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こんにちは!
商品開発力&営業力強化コンサルタントの長谷川博之です。
プロフィールはこちらをご覧ください。
今回は、「下請けから脱却する方法」。
下請けから脱却する方法で一番最初に思い浮かぶのは、
自社製品を開発する方法。
しかし、これは容易ではない。
一朝一夕で自社商品を開発できたら苦労しない。
仮に、自社製品を開発したとしても、
最低限の営業はしなくてはいけない。
さらに、その製品が売れる保証はどこにもない。
そこで、うやむやになる。
99%のパターンはこうだ。
下請けをやりながら、直取引や自社製品を開発するという考えだ。
しかし、これで下請けから脱却した企業を私は見たことがない。
一番参考になるのは、「中里スプリング」の例。
この会社も以前は下請け仕事がほとんどだった。
が、社長の中里良一さんは凄かった。
大口取引先(元請け)に取引停止を宣言した。
一大決心だったと思う…
そして、一年間飛び込み営業を続け、
対等に取引できる企業を探して、
何とか大口取引先の穴は埋まった。
私の知り合いの経営者も同じだ。
内装関係の下請け仕事だけをおこなっていたが、
これではマズイと一念発起して、下請け仕事は一切止めた。
で、今は健全に経営している。
結局、下請けから脱却する一番の早道は、下請けを止めることだ。
ぐずぐずせずに、経営者が一大決心をすることしかない。
【マーケティングチェック!】
●今日から下請けを止める決心はありますか?
下請けから脱却する一番の近道は、下請けを止めること!
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