おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3813号】猫背矯正の整体!自動車の整備工具専門!
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そのお店の特徴は、
とにかく商品や客層を
絞り込んでいるということです。
そして、
そのことを店頭の看板や
店舗の外観で簡単明瞭に
訴求していることです。
ですから誰が見ても、
お店の特徴や来店してほしい
お客様の特徴が明確です。
私はこのような店舗を
「ランチェスターショップ」
と勝手に名づけています。
なぜ、
ランチェスターショップなのかといえば、
ランチェスター戦略を具現化したお店だからです。
ランチェスター戦略とは、
「強者の法則」と「弱者の法則」がありますが、
特に弱者の法則が有名で、
中小零細企業の定番戦略として
扱われています。
概略は、
小さな会社が大きな会社に勝つためには、
商品や客層・商圏などを絞り込んで、
小さな分野で第1位を目指すという戦略です。
今や知らない経営者がいないほど
有名になった経営戦略です。
日本に於いて
ランチェスター戦略の第一人者は、
ランチェスター経営の「竹田陽一さん」と
インタークロスの「栢野克己さん」です。
この2人は共著で、
ランチェスター戦略に関する本を
2冊出版していますが、
いずれもベストセラーとなっています。
さて、私が発見したおもしろいお店ですが、
まずは新潟市中央区にある「ストレート」です。
店名だけ見ても何のお店なのかわかりませんが、
「自動車・バイク用の整備工具専門店」
と大きく書いてあります。
もうひとつのお店は、
新潟市南区にある整体院です。
背の高い大型看板には、
「猫背矯正」と書いてあります。
これも狙っている客層は明確です。
猫背で困っている人です。
ここまで明確だと、
とにかく印象に残ります。
単なる「整体院」では、
1回や2回見ても覚える人はいないでしょ・・・。
ですが、
「猫背矯正」という大きな看板があれば、
店の名前は覚えなくても、
店の特徴は確実に
記憶してもらうことは可能です。
このようなランチェスターショップですが、
まだまだ珍しいのが現実です。
私は、新潟の事情しか知りませんが、
たまに山形県や福島県に出張した時、
街並みを観察しますが、
やはり新潟と同じような状況です。
それから察すれば、
日本に於ける地方は
こんなものだと思われます。
なぜ、商品や客層を
もっと絞り込まないのだろうかと、
不思議に感じています。
絞り込むのは、
勇気がいります。
なぜならば、
絞り込むことで、
お客様の数が減ることが
予想されるからです。
ですが、
絞り込まなければ、
訴求力が高まりません。
うーん、
バランスが難しいところです。
ランチェスター戦略が成功するかしないかは、
どこまで絞り込むのかです。
絞り込みが甘くても集客できませんし、
かといって絞り込みがきつくても
お客様の数は減ります。
この微妙なバランスが、
ランチェスター戦略のおもしろさです。
この機会に、
商品、客層の絞り込みを
真剣に考えてみませんか?
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最近、立て続けに
おもしろいお店を発見しました。
よく通る道沿いで発見したので、
きっと最近できたものと思われます。
もし、以前からあったとしたら、
私の感覚が鈍っているということです。
おもしろいお店を発見しました。
よく通る道沿いで発見したので、
きっと最近できたものと思われます。
もし、以前からあったとしたら、
私の感覚が鈍っているということです。
そのお店の特徴は、
とにかく商品や客層を
絞り込んでいるということです。
そして、
そのことを店頭の看板や
店舗の外観で簡単明瞭に
訴求していることです。
ですから誰が見ても、
お店の特徴や来店してほしい
お客様の特徴が明確です。
私はこのような店舗を
「ランチェスターショップ」
と勝手に名づけています。
なぜ、
ランチェスターショップなのかといえば、
ランチェスター戦略を具現化したお店だからです。
ランチェスター戦略とは、
「強者の法則」と「弱者の法則」がありますが、
特に弱者の法則が有名で、
中小零細企業の定番戦略として
扱われています。
概略は、
小さな会社が大きな会社に勝つためには、
商品や客層・商圏などを絞り込んで、
小さな分野で第1位を目指すという戦略です。
今や知らない経営者がいないほど
有名になった経営戦略です。
日本に於いて
ランチェスター戦略の第一人者は、
ランチェスター経営の「竹田陽一さん」と
インタークロスの「栢野克己さん」です。
この2人は共著で、
ランチェスター戦略に関する本を
2冊出版していますが、
いずれもベストセラーとなっています。
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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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このような流れを見ても、
世の中には小さな会社やお店が
多いということです。
また、それだけ経営が
難しくなったということでもあります。
高度成長期やバブル期のように、
黙っていても
仕事がたくさんあった
時代ではありませんから、
なおさら経営戦略の重要性が
クローズアップされています。
世の中には小さな会社やお店が
多いということです。
また、それだけ経営が
難しくなったということでもあります。
高度成長期やバブル期のように、
黙っていても
仕事がたくさんあった
時代ではありませんから、
なおさら経営戦略の重要性が
クローズアップされています。
さて、私が発見したおもしろいお店ですが、
まずは新潟市中央区にある「ストレート」です。
店名だけ見ても何のお店なのかわかりませんが、
「自動車・バイク用の整備工具専門店」
と大きく書いてあります。
もうひとつのお店は、
新潟市南区にある整体院です。
背の高い大型看板には、
「猫背矯正」と書いてあります。
これも狙っている客層は明確です。
猫背で困っている人です。
ここまで明確だと、
とにかく印象に残ります。
単なる「整体院」では、
1回や2回見ても覚える人はいないでしょ・・・。
ですが、
「猫背矯正」という大きな看板があれば、
店の名前は覚えなくても、
店の特徴は確実に
記憶してもらうことは可能です。
このようなランチェスターショップですが、
まだまだ珍しいのが現実です。
私は、新潟の事情しか知りませんが、
たまに山形県や福島県に出張した時、
街並みを観察しますが、
やはり新潟と同じような状況です。
それから察すれば、
日本に於ける地方は
こんなものだと思われます。
なぜ、商品や客層を
もっと絞り込まないのだろうかと、
不思議に感じています。
絞り込むのは、
勇気がいります。
なぜならば、
絞り込むことで、
お客様の数が減ることが
予想されるからです。
ですが、
絞り込まなければ、
訴求力が高まりません。
うーん、
バランスが難しいところです。
ランチェスター戦略が成功するかしないかは、
どこまで絞り込むのかです。
絞り込みが甘くても集客できませんし、
かといって絞り込みがきつくても
お客様の数は減ります。
この微妙なバランスが、
ランチェスター戦略のおもしろさです。
この機会に、
商品、客層の絞り込みを
真剣に考えてみませんか?
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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次回の更新は、07/20あさ5:00です
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