おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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好玉必打から全国制覇へ!
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□子供の頃、
母にこんな質問をしたことがあります。
母にこんな質問をしたことがあります。
「母ちゃん、どうしたら足が速くなる?」って・・・。
私は、小学1年〜3年まではまるで足が遅く、
50メートル走はビリから2〜3番目でした。
いつも、そんな感じだったのです。
ですから、足が速い人を見ると、
ついつい憧れてしまいます。
そんなこともあり、母に質問したわけです。
小学4年の時でした。
実は、運動会が間近に迫っていたので、
今年こそは何とか上位にくい込みたいと
思っていたからです。
あまりにも意外な答えだったので、
今でも憶えています。
母はこう答えました。
「博之、手を早く振れば足が速くなるよ!」と・・・。
私は、全く疑うこともせずに、
来る日も来る日も、「手を早く振れ!」と
自分に言い聞かせて、
手を早く振る練習をおこないました。
1週間程練習すると、
運動会の日をむかえました。
驚くことに、100メートル走で2位になったのです。
しかも、途中まではトップを走っていたのです。
今までのことが嘘のように、
足が速くなったのです。
それ以来、走ることに少しは
自信が持てるようになりました。
また、今思えば不思議なことがあります。
私は、陸上のことなど何も知らない母に
アドバイスを求め、
そのアドバイスを全面的に受け入れたのです・・・。
さて、2009年の夏の甲子園で準優勝した、
新潟市の「日本文理高校(にほんぶんりこうこう)」ですが、
2009年の春までは「好玉必打(こうきゅうひつだ)」
というスローガンをグランドに貼っていました。
きっと、大きな横断幕だと思います。
しかし、2009年の春以降は、
スローガンを変えたのです。
「好玉必打」から「全国制覇」にです!
そして、その数ヵ月後、準優勝を遂げました。
しかも、9回2アウトランナーなしから、
5点を入れて1点差に迫ったのです。
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! =============================================================
私は新潟県人ですから、
新潟文理高校のことを
ついつい贔屓目で見てしまいます。
限りなく優勝に近い、
準優勝だと思っています。
先程のスローガンを変えたという話しですが、
因果関係は証明できません。
しかし、それを信じることで、
心身に変化が起こることは確かです。
新潟文理高校のことを
ついつい贔屓目で見てしまいます。
限りなく優勝に近い、
準優勝だと思っています。
先程のスローガンを変えたという話しですが、
因果関係は証明できません。
しかし、それを信じることで、
心身に変化が起こることは確かです。
さて、みなさんは、
「プラシーボ効果」をご存知でしょうか?
プラシーボ効果とは、薬効成分を含まない偽ものの薬を、
効果のある薬だと偽って投与された場合、
患者の病状が良好に向う現象を言います。
「プラセボ効果」と呼ばれる場合もあります。
一般的に、30パーセント程度に
効果が現れるそうです。
賛否両論あるかと思いますが、
プラシーボ効果が存在する可能性は広く知られています。
私の知り合いで、
プラシーボ効果を実証した人がいます。
しかもマイナスのプラシーボ効果です。
マイナスのプラシーボ効果とは、
悪くなりたいと思っていたら、
本当に悪いことが現実になったという話しです。
この方は、
「病気になりたい、病気になりたい・・・」
と思っていたそうです。
そうしたら、見事に(?)病気になり入院したそうです。
マイナスですが、
自分の願望が実現したことになります。
これも、一種のプラシーボ効果といえるでしょう。
先日、どなたかのメールマガジンで、
オリンピックのメダリストのトレーナーをしている
アスレティックトレーナーの
「岩崎由純(いわさき・よしずみ)」さんのことを
知りました。
岩崎さん曰く、
金メダリストは、一人でボソボソ、
何かを言っているそうです。
たとえば、布団の中で何か言葉を言っていたり、
競技直前にボソボソと独り言を言っています。
そういえば、かつて読売巨人軍の
エースとして活躍した桑田真澄(くわた・ますみ)投手は、
マウンド上でボールにむかって、
何かを語りかけていました。
そんなシーンを見たことのある人は
多いと思います。
金メダリストは、一人でボソボソ、
何かを言っているそうです。
たとえば、布団の中で何か言葉を言っていたり、
競技直前にボソボソと独り言を言っています。
そういえば、かつて読売巨人軍の
エースとして活躍した桑田真澄(くわた・ますみ)投手は、
マウンド上でボールにむかって、
何かを語りかけていました。
そんなシーンを見たことのある人は
多いと思います。
昨年のロンドンオリンピックで、
ボクシングのミドル級で金メダルを獲った
「村田諒太(むらた・りょうた)」選手のことを
憶えているでしょうか。
最近、プロ転向を表明しましたね。
村田選手の奥さんは、冷蔵庫のドアに
「オリンピックで金メダルを取れました。
ありがとうございました。村田諒太」
という貼り紙をしていたそうです。
これも、一種のプラシーボ効果であり、
自己暗示です。
岩崎さんは、こう言います。
「人の可能性は、自分自身に問いかける言葉や、
周りの人たちからかけられる言葉によって
大きく違ってくるのです。」と。
私たちは、人生の3分の1を
仕事の現場で過ごします。
ならば、一緒に仕事をしている同僚、
頻繁に会う取引先、
そして、お客様にかける言葉にも、
気を遣いたいものですね。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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次回の更新は、4/19あさ7:00です
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