おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3203号】プロレスから学ぶ経営術!
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第一次マイブームだったのは、
小学生、中学生、高校生の約10年間です。
その後、音楽やマーケティングに
没頭したこともあり、
しばらくプロレスのことは忘れていました。
それから17〜18年後の30代半ば、
第二次マイブームがやってきました。
第一次マイブームだった頃、
私だけではなく日本中が
プロレスブームだっと思います。
今では考えられませんが、
プロレスがゴールデンタイムに
テレビ放送されていたのです。
よる7時や8時といえば、
家族団欒の時間です。
私も、父も、夕食を食べながら
毎週見ていました。
当然、流血シーンもありましたが、
当時は何とも思っていませんでした。
よく考えてみれば、夕食を食べながら、
流血シーンを見るというのは変な光景です。
さて、当時のスターは、
やはり、「ジャイアント馬場」と
「アントニオ猪木」です。
対戦相手の外国人レスラーでは、
「アブドーラ・ザ・ブッチャー」や
「アンドレ・ザ・ジャイアント」、
「タイガー・ジェット・シン」などが印象的でした。
その後、ジュニアヘビー級では、
「タイガーマスク」が登場します。
大ヒットしたテレビアニメ
「タイガーマスク」から飛び出して
きたような出で立ちでした。
試合はアニメとは違い、
今までに見たことのない技を使い、
リングの中を自由自在に動き回る
「空中殺法」には度肝を抜かれました。
たちまち、その噂は日本中を駆け巡り、
一躍人気者に躍り出ました。
そういえば現在でも、
私の周りにはプロレスファンは多くいます。
理由を考えてみたのですが、
土地柄もあるような気がします。
私が生まれた新潟県三条市は、
ジャインアント馬場の出身地です。
私の家からジャイアント馬場の実家まで、
徒歩でわずか10分程でした。
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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このように三条市は、
ジャイアント馬場の生まれ故郷ということもあり、
プロレスファンが多くいるのです。
ジャイアント馬場の生まれ故郷ということもあり、
プロレスファンが多くいるのです。
また、ジャイアント馬場の
同級生も数多くいます。
同級生も数多くいます。
数ヶ月前に、仕事で訪れた介護施設に、
ジャイアント馬場の像が置いてありました。
その頃、ジャアイント馬場と
まだ新人だったジャンボ鶴田が
お店に来店したそうです。
はたまた、私の小学生時代の同級生は、
ジャイアント馬場の実家の隣に住んでいて、
ジャイアント馬場が車を借りにきたことがあったそうです。
三条市には、このようなエピソードを持つ人が、
数多くいるのです。
さて、先日、久しぶりにプロレスが見たくなり、
新日本プロレス(アントニオ猪木が創設した団体)の
DVDを借りました。
新日本プロレスの歴史を綴ったものでした。
今見てもワクワクドキドキしてしまい、
年甲斐もなく興奮してしまいました。
こんなことを言うと、
プロレスファンには申し訳ありませんが、
ある程度の筋書きがあるとわかっていても、
何回見ても興奮するのです・・・。
このDVDを見ると、
プロレスも商売ですから
団体(会社)を維持発展させていくために
様々な戦略を打ち出します。
たとえば、「異種格闘技世界一決定戦」です。
今でこそ、当たり前になった異種格闘技ですが、
元祖は猪木です。
様々な異種格闘技をおこなった猪木ですが、
特筆すべきはプロボクシングヘビー級
チャンピオンだった「モハメド・アリ」戦です。
「世界一強いのは誰なんだ?」という、
誰もが思っている欲求に
応えたのがこの戦いです。
結果、猪木は
世界一有名なプロレスラーになりました。
また、猪木の愛弟子だった
「藤波辰爾(ふじなみ・たつみ)」と
「長州力(ちょうしゅう・りき)」のライバル抗争です。
ポスト猪木として一歩リードしていた
藤波に対して長州は、
「俺は、藤波の噛ませ犬ではない!」
と牙をむきます。
そして、この2人は
「ライバル」として、
数々の名勝負を繰り広げることになります。
さらに、カリスマである猪木に対して、
若手の「長州」、「藤波」、
「前田日明(まえだ・あきら)」という、
若手の3人が噛みつきました。
いわゆる、「下克上」です。
もう、猪木の時代ではなく、
俺たちの時代だという戦いです。
このほか、新日本プロレスを脱退した、
「長州」や「高田延彦(たかだ・のぶひこ)」が
作った団体との対抗戦もありました。
これは、「プロレス業界の活性化」につながりました。
このように、
ファンを惹きつけるための企画が、
そのまま新日本プロレスという団体の
後継者選びだったり、業界の活性化だったりと、
私たちの商売とひじょうに似ています。
プロレスを時系列で視ることによって、
ことのほか学ぶことが多いと思いました。
ジャイアント馬場の
全日本プロレスからも学ぶべきことは
多いと思います。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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次回の更新は、8/23あさ7:00です
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