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博多一風堂

■失った売上とは?

おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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失った売上とは?
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先日、事務所の前にある「イオン新潟東」へ、
スイーツを買うために行きました。


太るのはわかっていますが、
甘いものが大好きです。


時々食べないとストレスが溜まり、かえって体に悪いと、
都合のいいように正当化しています・・・。


まずは、「大阪屋」に行きました。
残念ながらショートケーキ類は売り切れでした。


次は、「銀座コージーコーナー」に行きました。
お客様の長い行列ができていました。


選択肢は、コージーコーナーしかありません。
しかし、この行列を見ると、相当時間がかかりそうです。


私は、スイーツと時間を天秤にかけました。
その結果、スイーツを断念することにしました・・・。


みなさんも、こんな経験はあるかと思います。


もう数年前のことになりますが、
新潟市中央区にラーメン店の「博多一風堂」がオープンしました。


オープンしてからしばらくは、
もの凄く混んでいるだろうという想像はしていました。


しかし、興味本位でオープンしてから
一週間後に行ってみました。


やはり、行列ができていました。
諦めて、即帰ってきました。


結局私が、一風堂のラーメンを口にできたのは、
オープンから一ヶ月後のことでした。


飲食店のオープンに見かける行列・・・、
家電量販店の目玉商品目当ての行列・・・、
ゲームソフトの発売日の行列・・・。


さくらを使って、
意図的に行列を作る店もあります。


行列には「クチコミ」や「話題性」という
求心力があることも事実です。


ただし、売り逃しというリスクも
覚悟しなくてはいけませんね。


先程のコージーコーナーの事例も、
行列を見た途端に諦めて帰っていく人を数人見かけました。


私と同じ行動を選択した人が
いたということですね。


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長谷川博之の眼★地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!


私のリサーチによると、
行列に対する反応は2種類あります。


まず一つは、「行列を見て、行列に並ぶ人」です。
もう一つは、「行列を見て、諦めて帰る人」です。


あなたは、どちらのタイプでしょうか?
私は完全に、後者のタイプです。


行列に並んでまで、時間を浪費したくないと
思ってしまいます。


後日、再び来店すればいいと思います。


しかし、私とは正反対で、
行列を見ると並んで買いたくなる人もいます。


購買意欲が高まるのだと察します。


現実的には、このようなシミュレーションは不可能なのですが、
行列に並んだお客様の数と行列を見て帰ったお客様の数の比較です。


つまり、行列による売上と行列で失った売上を
比べようというものです。


もしかして、行列ができたために
失った売上の方が大きかったりして・・・。


ですから、行列ができたと言って、
ウハウハしている場合ではありません。


これでは、本末転倒ですね。

行列

さて、行列に対する反応には2種類あるという現象は、
マーケィング的に考えるととても重要なことです。


つまり、同じ物事を見ても、その後の行動が
180度変わる可能性があるということです。



行列を見て帰っていったお客様は、
いわゆる「売り逃し」と言われるものです。


この売り逃しですが、
意外と多いのをご存知でしょうか?



売り逃しの代表的なものは、「欠品」です。
商品がなければ、買いようがありません。


欠品の種類としては、サイズ切れ、色切れなど、
様々なケースがあります。


たとえば、ネットショップでは、
こんなことが頻繁に起こります。


商品をカゴに入れて、住所・氏名、支払い方法を入力して、
購入ボタンをクリックしました。


ところが、まったく反応がなく、
画面が切り替わらないケースです。


購入したいのに、購入できないケースです。
私は過去に、数回遭遇したことがあります。


また、問い合わせをしたいのに、
問い合わせのページがわかりづらいところにあったり、
電話で注文したいのに、電話番号がわかりづらかったりと・・・。


実店舗では、商品のことで聞きたいことがあるのに、
店員が見つからないことは多々あります。


また、営業時間と売り逃しにも
大きな関係があります。


あと30分長く営業してくれていたら、
購入できるというケースは多々あります。


ある雑貨店では、営業時間を2時間延ばしただけで、
売上が15%も上がったそうです。


営業時間を決めるコツは、来店してほしいお客様、
または、既存のお客様のライフスタイルに合っているのかを
チェックしてください。


お客様は、朝型なのか夜型なのか、
また、仕事をしている時間帯はいつなのか・・・。


結局、売り逃しを減らすには、
お客様のことをよく知ることに尽きますね。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。

