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■売上を2倍にするには?強みを伸ばすのではなく・・・(動画編)

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地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


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【第4099号】売上を2倍にするには?強みを伸ばすのではなく・・・(動画編)
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弊社クライアントで成熟産業にも関わらず、
売上が昨年対比の約2倍になった企業があります。
この時代にあって売上が2倍になるというのは、
何をどうやったのでしょうか? 
特に大きく変わったのは、
商品の性能や機能ではなくデザインです。


今やデザインは、商品にもよりますが、
性能や機能よりも優先順位の高い購入要素となっています。
デザインは数値化することができませんので、
一人ひとり受け取り方が異なります。


たとえば・・・


続きは、「商いは門門チャンネル」の動画をご覧ください。



動画ブログ「商いは門門チャンネル」では、
2200本以上用意しています。 


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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■売上を2倍にするには?強みを伸ばすのではなく・・・

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【第4098号】売上を2倍にするには?強みを伸ばすのではなく・・・
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弊社クライアントで成熟産業にも関わらず、
売上が昨年対比の約2倍になった企業があります。
この時代にあって売上が2倍になるというのは、
何をどうやったのでしょうか? 
特に大きく変わったのは、
商品の性能や機能ではなくデザインです。


今やデザインは、商品にもよりますが、
性能や機能よりも優先順位の高い購入要素となっています。
デザインは数値化することができませんので、
一人ひとり受け取り方が異なります。


たとえば、ファッションブランドの「CHANEL(シャネル)」のバッグを見て、
ある人はエガントだと感じるでしょう。
ですがある人は、派手だと感じるかもしれません。
このように、デザインやフォルムは、
絶対的な判断基準はなく、あくまでも相対的なものです。


また、個々人の生い立ちや趣味趣向、
文化圏などが大きな影響を与えます。


たとえば、日本では、虹は7色ですが、
アフリカのある国では3色だという話しを聞いたことがあります。
私たち日本人の感覚からすれば、
どうしたら3色に見えるのかまったくわかりませんが、
先方にしてみれば、どうしたら7色になるのだろうと
不思議に感じているでしょう。


個々人の感覚に左右されるデザインですが、
だからこそデザインにはビジネスチャンスがあるといえます。
つまり、デザインを変えただけで
商品の売れ方がまったく違うということなのです。


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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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とかく中小企業は、デザインの効果を甘く見る傾向にあります。
たとえば、漬物のパッケージデザインを考えてみましょう。
中小漬物メーカーでは、パッケージデザインを印刷会社に
依頼しているケースが多いのではないでしょうか。


印刷会社とは、パッケージ印刷を専門にする会社です。
パッケージ印刷専門会社にはデザイナーがいますので、
印刷と一緒にデザインも依頼するのです。
これが一番スピーディで、お金もかかりません・・・。


ですが、印刷会社のデザイナーは、
デザインオンリーで生計を立てているわけではないので、
デザイン会社に比べると、どうしてもデザインのレベルは落ちます。
ですから、デザイン料金はかかりますが、
しっかりとしたデザイン会社に依頼すると、
今までのパッケージが嘘のようにセンスの良いものになります。


パッケージデザインは顧客との接点部分です。
つまり顧客は、パッケージデザインを
見て、触って、理解して購入するのです。
ですから、センスの悪いパッケージデザインでは
手にも取ってもらえません。


デザインは、これだけ重要な要素なのに、
多くの中小企業ではデザインにお金をかけることをしないのです・・・。


さて、冒頭紹介した売上が約2倍になった
弊社クライアントですが、
この会社の社長が興味深いことを言っていました。


この社長曰く、自社の強みと弱みを分析すると、
数年前、強みだったことが現在は弱みになり、
数年前に弱みだったことが現在は強みになっている
ということに気づいたそうです。
つまり、強みと弱みが逆転していたのです。

デザイナー

数年前は、デザインは弱みのひとつだったそうですが、
現在はデザインは一番メインの強みです。
売上が2倍になるほどの劇的な変化の裏には、
強みと弱みが逆転していたということです。
弊社も売上が2倍になったことがあります。
当時のことを振り返ってみると、
やはり強みと弱みが逆転していたのです。


このことから言えることは、
強みをより伸ばすよりも、
弱みを克服して強みに変えた方が、
桁違いに売上が伸びることがあるということです。


ただし、これにはポイントがあります。
弱みを克服すると言っても、
一朝一夕にはいきません。
そこで、アウトソースを使って克服するのです。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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■もっとダサく! こんなに綺麗だとダメだ!

