おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3851号】安易に値下げをしていませんか?
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数年前から飲食業では
人手不足が叫ばれていましたが、
今ではほとんどの業種業態で
人手不足が顕在化しています。
どんなに仕事があっても、
それを行う社員がいなければ
仕事を断るしかありません・・・。
または、その仕事ができる同業者などに、
仕事を振るしかありません。
少子化と叫ばれて久しいのですが、
いよいよ本格的に少子化の波は中小企業を襲ってきました。
こうなると有利なのは大企業です。
完全な売り手市場ですので、
どうせ就職するのならば、
名前の知れない中小企業よりも、
名前の知れている大企業の方がいいということです。
結果、優秀な人材は大企業に就職し、
それ以外の人材が中小企業に就職することになります。
困った問題なのですが、
これから暫くは採用が中小企業の
大きな課題となることだけは確かでしょう。
恐らく、
人手不足倒産なんていう企業も
出てくるでしょう。
実際に、新潟市内でも人手不足倒産がありました。
飲食業なのですが、
県内で約20店舗をチェーン展開していました。
そのうちの2店舗が、
黒字経営だったにも関わらず、
人手不足に陥って営業がままならなくなったのです。
そうなれば、閉店するしかありません。
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では、高く売るのはどうでしょうか?
高く売るのは安く売るよりも簡単です。
商品やサービスは同じで、
単純に価格を高くすればいいのですから・・・。
ですが、競合と比較した場合、
ただ高いだけですので、
お客様から選ばれることはないでしょう。
ですから、価格を上げることと、
お客様のメリットが向上することが
比例しいなければいけません。
ここが難しいところですが、
企業として努力しがいがあります。
価格の場合は、
競合が安くしたということで
安易に追従する企業が多いようです。
そして、どうしたら安くできるかを考えます。
残念ながら、価格はそのままで
品質を上げるなりサービスを充実させるなりする
企業は少ないようです。
考え方によっては、
こちらの方が喜ばれる場合もあるのです。
ここを履き違えると、お客様が買う買わないは、
絶対価格だけで決定するという
誤った認識を持ってしまいます。
このような考え方は、
営業マンの訓練になります。
価格は絶対に安くしない。
その代わりにほかの要素を付加することで
価格を維持する!ということを
ルール化するのもいいでしょう。
これは頭を使いますが、
強い企業体質ができます!
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弊社クライアントをはじめとして、
世の中の中小企業を観察していると、
様々な悩みが浮かび上がってきます。
最近では、人手不足が深刻な問題です。
求人を募集しても、応募がないのです。
世の中の中小企業を観察していると、
様々な悩みが浮かび上がってきます。
最近では、人手不足が深刻な問題です。
求人を募集しても、応募がないのです。
数年前から飲食業では
人手不足が叫ばれていましたが、
今ではほとんどの業種業態で
人手不足が顕在化しています。
どんなに仕事があっても、
それを行う社員がいなければ
仕事を断るしかありません・・・。
または、その仕事ができる同業者などに、
仕事を振るしかありません。
少子化と叫ばれて久しいのですが、
いよいよ本格的に少子化の波は中小企業を襲ってきました。
こうなると有利なのは大企業です。
完全な売り手市場ですので、
どうせ就職するのならば、
名前の知れない中小企業よりも、
名前の知れている大企業の方がいいということです。
結果、優秀な人材は大企業に就職し、
それ以外の人材が中小企業に就職することになります。
困った問題なのですが、
これから暫くは採用が中小企業の
大きな課題となることだけは確かでしょう。
恐らく、
人手不足倒産なんていう企業も
出てくるでしょう。
実際に、新潟市内でも人手不足倒産がありました。
飲食業なのですが、
県内で約20店舗をチェーン展開していました。
そのうちの2店舗が、
黒字経営だったにも関わらず、
人手不足に陥って営業がままならなくなったのです。
そうなれば、閉店するしかありません。
長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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さて、人材の次に問題になるのは「価格」です。
あらゆる業界で、コモディティ化が進んでいます。
コモディティとは、商品やサービスの差別化ができなくなり、
価格競争に陥ることをいいます。
売り手は競合との違いを打ち出しますが、
買い手にとってはその違いが
よくわからないことも多いはずです。
その最たるものがスマホでしょう。
数年前までは差別化ができていたのですが、
ここ最近はどのスマホもさして変わりないと
感じている人が多いと思われます。
こうなると、価格競争になります。
つまり、商品での差別化ができないのなら、
価格での差別化ということです。
価格競争に陥ることをいいます。
売り手は競合との違いを打ち出しますが、
買い手にとってはその違いが
よくわからないことも多いはずです。
その最たるものがスマホでしょう。
数年前までは差別化ができていたのですが、
ここ最近はどのスマホもさして変わりないと
感じている人が多いと思われます。
こうなると、価格競争になります。
つまり、商品での差別化ができないのなら、
価格での差別化ということです。
競合より安く売るのは簡単なのですが、
そこに利益がついてこないければ
商売として成り立ちません。
そこに利益がついてこないければ
商売として成り立ちません。
安く売っても、
きっちり利益が出る仕組みがあるのなら
問題ありませんが、
中小企業が安く売ることは
経営を圧迫するだけです。
そもそもが安く売るための仕組みがないので、
長続きしないでしょう・・・。
これでは、お客様の信用を失ってしまいます。
きっちり利益が出る仕組みがあるのなら
問題ありませんが、
中小企業が安く売ることは
経営を圧迫するだけです。
そもそもが安く売るための仕組みがないので、
長続きしないでしょう・・・。
これでは、お客様の信用を失ってしまいます。
では、高く売るのはどうでしょうか?
高く売るのは安く売るよりも簡単です。
商品やサービスは同じで、
単純に価格を高くすればいいのですから・・・。
ですが、競合と比較した場合、
ただ高いだけですので、
お客様から選ばれることはないでしょう。
ですから、価格を上げることと、
お客様のメリットが向上することが
比例しいなければいけません。
ここが難しいところですが、
企業として努力しがいがあります。
価格の場合は、
競合が安くしたということで
安易に追従する企業が多いようです。
そして、どうしたら安くできるかを考えます。
残念ながら、価格はそのままで
品質を上げるなりサービスを充実させるなりする
企業は少ないようです。
考え方によっては、
こちらの方が喜ばれる場合もあるのです。
ここを履き違えると、お客様が買う買わないは、
絶対価格だけで決定するという
誤った認識を持ってしまいます。
このような考え方は、
営業マンの訓練になります。
価格は絶対に安くしない。
その代わりにほかの要素を付加することで
価格を維持する!ということを
ルール化するのもいいでしょう。
これは頭を使いますが、
強い企業体質ができます!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
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次回の更新は、10/14あさ5:00です
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