おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
あなたのクラスにも、きっといたと思います。
記憶を辿ってみると、私の中では「Kくん」が圧倒的ナンバーワンの優等生でした。
確か中学2年と3年の時、同級生だったと記憶していますが、
とにかく頭がいい。
テストは教科を問わずに95点〜100点。
ある日Kくんに、
「テレビって、1日に何時間くらい見るの?」
って質問したことがあります。
そうしたら、「テレビは見ない」って言いました。
当時、ピンクレディが流行っていたので、
「ピンクレディって、知ってる?」って質問したら、
「よくわからない・・・」って言っていました。
テレビを見ないんだから、わからないのも無理はありません・・・。
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地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3725】褒められると嬉しい、ですが周りの視線が・・・
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小学生や中学生の頃、クラスに一人や二人は優等生がいました。
テストの成績は常にトップクラス。
授業中も手を挙げて先生の質問に積極的に答える。
もちろんスポーツをやらせても凄い!
まるで、スーパーマンのようですがが、
そんな同級生がいました。
テストの成績は常にトップクラス。
授業中も手を挙げて先生の質問に積極的に答える。
もちろんスポーツをやらせても凄い!
まるで、スーパーマンのようですがが、
そんな同級生がいました。
あなたのクラスにも、きっといたと思います。
記憶を辿ってみると、私の中では「Kくん」が圧倒的ナンバーワンの優等生でした。
確か中学2年と3年の時、同級生だったと記憶していますが、
とにかく頭がいい。
テストは教科を問わずに95点〜100点。
スポーツをやらせても、特に陸上の長距離走が得意でした。
おまけに、両親ともに学校の先生をやっているということでした。
持って生まれた本人の才能や能力もさることながら、
家庭環境も最適だったようです。
私とは180度違う環境です。
おまけに、両親ともに学校の先生をやっているということでした。
持って生まれた本人の才能や能力もさることながら、
家庭環境も最適だったようです。
私とは180度違う環境です。
ある日Kくんに、
「テレビって、1日に何時間くらい見るの?」
って質問したことがあります。
そうしたら、「テレビは見ない」って言いました。
当時、ピンクレディが流行っていたので、
「ピンクレディって、知ってる?」って質問したら、
「よくわからない・・・」って言っていました。
テレビを見ないんだから、わからないのも無理はありません・・・。
そんなことでKくんは、先生にもよく褒められていました。
だけど、そんなKくんを妬む同級生もいなく、
いいクラスだったと思います。
だけど、そんなKくんを妬む同級生もいなく、
いいクラスだったと思います。
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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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あまりにKくんを褒めすぎると、
先生も生徒に恨まれることもあります。
「何で、Kくんばかり依怙贔屓(えこひいき)するんだ!」ということです。
これと同じことが、企業でも起こります。
組織ですから、仕事のできる人もいますし、
できない人もいます。
人間性の高い人もいますし、低い人もいます。
つまり、どうしても能力の差や人間性の差が出てしまうということです。
ある社員の行為を褒める社長や上司の意図は、
まったく違います。
「○○さんのやったことは素晴らしいので、
みなさんも見習ってほしい!」ということなのです。
ところが受けとめる社員は違います。
極端に表現すれば「どうせ、俺はダメ社員だよ」
と感じる人もいるということです。
これもエスカレートすると、
褒められる社員はどんどん孤立していく可能性があります。
難しい問題ですが、感情を持つ人間ですから、
そのようなことが起こっても不思議ではありません。
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さて、Kくんのように、よく先生に褒められる生徒は、
心もとない同級生に「妬まれたり」する場合があります。
心もとない同級生に「妬まれたり」する場合があります。
このような生徒からすると
「なぜ、お前ばかり先生かから褒められるんだ?」
という心理状態になるのだと思います。
また、褒めるということは、Kくん以外の生徒に対して、
「Kくんと同じことをすれば、褒められる」という暗黙のメッセージがあり、
受け止め方によっては「お前たちはダメな生徒だ」
というメッセージになります。
そして、Kくんがクラスの中で孤立するという図式になります。
ここから、イジメになることもあるのだと思います。
「なぜ、お前ばかり先生かから褒められるんだ?」
という心理状態になるのだと思います。
また、褒めるということは、Kくん以外の生徒に対して、
「Kくんと同じことをすれば、褒められる」という暗黙のメッセージがあり、
受け止め方によっては「お前たちはダメな生徒だ」
というメッセージになります。
そして、Kくんがクラスの中で孤立するという図式になります。
ここから、イジメになることもあるのだと思います。
あまりにKくんを褒めすぎると、
先生も生徒に恨まれることもあります。
「何で、Kくんばかり依怙贔屓(えこひいき)するんだ!」ということです。
これと同じことが、企業でも起こります。
組織ですから、仕事のできる人もいますし、
できない人もいます。
人間性の高い人もいますし、低い人もいます。
つまり、どうしても能力の差や人間性の差が出てしまうということです。
ある社員の行為を褒める社長や上司の意図は、
まったく違います。
「○○さんのやったことは素晴らしいので、
みなさんも見習ってほしい!」ということなのです。
ところが受けとめる社員は違います。
極端に表現すれば「どうせ、俺はダメ社員だよ」
と感じる人もいるということです。
これもエスカレートすると、
褒められる社員はどんどん孤立していく可能性があります。
難しい問題ですが、感情を持つ人間ですから、
そのようなことが起こっても不思議ではありません。
この話しには続きがあります。
褒められる優秀な社員は、
ほかの社員の妬みにも通じる視線を感じてか、
社長や上司に褒められるような行動をしなくなります。
逆に「これをやれば、社長に褒められる」ということがわかった社員は、
同じような行動を始めるかもしれませんが、ごく稀かもしれません・・・。
ほかの社員の妬みにも通じる視線を感じてか、
社長や上司に褒められるような行動をしなくなります。
逆に「これをやれば、社長に褒められる」ということがわかった社員は、
同じような行動を始めるかもしれませんが、ごく稀かもしれません・・・。
良かれと思ってやったことでも、
それを良く思わない人というのは必ずいます。
つまり、物事にはプラスの局面とマイナスの局面があります。
そのどちらも考慮しながらバランスを取るのが
経営者やリーダーの仕事なんだと思います。
それを良く思わない人というのは必ずいます。
つまり、物事にはプラスの局面とマイナスの局面があります。
そのどちらも考慮しながらバランスを取るのが
経営者やリーダーの仕事なんだと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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次回の更新は、12/29あさ5:00です
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