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地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


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もっとダサく! こんなに綺麗だとダメだ!
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当社クライアントに、
S社さんがあります。


S社さんとは、
今年からお付き合いが始まりました。


主に、営業戦略と戦術のコンサルティングを
おこなっています。


特に戦術面では、S社さんの若い男性スタッフ
「Oさん」が大活躍しています。


S社さんでは、月に2回、
近隣地域にポスティングをおこなっています。


このポスティングチラシを
作成しているのがOさんです。


Oさんは、チラシ作りの教育を
受けたことはありません。


マイクロソフトの「Word」が使えるということと、
若いということで彼の担当になっただけです。


特別、深い理由はないのです・・・。


販売促進や宣伝担当のいない小さな企業では、
ありがちなケースです。


さて、このOさんですが、チラシ作り未経験だったので、
最初はこと細かに私がアドバイスしました。


まずは、
チラシのメリットとデメリットからです。


そして、「目的」「企画立案」「ターゲットの設定」
「商品の選定」「キャッチコピーの作り方」「商品の見せ方」
「価格の表現方法」「アイキャッチの考え方」「色の使い方」など、
手取り足取りアドバイスしました。


Oさん、なかなか素晴らしい
感性をしていました。


私も驚きました。


1枚目と2枚目のチラシは、
まだまだ素人ぽっさが残っていましたが、
3枚目と4枚目のチラシはかなり高い完成度でした。


私は内心、このままいけばOさんの作るチラシは、
S社さんの最大の武器になると思いました!


参考までに、1枚目〜4枚目のチラシは、
成果は出ていました。


Oさんも引き続き、
今後の手応えを感じていたはずです。


ある日、Oさんが5枚目のチラシ案を
持ってきました。


ひと目見て、
「あれ」っと思いました。


そして、次の瞬間、
私はもの凄い違和感を覚えました。


これでは売れない・・・。


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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!


私が違和感を覚えた理由は、
Oさんの作った5枚目のチラシが、
あまりに綺麗にできていたからです。


いかにも、プロのデザイナーが作った
雰囲気だったのです。


私は、「何かあったの?」とOさんに聞きました。


すると、折込チラシや広告を沢山見て、
研究しているというのです。


なるほど、これで謎が解けました。


Oさんの名誉のために言っておきますが、
Oさんのとった行動は当たり前のことです。


誰でもが、もっと良いチラシを作ろうと、
様々なチラシや広告を研究するはずです。


では、なぜチラシを綺麗に作ると
ダメなのでしょうか?


Oさんの作ったチラシは、
レイアウトは碁盤の目のようにスッキリとして、
すべての商品が同じ大きさに配置されていました。


大変にシンプルで見やすいデザインです。


しかし、「あれ」っと感じたり、
「おや」っと感じるところがないのです。


言い方は悪いですが、
「変な感じ」がまったくありません。


ですから、
目が止まるところがないのです。


目が止まらないということは、
読んでもらえないということです。


チラシをはじめ、
宣伝をおこなうポイントはこの感覚です。


Oさんにも、あえて素人っぽさを残し、
ダサく作ろうとアドバイスしてきました。


ただし、注意しなければいけないことがあります。


S社さんが販売している商品と既存のお客様、
商圏人口の属性を考えた結果、
あえてダサくする戦略を採用したということです。


商圏が都心で、なおかつ高級マンションに住む人でしたら、
このような戦略はおこないません。


まったく逆に、綺麗で、高級そうで、文字は少なく、
イメージ画像中心のチラシにします。


そもそも、
チラシという媒体を使わないかもしれません。


話は変わりますが、
春先にこんなことがありました。


私は、先輩経営者Iさんに頼まれて、
ある書類を某銀行のS支店長に送ってほしいと頼まれました。


急ぐというので、
書類を用意して封筒にいれました。


しかし、書類だけで失礼ですので、
あいさつ文を書きました。


通常であれば、Wordで作った一般的な
ビジネス文書を使ったでしょう。


しかし、パソコンの電源が入っていなかったので、
コピー用紙を取り出して、筆ペンの殴り書きであいさつ文を書きました。


確か文面は・・・、
「ありがとうございます。書類をお送りいたします。
 よろしくお願いいたします。」だったと思います。


礼状を書くときは、
よく筆ペンを使うので何の気なしに書きました。


それから一ヶ月後、先輩経営者Iさんが、
数日前にS支店長と会ったというのです。


そして、こんなことを言うのです。


「S支店長が、長谷川さんによろしく伝えてくれって言ってたよ。
 長谷川さんが、筆で書いた殴り書きの手紙を持ってきて、
 俺に見せるんだよ。相当、感動したらしいよ!」


何の意図もなく書いた殴り書きの手紙が珍しかったのか、
強烈なインパクトだったようです。


よく考えてみれば、銀行の支店長に、
殴り書きの手紙を書く人はほとんどいないでしょう・・・。


参考までに、福岡の零細企業専門コンサルタントの
「栢野克己さん」からいただく封書(裏側)は、こんな感じです。

栢野克己

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。

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次回の更新は、6/4のあさ7:00です
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プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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