こんばんは！



日曜日の夜だけ、ギタリスト評論家になる長谷川博之です。
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今回の１分間マーケティングは
「サンデーナイトギタリスト第14回★松原正樹」。


かなりのギター好きでも、
松原正樹のことを知る人は少ないかもしれない・・・


なぜなら、彼はスタジオミュージシャンだからだ。


松任谷由美、松田聖子、さだまさしなど、
多数の有名ミュージシャンのレコーディングに参加している。


ソロアルバムも1978年「流宇夢サウンド」を皮切りに多数。
フュージョンバンドのパラシュートのメンバーでもあった。


松原正樹のギターソロは、
曲のメロディをサポートするようなフレーズが多い。
ソフトに、そして流暢に歌い上げるのが特徴だ。


曲のメロディをサポートすると言えば聞こえはいいのだが、
困ったことに曲のメロディを食ってしまうほど、
曲にマッチしたフレーズを弾くのだ。


ハイファイセットの冷たい雨は、
松原のギターソロが一番記憶に残る・・・
ハイファイセット「冷たい雨」


松任谷由美の中央フリーウェイ（ライブ）の
ギターソロもそうなのだ・・・


この並外れた感性、つまり・・・
曲のコード進行に忍び込み、最高にキレイなメロディを奏でる。


これは天性のものとしか言いようがない。


もう30年以上前の彼のファーストソロアルバムのタイトル曲
「流宇夢サウンド」を聞けば彼の実力が分かるはず。



巷では、松原正樹最高のギターソロは、
この曲だとも言われています。
ちなみに、ベースの後藤次利も最高のベースラインを刻んでいます。
松原みき「真夜中のドア」


【マーケティング戦略のポイント！】
ギターは素晴らしい！今夜のギタリストも最高！
次回の更新は、明日あさ8:00です。