おはようございます!
商品開発力強化&営業力強化のマーケティング戦略
コンサルタントの長谷川博之です。
プ ロフィールはこちらをご覧ください。
今朝の社長のためのチャンス創造マネジメントは・・・
ビジネスって、本当に面白いなぁと
思うことが時々あります。
たとえば、味はイマイチで、愛想のない接客をする
飲食店がそこそこ流行っていたりします。
「なんで?」と思う人も多いと思います。
では、マクドナルドのハンバーガーは
世界一美味しいですか?
恐らく、そんなことはありません。
素材も味も、とことんこだわったハンバーガーはあります。
なのに、日本マクドナルドの売上は、
約3,600億円もあります。
「味なんて関係ない・・・」というと
怒られるかもしれません。
しかし、味のほかにも、
お客様は様々な条件で店を選びます。
「価格」「立地」「接客」「入りやすさ」
「営業時間」「駐車場の有無」などです。
我が家のの目の前は、某大手スーパーです。
徒歩2〜3分です。
生鮮食品の鮮度と価格は、車で5〜6分の場所にある
地元スーパーの方か圧倒的に良いのです。
しかし、某大手スーパーに行ってしまうのは、
やはり、目の前にあるという立地条件です。
ビジネスは商品があって、それを買うお客様があって、
初めて成立します。
極論から言えば、
お客様が不味くてもいいと言えば、取引が成立します。
ここが面白いところです。
新潟県三条市に「さんきらく」という
焼肉店があります。
地元の焼肉店の中では、繁盛店です。
しかし、無煙ロースターもありません。
煙はモクモクです。
だから、テーブルも脂で少しヌルヌルしています。
店内も汚いです(ゴメンなさい)!
価格は安い方だと思いますが、味は並よりやや下。
当然、ブランド牛などはありません。
特別な接客などありません・・・
だけど、繁盛しています。
では、どのようなお客様が来店してるのでしょうか?
ほとんどが、ブルーカラー系の人です。
作業服のまま来店して、
焼肉をたらふく食べて帰っていきます。
作業服のまま一人で来店する人もいます。
日曜の夜は、野球のユニフォームを着た団体や
体操着姿のオヤジもいます。
つまり、スポーツをやった帰りです。
この店には、スーツ姿の人、ファッショナブルな人、
若い女性は、間違ってもいません・・・
ここに、ビジネスの大きなヒントがあります。
作業服姿の人が入りやすい店なのです。
逆に言えば、作業服姿以外の人を
排除する店なのです。
だから、煙モクモクでも、テーブルヌルヌルでも、
味がそこそこでもOKなのです。
この店がリニューアルをやって、キレイになったら・・・
作業服姿の人が入りにくくなってしまいます。
美味しくなければいけない、キレイでなければいけない、
接客がすばらしくなければいけない・・・
もしかして、これらはすべて幻想かもしれません!
すべては、お客様が決めることです。
一旦、思い込みを外してみましょう。
新しいチャンスが見えてくるかもしれません。
皆さん、今日もお仕事がんばりましょう!
商品開発力強化&営業力強化のマーケティング戦略
コンサルタントの長谷川博之です。
プ ロフィールはこちらをご覧ください。
今朝の社長のためのチャンス創造マネジメントは・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ビジネスの面白さ!
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ビジネスの面白さ!
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ビジネスって、本当に面白いなぁと
思うことが時々あります。
たとえば、味はイマイチで、愛想のない接客をする
飲食店がそこそこ流行っていたりします。
「なんで?」と思う人も多いと思います。
では、マクドナルドのハンバーガーは
世界一美味しいですか?
恐らく、そんなことはありません。
素材も味も、とことんこだわったハンバーガーはあります。
なのに、日本マクドナルドの売上は、
約3,600億円もあります。
「味なんて関係ない・・・」というと
怒られるかもしれません。
しかし、味のほかにも、
お客様は様々な条件で店を選びます。
「価格」「立地」「接客」「入りやすさ」
「営業時間」「駐車場の有無」などです。
我が家のの目の前は、某大手スーパーです。
徒歩2〜3分です。
生鮮食品の鮮度と価格は、車で5〜6分の場所にある
地元スーパーの方か圧倒的に良いのです。
しかし、某大手スーパーに行ってしまうのは、
やはり、目の前にあるという立地条件です。
===============================================================
長谷川博之の眼★チャンス創造マネジメントのポイント!
===============================================================
===============================================================
ビジネスは商品があって、それを買うお客様があって、
初めて成立します。
極論から言えば、
お客様が不味くてもいいと言えば、取引が成立します。
ここが面白いところです。
新潟県三条市に「さんきらく」という
焼肉店があります。
地元の焼肉店の中では、繁盛店です。
しかし、無煙ロースターもありません。
煙はモクモクです。
だから、テーブルも脂で少しヌルヌルしています。
店内も汚いです(ゴメンなさい)!
価格は安い方だと思いますが、味は並よりやや下。
当然、ブランド牛などはありません。
特別な接客などありません・・・
だけど、繁盛しています。
では、どのようなお客様が来店してるのでしょうか?
ほとんどが、ブルーカラー系の人です。
作業服のまま来店して、
焼肉をたらふく食べて帰っていきます。
作業服のまま一人で来店する人もいます。
日曜の夜は、野球のユニフォームを着た団体や
体操着姿のオヤジもいます。
つまり、スポーツをやった帰りです。
この店には、スーツ姿の人、ファッショナブルな人、
若い女性は、間違ってもいません・・・
ここに、ビジネスの大きなヒントがあります。
作業服姿の人が入りやすい店なのです。
逆に言えば、作業服姿以外の人を
排除する店なのです。
だから、煙モクモクでも、テーブルヌルヌルでも、
味がそこそこでもOKなのです。
この店がリニューアルをやって、キレイになったら・・・
作業服姿の人が入りにくくなってしまいます。
美味しくなければいけない、キレイでなければいけない、
接客がすばらしくなければいけない・・・
もしかして、これらはすべて幻想かもしれません!
すべては、お客様が決めることです。
一旦、思い込みを外してみましょう。
新しいチャンスが見えてくるかもしれません。
皆さん、今日もお仕事がんばりましょう!
==============================
次回の更新は、明日あさ7:00です
==============================
次回の更新は、明日あさ7:00です
==============================
===========================================================
===========================================================
長谷川博之に関する詳しい情報はこちらをご覧ください