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ダイレクトメール

■成約率が悪いのは、やり切っていないから!

2014門門バナー


おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3799号】成約率が悪いのは、やり切っていないから!
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営業の面白さは、最初はまったく買う気のなかったお客様が、
あることをきっかけで買う気になったり、
最初は買う気満々だったのに
営業マンの話しを聞いていくうちに
その気が失せていくことにあります。


つまり、見込客に何をどのように話すかによって、
見込客の心理を変えることができるということです。


このような行為は、お客様の心理を
コントロールしているようで嫌悪感を抱く人も多いことでしょう。
ですが、この商品を使うことによって、
ものすごいメリットを得られるならば、
どうしても購入してほしいと思うのが営業マンの性です。


とは言っても、営業マンの中には押しの強い人もいれば、
押しの弱い人もいます。
押しの強い人に言わせれば、
「お客様の背中を押してあげないと売れない!」と言います。
一方、押しの弱い人にしてみれば、
「そんなに強く押したら、しつこいと思われる・・・」
と感じます。


「しつこい」のと「一生懸命」は紙一重です。
あなたは、どちらタイプでしょうか?


どちらが良い悪いはありませんが、
押しが強いのも押しが弱いのも一長一短があります。
たとえば、あなたは工務店の営業マンだとします。
これから家を建てたいという見込み客を集めるには、
一般的には新築見学会を開催します。


見学会に来場した人の「名前」「住所」などの連絡先を入手して、
次回のアポ取り付けるのが新築見学会の目的となります。


 
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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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その後は、「資金計画」「土地探し」「敷地調査」
「プラン作成」「設計契約」「本契約」となります。
大抵の場合、この順番で商談を行います。
家は一生の買い物です。
見込み客は比較検討を行いますから、
途中から競合が現れたりします。


そんな中、お客様の心を射止めるには、
どのようなアプローチをしたら良いのでしょうか。

マイホーム

見込み客に、新築見学会や資金計画勉強会の
ダイレクトメールを郵送したとします。
ほとんどの工務店はこれで終わりです。
ですが、ここに1つプロセスを加えることによって、
レスポンス率が大きくアップします。


たとえば、ダイレクトメールを送った2〜3日後、
無事到着しているかの確認電話をします。
さらに、勉強会や見学会の前々日に、
参加、不参加を確認する電話を入れます。


ダイレクトメールは送りっぱなしではなく、
その後き
っちりとフォローすることによって
レスポンス率が飛躍的に上がります。
これをやり切ったといいます。


このほかにも、あらゆる営業活動には無限の方法があります。
最近では、求人難が声高に叫ばれています。
ハローワークに求人届けを出す、
リクルート雑誌に求人広告を出すなど、
様々な求人方法があります。


ほとんどの企業は、これで終わりです。


ですが、ある企業は、
このような一般的なリクルート活動の他に、
社員の友達とか親戚などのネットワークを活かして
人材を探してもらっています。


また、ある企業ではハローワークの前で
求人のビラを配ったという話しを聞いたこともあります。


このように、あらゆる活動には無限の方法がありますが、
どうしてもワンウェイの楽な方法を選択する企業が多いようです。
ワンウェイとは、一方通行のコミニケーションのことをいいます。
ワンウェイではなくツーウェイのコミニケーションをすることにより、
そこに会話が生まれます。


会話さえ生まれれば、相手を説得することも、
その気にさせることも可能になります。
ですから、営業を始めとするすべてのコミニュケーション活動は
ツーウェイに持ち込むべきなのです。
これは、営業の鉄則でもあります。

  
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
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■史上最強?のダイレクトメール

商いは門門バナー2013.05











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【第3208号】史上最強?のダイレクトメール
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まだ20代の頃、
「青年会議所」や「ロータリークラブ」などの
経営者団体や異業種交流会に
所属している人の気持ちが、
まったくわかりませんでした。