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次回の更新は、4/23のあさ7:00です
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■ラーメン店の挑戦

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今回は、「ラーメン店の挑戦」。


先日、博多一風堂の記事を読んだ。
博多一風堂と大分県竹田市の和太鼓演奏集団「TAO」
コラボした店舗がオープンしたとのこと。


その名は、「博多一風堂COLLECTION.TAO」。


一体何がコラボなのか?
店舗内装はTAOのイメージカラーである赤と黒に統一。
メンバーが使っていた大太鼓のばちは大テーブルの仕切り。
店内モニターはTAOのライブ映像を流している。


また、TAOを題材にしたオリジナルメニューもあるという。


そして今後は、東京や大阪、欧米に、
TAOが演奏できるステージを設置した店舗を展開したいという。


詳しくは、こちらの記事をご覧ください。


ラーメンと和太鼓…
まったく関係はない。
しかし、今流行の異業種合体戦略だ。


先日、お会いした経営者はこんなことを言っていた。
「自分は○○屋なんて思っていたら、これからは通用しない。
業種や業態にこだわっている経営から脱却しなければ…」と。


まさに、その通りになのだ。
一見関係ないものが結びつく。
そして、新たなジャンルを切り開く。


先日、新潟県新発田市の菊水酒造を見学した。
この酒蔵には、「日本酒文化研究所」という建物がある。


ここには、日本酒や料理に関する文献、和服、酒器や器などが
展示されており、日本文化が研究されている。


そして今月、酒器を販売するという。
これは期待が大。
日本酒メーカーから一歩進んで、
新しいジャンルを開拓できるかもしれない。


もうジャンルにこだわるのはやめよう!
自ら進んでジャンルを創ろう!


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ジャンルという思考の枠を外しましょう。
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■情熱は抜けません!

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こんばんは!


商品開発力強化&営業力強化のマーケティング戦略
コンサルタントの長谷川博之です。
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今回は、「情熱は抜けません!」。


先日、某クライアント先でラーメンの話に。
このクライアント、全国各地を出張で飛び回る。
流石に、全国各地のラーメンにも詳しい。


その中で、「来来亭」の話に。
この来来亭は、岐阜県を中心に百数十店を展開している。
残念ながら新潟県にはないので、私は食べたことがない。


さて、このクライアントは来来亭の大ファン。
なぜか?


麺の硬さ、醤油の濃さ、背脂の量、一味唐辛子の有無、
ネギの量、チャーシューの部位をカスタマイズできるからだ。
そして、メニューには「情熱は抜けません!」と書いてある。


実はこのクライアント、注文の際、
「情熱は少しで!」と注文したそうだ。


店員の答えは・・・
「すみませんお客様、情熱は抜けません」とのことだった。


残念ながら、情熱はカスタマイズできない。
ちょっと、楽しい会話だ。


マクドナルドの「笑顔0円」も素晴らしいが、
来来亭の「情熱は抜けません」も素晴らしい!


確か、博多一風堂の河原社長も
「ラーメンは愛だ!」と言っているそうだが、
ラーメン店の店主は熱い人が多い。


思わず「くすっ」と笑える、自然に笑顔になってしまう会話が
粋である。
最近、こんな店が少ないような気がするが、
こんな店はホッとする。


【マーケ ティングのポイント!】
お客様と粋な会話していますか?
ちょっとした工夫で、お客様の心を和ませることができます。


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プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

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