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上越市

【第4398号】つい買っちゃった・・・地名のマジック!(動画編)

おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第4398号】つい買っちゃった・・・地名のマジック!(動画編)
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昨年の夏から、
新潟県上越市に月2回
仕事でお邪魔しています。


上越市の建築関係の企業様から
コンサルティングの依頼があり
訪問しているのですが、
新潟市東区から上越市までは、
新潟バイパスから北陸自動車道を乗り継いで、
片道1時間40分程度かかります。


つまり、往復3時間以上
かかるということです。


新潟県は最北の村上市から
最南の糸魚川まで高速をで移動しても、
3時間30分以上かかります。
意外と知られていないかもしれないのですが、
新潟県は47都道府県の中でも
5番目の面積です。


これだけ面積が大きいと、
地域によって文化が大きく
異なります。


新潟県は
「上越地方」
「中越地方」
「下越地方」
「佐渡地方」
の4つに分けられます。


上越地方は上越市、
中越地方は長岡市、
下越地方は新潟市、
佐渡地方は佐渡市
が中心となります。


この4つの地方は、
文化はもちろんのこと
ビジネスにおける慣習や感覚も
大きく異なります。


新潟市は商品やサービスの・・・


続きは、「商いは門門チャンネル」の動画をご覧ください。



動画ブログ「商いは門門チャンネル」では、
2500本以上用意しています。 


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【第4397号】つい買っちゃった・・・地名のマジック!

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昨年の夏から、
新潟県上越市に月2回
仕事でお邪魔しています。


上越市の建築関係の企業様から
コンサルティングの依頼があり
訪問しているのですが、
新潟市東区から上越市までは、
新潟バイパスから北陸自動車道を乗り継いで、
片道1時間40分程度かかります。


つまり、往復3時間以上
かかるということです。


新潟県は最北の村上市から
最南の糸魚川まで高速をで移動しても、
3時間30分以上かかります。
意外と知られていないかもしれないのですが、
新潟県は47都道府県の中でも
5番目の面積です。


これだけ面積が大きいと、
地域によって文化が大きく
異なります。


新潟県は
「上越地方」
「中越地方」
「下越地方」
「佐渡地方」
の4つに分けられます。


上越地方は上越市、
中越地方は長岡市、
下越地方は新潟市、
佐渡地方は佐渡市
が中心となります。


この4つの地方は、
文化はもちろんのこと
ビジネスにおける慣習や感覚も
大きく異なります。


新潟市は商品やサービスの
メリットさえ感じられれば、
今までお付き合いのない
新規の企業でも受け入れますが、
長岡市は人間関係ができあがらないうちは、
商品やサービスにどんなに
メリットがあろうと、
なかなか話を聞いてくれません。


同じ新潟県でも、
これだけ感覚が違うのですから、
弊社のように新潟県の北から南までを
商圏にしている企業は、
時々戸惑うこともあります。


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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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さて、上越市に行くと
必ず立ち寄るお店があります。
それは「ヤマザキデイリーストア」です。


ヤマザキデイリーストアは、
いわずと知れたコンビニエンスストアですが、
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンに
比べるとシェアは極小です。
ですが、大きな特徴があります。


それは、店内でパンを
焼いているということです。
つまり、焼きたてのパンが
食べられるのです。
恐らくコンビニでは、
ヤマザキデイリーだけかと思います。


以前、あるクライアントから、
ヤマザキデイリーのパンは美味しい
という話を聞いたことがありますが、
なかなか利用する機会がありませんでした。


これはいい機会だと、
はじめてヤマザキデイリーで
パンを買いました。


ヤマザキデイリーのパンの中で
「塩バターパン」というパンがありますが、
私は上越市に行くたびにこのパンを買います。
塩加減とバターの味が何ともいえない
美味しさです。


先日、いつも通り
ヤマザキデイリーに立ち寄りました。
パンコーナーに行って、
塩バターパンをトレーに入れると、
近くに見かけないパンがあることを
見つけました。


そのパンには
「上越あんパン」
と書いてあるポップが
貼ってありました。
通常のあんパンに比べると、
一回り大きいサイズで、
大きく「上越」という
焼印が押してありました。


上越名物にしようという狙いは、
痛いほど伝わってきました。
1個しかなかったので、
私は条件反射のように
上越あんパンを買ってしまいました。


パンを買って車に戻ると
「なぜ上越あんパンを買ったのか?」
を冷静に分析しました。
元々、あんパンは嫌いではなかったこと、
そして、上越という言葉に惹かれたことが
購入した要因です。


上越という焼印が押してあるだけで
「上越名物なのかな?」
「上越でしか買えないのかな?」など、
きっと今買わなければ新潟市では
買えないと思ったのです。


買った理由は、
ただそれだけです。
味のことはまったく考えませんでした。


このように考えると、
人間が商品を購入するのは
非常に単純な動機です。
この単純な動機を刺激できれば、
商品は売れるというわけです。


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■まさか・・・小売業の強みを活かせ!

