おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
プ ロフィールはこちらをご覧ください。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
先日、このブログで、
吉村紙業の橋本久美子社長の講演会を紹介しました。
■お客様が何を考えてるか知っていますか?
この講演会の中で、
橋本社長がこんなことをおっしゃっていました。

「売上は、目標ではなく結果です。
売上や利益のためにがんばっている人から買う気にはならない・・・」
売上は、行動の結果でしかありません。
冷静に考えれば、当たり前の話です。
ある有名な会社では、目標を売上額や利益額ではなく、
「行動の量」にしているそうです。
しかし、ほとんどの会社では、目標は売上額と利益額です。
それに付随して、粗利益率や回転率などもあります。
私も、橋本社長と同じく、売上や利益、
つまり、自社のためにだけ、がんばっている人から買いたいとは思いません。
社会環境が大きく変化している今、
企業の目標は、売上額と利益額だけでいいのでしょうか?
そして、企業の目的とは何でしょうか?
これは、企業の存在意義でもあります。
さて、あなたは、
何のためにがんばっている人から買いたいですか?
これから紹介するのは、
あまりにも有名な「レンガ職人の話」です。
レンガを積んでいる職人が、4人いました。
1人目は、「レンガを積んでいる」と言いました。
2人目は、「レンガを積んで壁を作っている」と言いました。
3人目は、「レンガを積んで教会を作っている」と言いました。
4人目は、「レンガを積んで教会を作り、皆の心を癒す空間を作っている」と言いました。
4人の違いが、わかりますか?
1人目は、レンガを積むことを目的としてレンガを積んでいます。
2人目は、壁を作ることを目的としてレンガを積んでいます。
3人目は、教会を作ることを目的としてレンガを積んでいます。
4人目は、皆の心を癒す空間を作ることを目的にレンガを積んでいます。
目的の違いにより、
やりがいや結果がまったく異なると思いませんか?
3月11日以降、社会の価値観が大きく変わっています。
ですから、会社の目的も見直さなければいけません。
でなければ、社会に対応できない
浦島太郎状態の会社になってしまいます。
今日、お話ししていることは、
大変に重要なことですので、もう一つ、事例を紹介します。
株式会社建設みらい研究所の
取締役・小浪正規さんのコラムです。
〜以下転載〜
何のために仕事をしているのでしょうか。
先日ある建築会社に訪問させていただいた時に、
社長から感動的なお話をお伺いしました。
その建築会社の協力業者である解体工事業者さんが、
頻繁にクレームを起こしていたので、社長はこのままではいけないと思い、
膝を突き合わせて話し合うことにしたそうです。
建築業界に詳しくない方もいらっしゃると思いますので、
簡単に説明させて頂きます。
解体工事というのは、古い家を壊して、
廃材撤去する俗にいう3Kの仕事です。
当然そういう仕事なので、多くの解体業者さんは
嫌々仕事されている方が多いのです。
斜に構えた解体工事業者さんに、
社長は「あなたの仕事は何ですか?」と質問されました。
「仕事って・・・家の解体工事屋ですよ・・・」
とふてくされて答える解体業者さん・・・。
「あなたの仕事は解体工事じゃない。
それまでその家で住まわれてきた家族の思い出を永遠にする仕事です。
大切な家族の思い出がいっぱいつまった家を無造作に解体されたら、
お客様はどんな気持ちになると思いますか?
丁寧に解体することで、お客様の思い出を永遠にすることができる尊い仕事なのです。」
この言葉で一気に解体工事業者さんの表情が明るくなり、
その後「お客様家族の思い出を永遠にする」ために
解体するようになったそうです。
誰しも人は、心の奥底に、
「人のお役に立ちたい」
「お客様に喜んでもらいたい」
「心からありがとう」
と言われたいという思いがあります。
そして、どんな仕事でもそう言っていただける要素が
たくさんあるのです。
「あなたは何のために仕事をしているのでしょうか?」
〜以上転載〜
日本創造教育研究所
何のために仕事をしているのでしょうか
まずは、会社の目的を社会の価値観と照らし合わせて、
再構築すること。
そして、社内にその目的を文化として根づかせること。
これは、経営者の大きな仕事。
目的の在り方によっては、
会社の存在意義、社員の人生も大きく変わります・・・
仕事を面白く、会社を楽しく、日本を元気に!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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こんな会社や人から買いたくない!