当時、会社員だった私は、
世の中の仕組みなどわかるはずもなく、
なぜ経営者が高いお金を払ってまで、
このような団体に所属しているのかが
理解できませんでした。


私の上司は、
勤務先の社長の弟で
役職は部長でした。


様々な経営者団体に所属しており、
1週間のうち3〜4日は午後5時を過ぎると、
「会合があるので・・・」といって、
退社していました。


その台詞を聞く度に、
「経営者の付き合いってやつか」
と思って、納得していました。


それから二十数年、
私もこの部長と似たようなものです。


ようやく、何のために
経営者団体や異業種交流会に
所属するのかがわかりました・・・。


現在、3つの団体に所属していますが、
いずれも幹事や事務局をやっていますので、
例会のほかにも何かと仕事があります。


まぁ、そのお陰で
様々な業種や規模の経営者と
お付き合いができるわけですが、
最近気になることがひとつあります。


それは、若い経営者のことです。


若い経営者とは30〜40代前半で、
特に2代目経営者のことです。


そのほとんどは、
父親が創業して、言い方は悪いですが、
強制的に後継者にならざるを得なかった
という人がほとんどです。


最初は、まったく父親の商売に
馴染めない後継者もいました。


「父親が危篤だ!」
と騙されて東京から帰ってきて、
そのまま説得されて
後継者になった人もいます。


はたまた、
「明日から会社はお前に任せる!」
と言って、翌日から会社に
一切顔を見せなくなった父親の責任を取って
経営者になった人もいます。


後継者のなり方にも、
いろいろなパターンがあるものです。
 
 
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! 


さて、若い経営者の話しを聞いて
気になることとは、みなさん、
打ち合わせをしたように
同じことをおっしゃるのです。


特に、勉強熱心な経営者です。
優等生的な考え方をしています。


ネット社会が進展して、
好きな時に好きな情報を入手できることから、
恐ろしいほどの均一化が始まっているのです。


というよりは、ここ十数年で
ネット社会が進展した結果、
均一化が顕在化しただけです。


その均一化が、
まるで金太郎飴状態であることに、
最近気づきました。


50歳の中年経営者としては、
危惧を感じずにはいられません。


特徴は、経営に関することは、
バランスよく大よそ知っています。


ただし、教科書的で
自分の言葉で語れていません。


そして、ここが一番重要なのですが、
「成功はしなくていいけど、失敗はしたくない!」
という考えなのです。


言われてみれば、
父親の代で成功しています。


その成功を維持して、
横ばいで十分なので
失敗だけはしたくないという考え方です。

右肩下がりの経済では、
このような考え方が主流になっても
仕方ありません。


私が考えるにその象徴が、
「テンプレート」というものです。


テンプレートとは、
「雛型(ひながた)」のことで、
何かを作る時、初心者でも失敗のないように、
ある程度定型化したパターンやデータのことを
言います。


たとえば、あいさつの定型文や
ブログの基本デザインなどが
代表的なものです。


また、セールスレターやチラシなども、
「何の情報を、どのような順番で掲載したら
売れますよ!」というテンプレートがあります。


ですから、テンプレートを使うと
初心者でも簡単に営業ツールが作れますが、
誰が作っても似たり寄ったりになる
可能性があります。


このように、金太郎飴状態が
進展している世の中ですから、
「型破り」、「ユニーク」、「個性」、
「オリジナリティ」なんて言葉は
死語になりつつあります。



テンプレート化社会、テンプレート化経営では、
プラスとマイナスの振幅幅が狭いために、
変革が起きにくく、
成長が止まってしまいます。


今から、5年ほど前のことになります。


同じ経営者団体に所属しているYさんから、
ダイレクトメールが届きました。


透明のビニール封筒に、
宛名は手書き、あいさつ文も手書き、
チラシも手書きです。


売れるセールスレターやチラシの作り方など、
ほぼ度外視です。


Yさんは職人さんなので、
そんなことは知らなかったと思います・・・。


ですが、その迫力と勢いは、
凄まじいものを感じてしまいます。


まさに、型破り、ユニーク、
個性、オリジナリティの塊です。


うどんバカ

















セオリーやテンプレート通りにやることも大切なことですが、
基本をマスターした後は、一旦それをすべて忘れて、
お客様の立場になってゼロから考えてみることです。



それが、あなたの会社やお店だけの
個性になっていきます。
 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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■この3つを押さえれば訴求力は格段にアップ!