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【第3336号】こまさか・・・小売業の強みを活かせ!
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先日、上越市に住んでいるKさんから
電話がありました。


Kさんとは、ある異業種団体で、
かれこれ3年の付き合いになります。


この異業種団体は、
新潟市を中心に、三条市、燕市、上越市、
長野県安曇野市の経営者や後継者、政治家、農家など
様々な方が入会されています。


月1回、例会が開催されるのですが、
開催地は持ち回りで、
「新潟市」「県央地域(三条市か燕市)」「上越市」を転々とします。


そして、その地区の会員が、
責任を持って例会を運営するという
ルールになっています。


Kさんが私に電話をくれたのは、
次回の開催地が上越市で、
例会の詳細が決まったという連絡でした。


私は、この異業種団体の事務局をやっていますので、
例会の開催場所や内容などの情報が入ってきます。


そして、その情報を基に
全会員に例会案内を出します。


Kさんは次回の例会で、
上越の三和区という地域にある「酒店」の店主に
商売の取り組みを発表してもらうとのことでした。


その酒店とは、
「まさか!酒店」という店名です。


電話で店名を聞いた時は、
「きっと“まさか”という苗字があるのだろう」
と思っていたのですが、
ネットで調べてみたらそうではありませんでした。


「まさか」とは、
予期せぬ出来事が起こっている時に使う、
「まさか」だったのです。


そして、「まさか!酒店」はネットショップだけの店名で、
実店舗は「新潟の地酒かじや」という店名でした。
 
  
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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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私が動画で解説しています! 


私は、「まかか!酒店」のサイトを見て驚きました。

 
まず、目に飛び込んでくるのは、
「日本酒で楽しい酔っ払い増殖作戦!」
というキャッチコピーです。


そして、サイトのコンセプトは、
「日本酒で笑顔を届けたい、
日本酒の新しい楽しみ方をお伝えします」です。


私は、
「日本酒の新しい楽しみ方」って
何だろうと思いました。


商品の一覧ページを見ると、
商品はわずか15点しかありません。


一般的に、酒店のネットショップは
膨大な数の日本酒を販売しています。


さらに、不思議なことを発見しました。


まさか!酒店では、
日本酒の銘柄が見当たらないのです。


どう考えても変です。
日本酒は、銘柄で買うのが一般的です。


では、まさか!酒店は、
どのような酒を販売しているのでしょうか?


たとえば、
「ペン吟醸」「雪だるま豪雪酒」「目隠し酒」
「自分でブレンド日本酒」「日本酒年賀状」
「父の日似顔絵日本酒」「難を酒枡(避けます)奉献酒」
「母の日感謝状日本酒」などがあります。


商品名だけ聞いてもわかりにくいかもしれませんが、


たとえば、
日本酒年賀状という商品は、
日本酒の瓶に貼ってあるラベルが
年賀状になっています。


この日本酒を送れば、
年賀になるというわけです。


父の日似顔絵日本酒は、
お子様が書いたお父さんの似顔絵を
そのままラベルに使います。


これは、お父さんも大喜びです。


また、雪だるま豪雪酒は、
雪だるまの入れ物の中に雪が敷き詰められていて、
その中に日本酒の四合瓶が入っています。


このように、日本酒の銘柄ではなく、
おもしろい企画で勝負している店です。


これは、小売店だけができる強みです。


仕入れたものをそのまま販売するのではなく、
そこのひと手間、ふた手間かけることにより、
日本酒の新しい価値を創造しているのです。



こうなると、販売しているのは日本酒ではなく、
エンターティメント的な楽しさということになります。


ですから、原材料費だけを考えれば高いと
感じる人もいるかもしれませんが、
このアイデアに対しての対価ですので、
私は妥当だと思います。


業種業態を問わず、
すべての小売店が参考にしてほしい考え方です。



小売店が飛躍するには、
この考え方がとても重要です!
 
 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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次回の更新は、6/30あさ7:00です
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プロフィール

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こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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□■異業種に学べ■□

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顧客は商売発展の源です。


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