おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
なぜ、ハーレーのホームページを見たのかは、
はっきりと記憶にありませんが、その当時、
よく読んでいた雑誌にハーレーの特集記事が
あったような気がします。
それを読んで、
ハーレーに興味を持ったのだと思います。
そして、買う気はまったくありませんでしたが、
ホームページからカタログの請求をしました。
数日後、ハーレーから、
封書でカタログが届きました。
さすがにハーレーだけあって、
カタログにもお金をかけています。
そのカタログに、
ハーレーの歴史が書いてありました。
それまで、私のハーレーに対するイメージは、
「バイク道楽のオジさんの乗り物」、
「もの凄く高い!」、「時々、ハーレーの集団を見る」、
「中学時代、同級生のお父さんが持っていた」、
こんなところでした。
まず、ハーレーの価格を見て驚きました。
私が想像していたよりも、ずっとずっと安かったのです・・・。
完全に私の思い込みでした。
そして、ハーレーの歴史を読んでみました。
ハーレーの第1号が誕生したのは、1903年です。
4年後の1907年には、株式会社ハーレーダビッドソンを設立します。
AMFは新しい工場を建設し、設備投資を回収するために、
生産台数を増やしました。
しかし、これにより、品質低下を招いて、
ユーザー離れを引き起こすことになりました。
この事態に危機感を抱いたハーレーの役員13人は、
AMFから推定7500万ドル(当時のレートで約187億5千万円)で
株を買い戻しました。
そして、ハーレーは再び、
独立することになりました。
現在、不況でも売れる高級バイクとして、
市場で確固たるポジションを築いています。
さて、私は、ハーレーの歴史を読んで、
ハーレー役員たちの「ブランドを守る執念」に、
感動しました。
なかなか、できることではありません。
ブランドとは、「自分たちの誇り」でもあるのです。
品質低下で、ブランドが守れないのであれば、
経営権を買い戻し、独立するしかありません。
すなわち、それは、
ハーレーの「お客様を守る」という哲学でもあります。
また、カタログを送ってきた後もそれっきりではなく、
定期的に試乗会の案内をいただきました。
不況でも売れるには、訳があるのです。
さて、このように、会社やお店の生い立ちや
歴史を伝えることは、とても大切なことです。
個人で言えば、「プロフィール」です。
私がコンサルティングで
一番最初におこなうのはリサーチです。
もちろん、競合や市場など、
クライアントの外部環境のリサーチもおこないますが、
クライアント自身のリサーチが先です。
売上や利益、お客様の属性、
営業や販売方法などもお聞きしますが、
会社沿革や経営者のプロフィールを大変重視します。
特に、小さな会社になればなる程、
経営者のプロフィールは重要です。
経営者の「生まれた時代背景」、「家庭環境」、「生い立ち」、
「性格」、「価値観」、そして、「商売を始めた動機」などを知ることで、
バックボーンが明確になります。
そのうえで、商売のことや経営戦略を
考えると無理がありません。
自分の生い立ちや性格、価値観、
商売を始めた動機に合わない経営をおこなっても、
成功は難しいと思います。
ですから、自分自身の棚卸しをおこない、
プロフィールを明文化することで、
最近、SNSでは実名が当たり前です。
また、どちらに親しみがわきますか?
そして、どちらが安心しますか?
私は、クライアントの営業担当者には、
一人ひとりプロフィールシートを作成してもらいます。
A5サイズ程度でも十分ですので、
自分のプロフィールを書き、
それをお客様にお渡しください。
成功談ばかりでなく、失敗談も公開することで、
あなたの信用度は増します!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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プロフィールの威力とは?
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プロフィールの威力とは?
