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■人間の特技は、忘れることかもしれない・・・(動画編)

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おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3568号】人間の特技は、忘れることかもしれない・・・(動画編)
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最近では、あまり聞かなくなりましたが、
10年程前までは、アナログVSデジタル論争が頻繁にありました。
当時、「ホームページ」「Eメール」「ブログ」などの
デジタルメディアが急速に台頭してきた頃です。
昔からあるアナログメディアとデジタルメディアは、
どちらが良いのかという議論です。


「Eメールでは感情が伝わらない!」
「アナログメディアはコストがかかる!」など、
デジタルメディアもアナログメディアも一長一短です。


ですが当時は、昔からあるアナログが善で、
新興勢力のデジタルが悪のようなイメージでした。


マーケティングリサーチの分野でも、
IT化やデジタル化によって、「RFM分析」という
顧客の分類手法が容易にできるようになりました。
これはお客様の「購入回数」「購入金額」「最新購入日」の3つの要素から、
お客様を分類する方法です。
この分析をアナログでやろうと思っても、
ほぼ不可能でしょう。


ところが、ITによって可能になったのです。


そのほかにも、マーケティングリサーチの手法として有名な
「コンジョイント分析」「クラスター解析」なども、
容易にできるようになりました。


さて、アナログVSデジタル論争から、
10年以上経った今、どうでしょうか? 


続きは、「商いは門門チャンネル」の動画をご覧ください。
 
 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com

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次回の更新は、12/26あさ5:00です
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【第3567号】人間の特技は、忘れることかもしれない・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 

最近では、あまり聞かなくなりましたが、
10年程前までは、アナログVSデジタル論争が頻繁にありました。
当時、「ホームページ」「Eメール」「ブログ」などの
デジタルメディアが急速に台頭してきた頃です。
昔からあるアナログメディアとデジタルメディアは、
どちらが良いのかという議論です。


「Eメールでは感情が伝わらない!」
「アナログメディアはコストがかかる!」など、
デジタルメディアもアナログメディアも一長一短です。


ですが当時は、昔からあるアナログが善で、
新興勢力のデジタルが悪のようなイメージでした。


マーケティングリサーチの分野でも、
IT化やデジタル化によって、「RFM分析」という
顧客の分類手法が容易にできるようになりました。
これはお客様の「購入回数」「購入金額」「最新購入日」の3つの要素から、
お客様を分類する方法です。
この分析をアナログでやろうと思っても、
ほぼ不可能でしょう。


ところが、ITによって可能になったのです。


そのほかにも、マーケティングリサーチの手法として有名な
「コンジョイント分析」「クラスター解析」なども、
容易にできるようになりました。


さて、アナログVSデジタル論争から、
10年以上経った今、どうでしょうか? 
デジタルメディアは、すっかり市民権を得て、
今はアナログメディアとデジタルメディアを
どう融合していくかに焦点が移りました。

 
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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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さて、先日Amazonから、
こんなメールが届きました。


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再購入におすすめの商品  長谷川博之 様 
お客様が過去に購入された商品から、
よく繰り返し購入されている商品をおすすめします。
●カルピス アレルケア 
 60粒パウチ×1袋 ¥2,550
●SANWA SUPPLY JP-DVD8 DVDトールケースカード
 ¥509 
●エーワン ラベルシール インクジェット 10面
 100枚 28940 ¥3,136 
=========================================


最近、消耗品や健康食品をいくつか購入したので、
このようなメールが届いたのだと思います。
リピート購入を促すメールですが、
なくなる頃にこういったメールが届くのは気が利いています。
タイミングよく、このようなことができるのは、
ITのなせる技です。


ただし、自動送信メールですので、
味気ないといえばそれまでですが・・・。
しかし、このようなメールでもこなければ、
購入するのをついつい忘れてしまうことも多々あります。


実は、この作業を人間がやるとなると、
意外と大変です。
たとえば、忙しいとついつい後回しになったり、
気持ちが乗らずに「面倒だなぁ・・・」と思う日もあります。
つまり、心や気持ち、体調などが介入するので、
スケジュール通りにはできないのです。


これが、アナログ管理の弱点なのかもしれません。
ですから、スケジュールに沿ってやるのは、
ITの力を借りることも大切なことです。


知り合いの床屋さんは、
定期的に来店を促すメールを送ってきます。
知り合いの自動車整備工場は、
オイル交換を促すハガキを送ってきます。
この案内をするしないでは、
リピート率や購入頻度に大きな差が生まれます。


人間は、忘れやすい動物です。
車検だって、案内ハガキがくるから思い出すのであって、
もし案内ハガキが来なかったら
半数以上の人は、忘れていると思われます。
 
 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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■購入頻度を高める工夫とは?

