつくり、酒をつくり、人をつくる
本物の地酒文化を創造します」です。
酒米の「越淡麗(こしたんれい)は、
社員の家庭で農家をしている人にも育ててもらうそうです。
田植えは、地元のファンクラブの方々にも協力してもらい、
従業員総出でおこなうそうです。
そして、秋に収穫した越淡麗を買い取って、
日本酒を製造します。
まさに、地域密着経営のお手本です。
もう一つ、事例を紹介します。
阿賀野市に、「丸三安田瓦(まるみやすだがわら)」
という会社があります。
丸三安田瓦
読んで字のごとく、瓦屋さんですが、
敷地内に「粘土工房ものがたり」という施設があります。
ここは、安田瓦の歴史や製造過程の展示や
瓦作りの体験ができます。
そのほか、レストランも併設されており、
地元野菜を使った料理をいただくことができます。
さらに、多目的スペースは、
カルチャー教室や講演などができます。
また、瓦製造の技術を活かした商品も
販売されています。
ここも大洋酒造と同じく、
地元住民が利用できるように開放されています。
今日のポイントは、
地元住民を巻き込むことです。
あなたの会社やお店に、ちょっとしたスペースがあれば、
そこをカルチャー教室や展示場として開放することが可能です。
もし、スペースがないのなら、
チラシのひとコマ、ニュースレターのひとコマを地元住民のために、
開放できませんか?
「地域の人たちと一体化する!」
「地域の人たちと一緒に創っていく!」
「地域の人たちに活躍の場を提供する!」
その結果、地域の人たちが、
愛してしてくれる会社やお店になります。
皆さん、今日もお仕事がんばりましょう!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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地域の人たちに愛してもらう経営とは?
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地域の人たちに愛してもらう経営とは?
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先日、新潟県村上市で、
新潟県中小企業家同友の経営フォーラムが開催されました。
翌日、村上観光も兼ねて、地元の酒蔵「大洋酒造」を
見学させていただきました。
大洋酒造
この大洋酒造の敷地内に、
「和水蔵(なごみぐら)」と名付けられた建物があります。
酒米倉庫を増改築して、
「酒文化と村上地域観光の情報発信スペース」を目的に作られました。
村上の伝統文化や酒造りの道具などが、展示されているほか、
試飲コーナーや販売コーナーもあります。
さらに、地下20mから汲み上げている
仕込み水の飲み場もあります。
この和水蔵ですが、一見すると観光客向けですが、
地元の人たちにも開放されています。
ミニステージもあり、地元ミュージシャンがが、
コンサートを開催するそうです。
そのほか、カルチャー教室、講演会、展示会なども
開催できるようです。
このような取り組みは、地域密着ビジネスにとって、
とても大切なことです。
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!===============================================================
大洋酒造の経営理念は、
「村上の米をつくり、酒をつくり、人をつくる
本物の地酒文化を創造します」です。
酒米の「越淡麗(こしたんれい)は、
社員の家庭で農家をしている人にも育ててもらうそうです。
田植えは、地元のファンクラブの方々にも協力してもらい、
従業員総出でおこなうそうです。
そして、秋に収穫した越淡麗を買い取って、
日本酒を製造します。
まさに、地域密着経営のお手本です。
もう一つ、事例を紹介します。
阿賀野市に、「丸三安田瓦(まるみやすだがわら)」
という会社があります。
丸三安田瓦
読んで字のごとく、瓦屋さんですが、
敷地内に「粘土工房ものがたり」という施設があります。
ここは、安田瓦の歴史や製造過程の展示や
瓦作りの体験ができます。
そのほか、レストランも併設されており、
地元野菜を使った料理をいただくことができます。
さらに、多目的スペースは、
カルチャー教室や講演などができます。
また、瓦製造の技術を活かした商品も
販売されています。
ここも大洋酒造と同じく、
地元住民が利用できるように開放されています。
今日のポイントは、
地元住民を巻き込むことです。
あなたの会社やお店に、ちょっとしたスペースがあれば、
そこをカルチャー教室や展示場として開放することが可能です。
もし、スペースがないのなら、
チラシのひとコマ、ニュースレターのひとコマを地元住民のために、
開放できませんか?
「地域の人たちと一体化する!」
「地域の人たちと一緒に創っていく!」
「地域の人たちに活躍の場を提供する!」
その結果、地域の人たちが、
愛してしてくれる会社やお店になります。
皆さん、今日もお仕事がんばりましょう!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
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次回の更新は、明日あさ7:00です
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