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こんな会社や人から買いたくない!
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先日、このブログで、
吉村紙業の橋本久美子社長の講演会を紹介しました。
■お客様が何を考えてるか知っていますか?
この講演会の中で、
橋本社長がこんなことをおっしゃっていました。

「売上は、目標ではなく結果です。
売上や利益のためにがんばっている人から買う気にはならない・・・」
売上は、行動の結果でしかありません。
冷静に考えれば、当たり前の話です。
ある有名な会社では、目標を売上額や利益額ではなく、
「行動の量」にしているそうです。
しかし、ほとんどの会社では、目標は売上額と利益額です。
それに付随して、粗利益率や回転率などもあります。
私も、橋本社長と同じく、売上や利益、
つまり、自社のためにだけ、がんばっている人から買いたいとは思いません。
社会環境が大きく変化している今、
企業の目標は、売上額と利益額だけでいいのでしょうか?
そして、企業の目的とは何でしょうか?
これは、企業の存在意義でもあります。
さて、あなたは、
何のためにがんばっている人から買いたいですか?
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!===============================================================
これから紹介するのは、
あまりにも有名な「レンガ職人の話」です。
レンガを積んでいる職人が、4人いました。
1人目は、「レンガを積んでいる」と言いました。
2人目は、「レンガを積んで壁を作っている」と言いました。
3人目は、「レンガを積んで教会を作っている」と言いました。
4人目は、「レンガを積んで教会を作り、皆の心を癒す空間を作っている」と言いました。
4人の違いが、わかりますか?
1人目は、レンガを積むことを目的としてレンガを積んでいます。
2人目は、壁を作ることを目的としてレンガを積んでいます。
3人目は、教会を作ることを目的としてレンガを積んでいます。
4人目は、皆の心を癒す空間を作ることを目的にレンガを積んでいます。
目的の違いにより、
やりがいや結果がまったく異なると思いませんか?
3月11日以降、社会の価値観が大きく変わっています。
ですから、会社の目的も見直さなければいけません。
でなければ、社会に対応できない
浦島太郎状態の会社になってしまいます。
今日、お話ししていることは、
大変に重要なことですので、もう一つ、事例を紹介します。
株式会社建設みらい研究所の
取締役・小浪正規さんのコラムです。
〜以下転載〜
何のために仕事をしているのでしょうか。
先日ある建築会社に訪問させていただいた時に、
社長から感動的なお話をお伺いしました。
その建築会社の協力業者である解体工事業者さんが、
頻繁にクレームを起こしていたので、社長はこのままではいけないと思い、
膝を突き合わせて話し合うことにしたそうです。
建築業界に詳しくない方もいらっしゃると思いますので、
簡単に説明させて頂きます。
解体工事というのは、古い家を壊して、
廃材撤去する俗にいう3Kの仕事です。
当然そういう仕事なので、多くの解体業者さんは
嫌々仕事されている方が多いのです。
斜に構えた解体工事業者さんに、
社長は「あなたの仕事は何ですか?」と質問されました。
「仕事って・・・家の解体工事屋ですよ・・・」
とふてくされて答える解体業者さん・・・。
「あなたの仕事は解体工事じゃない。
それまでその家で住まわれてきた家族の思い出を永遠にする仕事です。
大切な家族の思い出がいっぱいつまった家を無造作に解体されたら、
お客様はどんな気持ちになると思いますか?
丁寧に解体することで、お客様の思い出を永遠にすることができる尊い仕事なのです。」
この言葉で一気に解体工事業者さんの表情が明るくなり、
その後「お客様家族の思い出を永遠にする」ために
解体するようになったそうです。
誰しも人は、心の奥底に、
「人のお役に立ちたい」
「お客様に喜んでもらいたい」
「心からありがとう」
と言われたいという思いがあります。
そして、どんな仕事でもそう言っていただける要素が
たくさんあるのです。
「あなたは何のために仕事をしているのでしょうか?」
〜以上転載〜
日本創造教育研究所
何のために仕事をしているのでしょうか
まずは、会社の目的を社会の価値観と照らし合わせて、
再構築すること。
そして、社内にその目的を文化として根づかせること。
これは、経営者の大きな仕事。
目的の在り方によっては、
会社の存在意義、社員の人生も大きく変わります・・・
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次回の更新は、明日あさ7:00です
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