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購入頻度を高める工夫とは?
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私が量販店に勤めていた頃、
毎年、クリスマスケーキのキャンペーンがありました。


キャンペーンとは、社員一人ひとりに
役職に応じた販売目標が課せられる、
特別販売です。


販売目標を達成したら報奨金が出るわけでもなく、
達成しなくてもおとがめがあるわけではありません・・・。


しかし、キャンペーンになると、
販売目標の達成や未達成が気になって、
しかたありませんでした。


理由は、全社一丸となって取り組む企画ですから、
毎日、最新の販売実績を回覧させられます。


否応にも、気になりなります。


さて、このキャンペーンですが、
売りやすい商品と売りにくい商品があります。


売りやすい商品の典型は、
「靴下」、「ストッキング」、「肌着」などの生活必需品、
「数の子」、「新巻鮭」、「果物」、「鰻の蒲焼」、
「クリスマスケーキ」などの旬の食品です。


反対に、売りにくい商品は、
「貴金属」、「スーツ」、「羽毛布団」などの
高額嗜好商品です。


私には、クリスマスケーキのキャンペーンで、
忘れられない出来事があります。


ある取引先のKさんに、
クリスマスケーキの販売をおこなっている
旨を伝えました。


恐らく、毎年購入している
ケーキ屋さんがあったのでしょうが、
快く購入していただきました。


そして、一年が経過して、
再びクリスマスケーキのキャンペーンの
時期がやってきました。


昨年同様、販売目標達成のために、
クリスマスケーキのチラシを取引先や
友人・知人に配りました。


その結果、キャンペーンが始まってわずか数日で、
販売目標を達成しました。


私は、安堵感でいっぱいでした。
しかし、これが間違いの始まりでした。


クリスマス間近になって、
Kさんから電話があったのです・・・。


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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! 


電話口でKさんは、
「今年は、クリスマスケーキの販売はやらないの?」
と言っています。


よく、考えてみれば、
私はKさんにクリスマスケーキのチラシを
渡し忘れていたのです・・・。


Kさんに謝って、何とかクリスマスケーキの手配を
済ませました。


この場合、クリスマス間近になり、
運よくKさんが思い出し、
私に催促してくれたのでラッキーでした。


しかし、Kさんが忘れていることも、
十分考えられます。


そうです、多くのお客様は、
こちらから教えてやらなければ、
忘れてしまうのです。


ここ10年程、車のことでお世話になっている、
自動車整備工場F社があります。


通常、自動車ディーラーや自動車整備工場では、
車検の数ヶ月前になると、
お客様にハガキで案内を出します。


気の利く会社ならば、
車検1ヶ月前になっても予約が入っていないお客様には、
再度、ハガキや電話で案内をします。


もし、この車検案内のハガキが
こなかったら、どうなりますか?


ほとんどの人は、
車検の時期など気にしていませんから、
残念ながら車検を受けるのを忘れると思います・・・。


さて、このF社は、車検の案内はもちろんのこと、
オイル交換の案内もしています。


通常、オイル交換をすると、
車内の運転席側のどこかに、
次回オイル交換の目安となる走行距離が書いてある
シールを貼られます。


ところが、目立たない場所に貼られるので、
なかなか気づきません。


そこで、このF社は、次回オイル交換の
目安が書いてあるシールを貼るのはもちろんのこと、
口頭でも次回オイル交換の走行距離を
お客様にお伝えしています。


とは言っても、お客様はすぐに忘れてしまいますし、
そもそもオイル交換を気にしていません。


少しくらいオイル交換をしなくても、
車が動かなくなったり、故障するわけではないので、
なおさらですね・・・。


さて、F社の工夫はここからです。


何と、次回オイル交換の目安となる走行距離に近くなる頃、
「そろそろオイル交換の時期です」という
ハガキの案内が届きます。


私は、このハガキによる案内のお陰で、
オイル交換のことを思い出し、
「そろそろ、オイル交換の時期だ!」
と意識付けされます。


このハガキ1枚で、
どれだけオイル交換の交換頻度を高めているか、
はかり知れませんね!


このように、お客様は教えてやらなければ、
憶えていないことの方が多いのです。



特に、定期購入するような、
「化粧品」や「健康食品」、「帳票類」などの消耗品は、
なくなる少し前に案内することで、
リピート率や購入頻度を高めることが可能です。


たとえば、30日分の
健康食品があります。


なくなる前にリピート購入する
お客様はどれだけいるでしょうか?


定期購入を除けば、ほとんどのお客様は、
なくなってからリピート購入するのではないのでしょうか?


もしからしたら、なくなったら、
もう二度とこの健康食品を
購入しないかもしれません・・・。


そのためにも、なくなる前に、
リピート購入を促す案内をする必要があります。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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次回の更新は、10/22あさ7:00です
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プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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□■異業種に学べ■□

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成功企業は必ず異業種ノウハウの導入をおこなっています。
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■□顧客に情熱を□■

商品よりも顧客に情熱を注ぎましょう!とにかく個別対応を心がけることです。
顧客は商売発展の源です。


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