おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3222号】あなたのファンをつくるコツとは?
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かつて、私が勤めていた会社には
「ファン作り委員会」なるものがありました。
この委員会は、社内のあらゆる部署から
選抜された社員で構成されていました。
委員会の目的は、
いかにして自分のファンや
お店のファンを作るのかを検討することです。
「ファン作り委員会」なるものがありました。
この委員会は、社内のあらゆる部署から
選抜された社員で構成されていました。
委員会の目的は、
いかにして自分のファンや
お店のファンを作るのかを検討することです。
もうかれこれ、20年近く前のことなので、
詳しい活動内容は忘れましたが、
ダイレクトメールのはがきは必ず手書きで一筆書こうとか、
お客様と積極的に会話をしよう
ということを社内に啓蒙していました。
このようなことを地道に継続していけば、
ファンは増えるでしょう。
ですが、そのためのスキルを
習得できる場がなかったので、
なかなか行動に移す社員は
少なかったと思います。
行動に移した社員も、
しょうがないから嫌々やっていた
というのが本音だったと思います。
ですから、お題目だったということですね。
あなたの会社やお店でも、
お題目になっていることは、
ことのほか多いと思います。
お題目=形骸化ですから、
言葉だけで行動が伴っていない
ということです。
壁に貼ってある煤けた標語や経営理念・・・、
形骸化している可能性は大です。
さて、あなたに質問です。
あなたのファンは、何人いるでしょうか?
アイドルやタレントならば
ファンクラブがありますから、
会員数を数えればおおよそ
ファンの数はわかります。
しかし、あなたにはファンクラブはありません。
ですから、ファンの数知ることは不可能です。
それでも、頭を絞って
じっくりと考えてみてください。
1人ですか?
3人ですか?
5人ですか?
10人もいますか?
それとも0人ですか・・・。
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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では、少し視点を変えてみます。
たとえば、あなたは靴屋さんだとします。
お客様の中で
「靴を買うなら、あなたからしか買わない!」
という人は何人いるでしょうか?
周りには多くの靴屋がありながら、
あなたからしか買わないということであれば、
このお客様は確実にあなたや
あなたのお店のファンだと思います。
お客様の中で
「靴を買うなら、あなたからしか買わない!」
という人は何人いるでしょうか?
周りには多くの靴屋がありながら、
あなたからしか買わないということであれば、
このお客様は確実にあなたや
あなたのお店のファンだと思います。
このように、あなたのファンだと
思われるお客様のリストを想像するのも
楽しいですね。
しかし、その反面、
本当のことを知るのが怖いですね・・・。
以上は正攻法のやり方ですが、
もうひとつ、あなたのファンの数を
知る術があります。
実は、こちらの方が正確かもしれません。
それは、
あなたのファンを知ることではなく、
あなたがファンのお客様を知ることです。
このようなことを
普段は意識している人は少ないでしょうが、
あなたが相手に好意を持ち、好きになると、
相手もあなたのことを好きになる可能性が高い
と言われています。
あなたのファンを知ることではなく、
あなたがファンのお客様を知ることです。
このようなことを
普段は意識している人は少ないでしょうが、
あなたが相手に好意を持ち、好きになると、
相手もあなたのことを好きになる可能性が高い
と言われています。
言われてみれば、
あなたの人間関係もそうではありませんか?
あなたが好意的に思っている相手は、
相手もあなたのことを好意的に
思っていませんか?
つまり、
「あなたが好意的に思っている人の数
=あなたのファン」という公式が成り立つのです。
もちろん、その逆もあります。
あなたが嫌いな相手は、
相手もあなたのことを嫌いだ
という可能性が高いのです。
よく言われる「鏡の法則」です。
「子は親の鏡」「従業員は経営者の鏡」
「環境は自分の鏡」なのです。
売り言葉に買い言葉などは、
その典型的な例です。
相手の乱暴な言葉に対して、
ついつい同じように
乱暴な言葉で応酬してしまいます。
私自身のことを考えても、
私が好意的に思っている人に対しては、
相手も好意的に思っているので、
笑顔であいさつを交わしてくれます。
しかし、苦手意識を持っている人に対しては、
相手も私に対して苦手意識を持っているので、
なかなか簡単に打ち解けることができません。
私は元々、人見知りが激しいので、
何年もこのような関係の人が少しだけいます。
とは言っても、
急には苦手意識を克服できませんので、
まずはハガキを書くことにしました。
「お元気ですか?」「ご無沙汰しています」など、
あなたのことを気にかけていますよ
という内容のハガキです。
間接的な方法ですが、
苦手意識を抱いている相手に対して、
面と向かっていきなり好意的な言葉を
かけるのも何となく恥ずかしいので、
ハガキでワンクッションおくことにしたのです。
このようなことが2〜3回続けば、
お互いの距離が縮まると思っています。
あなたのことを気にかけていますよ
という内容のハガキです。
間接的な方法ですが、
苦手意識を抱いている相手に対して、
面と向かっていきなり好意的な言葉を
かけるのも何となく恥ずかしいので、
ハガキでワンクッションおくことにしたのです。
このようなことが2〜3回続けば、
お互いの距離が縮まると思っています。
さて、今日の結論は、
あなたやあなたのお店のファンを作る
ということは大切なことですが、
それよりも、あなたがお客様のことを
好きになることがファンになってもらう近道
だということです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
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次回の更新は、10/7あさ7:00です
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