おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
弊社が発行している「商いは門門」11月号の特集
「すでに起こった未来の商いに学べ!」
でも紹介しましたが、ツルハシブックスには
お客様のニーズやウォンツを上手に取り入れた
様々な仕組みがあります。
いまだに、高度成長期やバブル期の
右肩上がりの経営がベースになっている人には、
首を傾げるような仕組みも多くあります。
しかし、時代は過渡期の真っ只中です。
確かに、ツルハシブックスは、
今までの商売のやり方とは違うかもしれませんが、
そこからは,新しい時代の価値観や感性を
学ぶことができます。
その中でも、特筆すべきは、
若者のための地下古本コーナー
「HAKKUTSU(発掘)」という仕組みです。
これは、大人たちによる、
若者のための古本コーナーです。
「この本を読んでもらいたい!」、
「俺の青春本はこれだ!」、
そんな次世代へつなげたい本を、
大人たちがメッセージ付で寄贈します。
そして、寄贈された本は、
地下室の古本コーナーに置かれ、
若い人たちへ販売されます。
このコーナーの本は、
10代は100円均一、20代は200円均一で
購入することができます。
同じ本でも、年齢によって価格が変わるという、
おもしろい仕組みです。
尚、30代以上の人は
入室禁止となっています。
残念ながら、私は入室できません・・・。
ツルハシブックスのスタッフでも、
30代以上の人は入室できないそうです。
10代と20代の若者は、
お気に入りの本を見つけたら、
寄贈者へメッセージを書くことがルールです。
私がツルハシブックスにおじゃました時も、
岩手県在住の方から、
大量の寄贈本とメッセージが届きました・・・
この、「HAKKUTSU」と似ている仕組みで、
「xChange(エクスチェンジ)」という
古着の交換会があります。
「xChange」とは、ホームページによると・・・、
===============================================
つまり、ちょっとした
「物々交換」のイベントです。
ですから、お金のやり取りはありませんが、
ここで交換される服には、
「エピソード・タグ」というものがつけられます。
エピソード・タグとは、服の所有者が、
出品した服の思い出や次のもらい手への
メッセージなどを自由に書き込むものです。
服に秘められたエピソードや
心に目を向けていく工夫です。
たとえば、こんなことが書いてあります。
=============================================
「xChange」に参加した方の
エピソード・タグに対する感想は・・・、
「エピソードタグをつける所がとても良いです。
前に着ていた人の想いが興味深く、
大事に着させて頂こうと自然に思います。」
「出品者のエピソードタグを読んでいて、
服のバックボーンを色々考えさせられるのが
興味深かったです。」
などエピソード・タグは好評です。
HAKKUTSUのメッセージや
xChangeのエピソード・タグは、
品物に対する価値や意味合いを
大きく変化させることができます。
モノに感情が生まれるような気がします。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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一瞬で商品の価値が変わる!
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一瞬で商品の価値が変わる!