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今から、7〜8年のことです。
自動車やバイクなどに、まったく興味がない私が、
世界的なバイクメーカーである「ハーレーダビッドソン」の
ホームページを見たことがありました。
世界的なバイクメーカーである「ハーレーダビッドソン」の
ホームページを見たことがありました。
なぜ、ハーレーのホームページを見たのかは、
はっきりと記憶にありませんが、その当時、
よく読んでいた雑誌にハーレーの特集記事が
あったような気がします。
それを読んで、
ハーレーに興味を持ったのだと思います。
そして、買う気はまったくありませんでしたが、
ホームページからカタログの請求をしました。
数日後、ハーレーから、
封書でカタログが届きました。
さすがにハーレーだけあって、
カタログにもお金をかけています。
そのカタログに、
ハーレーの歴史が書いてありました。
それまで、私のハーレーに対するイメージは、
「バイク道楽のオジさんの乗り物」、
「もの凄く高い!」、「時々、ハーレーの集団を見る」、
「中学時代、同級生のお父さんが持っていた」、
こんなところでした。
まず、ハーレーの価格を見て驚きました。
私が想像していたよりも、ずっとずっと安かったのです・・・。
完全に私の思い込みでした。
そして、ハーレーの歴史を読んでみました。
ハーレーの第1号が誕生したのは、1903年です。
4年後の1907年には、株式会社ハーレーダビッドソンを設立します。
ハーレーを一躍有名にしたのは、
1916年のカンザス州でおこなわれた300マイルレースです。
何と、7位までに6台のハーレーが入賞したのです。
ハーレーダビッドソンの名前は、全米に轟きました。
時代は流れ、1968年、アメリカの大手機械メーカーである
AMF(アメリカン・マシン・アンド・ファウンダリー・カンパニー)
と業務提携を結ぶことになります・・・。
1916年のカンザス州でおこなわれた300マイルレースです。
何と、7位までに6台のハーレーが入賞したのです。
ハーレーダビッドソンの名前は、全米に轟きました。
時代は流れ、1968年、アメリカの大手機械メーカーである
AMF(アメリカン・マシン・アンド・ファウンダリー・カンパニー)
と業務提携を結ぶことになります・・・。
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! =============================================================
これで、ハーレーは、AMFグループの
単なる一部門ということになりました。
これ以降は、「ハーレーダビッドソン」ではなく、
単なる一部門ということになりました。
これ以降は、「ハーレーダビッドソン」ではなく、
「AMFハーレーダビッドソン」に名を変えました。
AMFは新しい工場を建設し、設備投資を回収するために、
生産台数を増やしました。
しかし、これにより、品質低下を招いて、
ユーザー離れを引き起こすことになりました。
この事態に危機感を抱いたハーレーの役員13人は、
AMFから推定7500万ドル(当時のレートで約187億5千万円)で
株を買い戻しました。
そして、ハーレーは再び、
独立することになりました。
現在、不況でも売れる高級バイクとして、
市場で確固たるポジションを築いています。
さて、私は、ハーレーの歴史を読んで、
ハーレー役員たちの「ブランドを守る執念」に、
感動しました。
なかなか、できることではありません。
ブランドとは、「自分たちの誇り」でもあるのです。
品質低下で、ブランドが守れないのであれば、
経営権を買い戻し、独立するしかありません。
すなわち、それは、
ハーレーの「お客様を守る」という哲学でもあります。
私は、ハーレーの歴史に触れ、
親しみを感じると同時に、尊敬の念を抱きました。
これを知らなければ、
今でも、「もの凄く高い、道楽オジさんの遊び道具」
と思っていたはずです。
親しみを感じると同時に、尊敬の念を抱きました。
これを知らなければ、
今でも、「もの凄く高い、道楽オジさんの遊び道具」
と思っていたはずです。
また、カタログを送ってきた後もそれっきりではなく、
定期的に試乗会の案内をいただきました。
不況でも売れるには、訳があるのです。
さて、このように、会社やお店の生い立ちや
歴史を伝えることは、とても大切なことです。
個人で言えば、「プロフィール」です。
私がコンサルティングで
一番最初におこなうのはリサーチです。
もちろん、競合や市場など、
クライアントの外部環境のリサーチもおこないますが、
クライアント自身のリサーチが先です。
売上や利益、お客様の属性、
営業や販売方法などもお聞きしますが、
会社沿革や経営者のプロフィールを大変重視します。
特に、小さな会社になればなる程、
経営者のプロフィールは重要です。
経営者の「生まれた時代背景」、「家庭環境」、「生い立ち」、
「性格」、「価値観」、そして、「商売を始めた動機」などを知ることで、
バックボーンが明確になります。
そのうえで、商売のことや経営戦略を
考えると無理がありません。
自分の生い立ちや性格、価値観、
商売を始めた動機に合わない経営をおこなっても、
成功は難しいと思います。
ですから、自分自身の棚卸しをおこない、
プロフィールを明文化することで、
本当にやるべきことも見えてきます。
最近、SNSでは実名が当たり前です。
そして、そこで大切になるのがプロフィールです。
プロフィールを公開している人としていない人、
どちらを信頼しますか?
プロフィールを公開している人としていない人、
どちらを信頼しますか?
また、どちらに親しみがわきますか?
そして、どちらが安心しますか?
私は、クライアントの営業担当者には、
一人ひとりプロフィールシートを作成してもらいます。
A5サイズ程度でも十分ですので、
自分のプロフィールを書き、
それをお客様にお渡しください。
成功談ばかりでなく、失敗談も公開することで、
あなたの信用度は増します!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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次回の更新は、9/14あさ7:00です
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