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先日、ジブン発掘本屋「ツルハシブックス」の店主、
西田卓司(にしだ・たくじ)さんをお迎えして、
弊社主催の講演会を開催しました。
西田卓司(にしだ・たくじ)さんをお迎えして、
弊社主催の講演会を開催しました。
弊社が発行している「商いは門門」11月号の特集
「すでに起こった未来の商いに学べ!」
でも紹介しましたが、ツルハシブックスには
お客様のニーズやウォンツを上手に取り入れた
様々な仕組みがあります。
いまだに、高度成長期やバブル期の
右肩上がりの経営がベースになっている人には、
首を傾げるような仕組みも多くあります。
しかし、時代は過渡期の真っ只中です。
確かに、ツルハシブックスは、
今までの商売のやり方とは違うかもしれませんが、
そこからは,新しい時代の価値観や感性を
学ぶことができます。
その中でも、特筆すべきは、
若者のための地下古本コーナー
「HAKKUTSU(発掘)」という仕組みです。
これは、大人たちによる、
若者のための古本コーナーです。
「この本を読んでもらいたい!」、
「俺の青春本はこれだ!」、
そんな次世代へつなげたい本を、
大人たちがメッセージ付で寄贈します。
そして、寄贈された本は、
地下室の古本コーナーに置かれ、
若い人たちへ販売されます。
このコーナーの本は、
10代は100円均一、20代は200円均一で
購入することができます。
同じ本でも、年齢によって価格が変わるという、
おもしろい仕組みです。
尚、30代以上の人は
入室禁止となっています。
残念ながら、私は入室できません・・・。
ツルハシブックスのスタッフでも、
30代以上の人は入室できないそうです。
10代と20代の若者は、
お気に入りの本を見つけたら、
寄贈者へメッセージを書くことがルールです。
私がツルハシブックスにおじゃました時も、
岩手県在住の方から、
大量の寄贈本とメッセージが届きました・・・
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! =============================================================
この地下古本コーナーの「HAKKUTSU」ですが、
大人にとっては、恐らくもう読まないだろうという本を、
若い人に向けてのメッセージを書くことで、
役に立てることができます。
若い人は、人生の先輩からのメッセージ付きで、
本を格安で購入することができます。
ポイントは、
お互いメッセージを書くことです。
そこには、「喜び」と「感謝」の交歓が
生まれるということです。
また、リサイクルやエコの観点からも、
素晴らしい取り組みです。
大人にとっては、恐らくもう読まないだろうという本を、
若い人に向けてのメッセージを書くことで、
役に立てることができます。
若い人は、人生の先輩からのメッセージ付きで、
本を格安で購入することができます。
ポイントは、
お互いメッセージを書くことです。
そこには、「喜び」と「感謝」の交歓が
生まれるということです。
また、リサイクルやエコの観点からも、
素晴らしい取り組みです。
この、「HAKKUTSU」と似ている仕組みで、
「xChange(エクスチェンジ)」という
古着の交換会があります。
「xChange」とは、ホームページによると・・・、
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着ないのに、クローゼットを占領してしまっている服、
ありませんか?
捨ててしまうのは、もったいない。
自分にとっての古着でも、他の人が大切に着続けてくれる
一着かもしれません。
早速、あなたのクローゼットを整理して、
xChange(エクスチェンジ)へ遊びに行く用意を始めましょう!
ありませんか?
捨ててしまうのは、もったいない。
自分にとっての古着でも、他の人が大切に着続けてくれる
一着かもしれません。
早速、あなたのクローゼットを整理して、
xChange(エクスチェンジ)へ遊びに行く用意を始めましょう!
つまり、クローゼットの整理ができてスッキリ、
自分にぴったりの服が何点でもただでもらえちゃう、
人とのつながりというあたたかさを体感できる、
と良いことづくめの、楽しい社会貢献パーティーです!
自分にぴったりの服が何点でもただでもらえちゃう、
人とのつながりというあたたかさを体感できる、
と良いことづくめの、楽しい社会貢献パーティーです!
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つまり、ちょっとした
「物々交換」のイベントです。
ですから、お金のやり取りはありませんが、
ここで交換される服には、
「エピソード・タグ」というものがつけられます。
エピソード・タグとは、服の所有者が、
出品した服の思い出や次のもらい手への
メッセージなどを自由に書き込むものです。
服に秘められたエピソードや
心に目を向けていく工夫です。
たとえば、こんなことが書いてあります。
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デザインにひとめぼれして購入しましたが、
えりもとがタイトすぎるのので、にあう人にきてほしいデス。
えりもとがタイトすぎるのので、にあう人にきてほしいデス。
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「xChange」に参加した方の
エピソード・タグに対する感想は・・・、
「エピソードタグをつける所がとても良いです。
前に着ていた人の想いが興味深く、
大事に着させて頂こうと自然に思います。」
「出品者のエピソードタグを読んでいて、
服のバックボーンを色々考えさせられるのが
興味深かったです。」
などエピソード・タグは好評です。
HAKKUTSUのメッセージや
xChangeのエピソード・タグは、
品物に対する価値や意味合いを
大きく変化させることができます。
モノに感情が生まれるような気がします。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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次回の更新は、12/7あさ7:00です
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