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今日は、久しぶりに、
郵送のダイレクトメールの話しを
させていただきます。


みなさんの会社やお店、ご自宅に
ダイレクトメールはどの程度届きますか?


最近では、テレビショッピングをはじめとした
通信販売が盛んですので、
通販会社から新しいカタログなどが
届くお宅も多いと思われます。


我が家でも、1ヶ月に数回は、
通販会社から新しいカタログや
セール案内のチラシなどが届きます。


郵送でダイレクトメールを
送ってくる通販会社には、
共通点があります。


その多くは、
テレビショッピングやカタログショッピングで、
電話やFAXで申し込んだ場合です。


ネットショップから購入した場合、
郵送でダイレクトメールを
送ってくる場合は稀です。


ほとんどが、
メールでのアプローチです。


ただし、大手総合通販会社は、
ネットショップから購入しても、
郵送でダイレクトメールを送ってくる場合も、
まだまだ多いようです。


また、健康食品のように定期購入する商品は、
ネットショップで購入しても
郵送でダイレクトメールを送ってくる
会社も多いようです。


代表的なのは、「やずや」です。


そもそも毎月1回、商品が届くので
その中にカタログやチラシなどを同梱できますが、
それ以外にもハガキや封書で
ダイレクトメールを送ってくる場合があります。


私は、エバーライフの「皇潤」を、
ネットショップで購入したことがありますが、
メールでのアプローチはありますが、
残念ながら郵送のダイレクトメールは
きたことがありません。


ただし、電話は2回ありました。
この電話は、リピート購入を促すものです。


さて先日、弊社事務所に、
ある会社から面白いダイレクトメールが
届きましたので紹介させていただきます。
 
 
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このダイレクトメールは、
新潟市中央区にある
不動産会社からでした。


不動産会社から
ダイレクトメールがくることは珍しいので、
早速開封しました。


封筒は、A4サイズが
折らずに入る「角2封筒」で、
この不動産会社の社名と住所や電話が
書いてありました。


よくある会社の封筒で、
特に変わったところはありません。


封筒の中には、
チラシと資料が2枚入っていました。


私は、このチラシに目を通しましたが、
あまりに的を得たものだったので
紹介させていただきます。


チラシやセールスレターはもちろんのこと、
商品開発のコンセプト開発にも
使えそうな考え方が反映されていたのです。


チラシの一番上には、
「ダイアパレス大形本町ご所有者様へ」
と大きく書いてあります。


恐らく、弊社事務所のある
このマンションのすべてのお宅に
届いたものと思われます。


その下には、
簡潔明瞭に用件が書いてあります。


「この度は、突然のお手紙となり
大変失礼致します。
誠に恐縮ですが、ご所有不動産につきまして
ご売却の予定はありませんでしょうか。」
と。


そして、その下には、
なぜ売却の予定がある人を探しているのか
理由が明記されています。


「ダイアパレス大形本町限定の購入希望者が
いらっしゃいます。
私共のお客様で当マンションを非常に気に入られており、
すぐにでも見学させてほしいとの
ご依頼を頂戴しております。」


つまり、チラシやセールスレター、
さらには商品開発の基本である、
「誰に」、「何を」、「なぜ」提案するのかが、
ひじょうに明確になっているのです。


ここまで、明確なチラシを見たのは
久しぶりでした。

不動産チラシ

















商売において、
「誰に」、「何を」、「なぜ」売るのかの
3点セットを常に意識することで、
販売数や成約率は大幅にアップします。


逆に考えれば、
この3つが明確でない
チラシやセールスレター、
商品やサービスをリリースしてはいけないのです・・・。


さて、このチラシには続きがあります。


「直ぐにお客様へご紹介し、
週末のご案内も可能です。」と、
すぐに対応する旨も書かれています。


そして、ダメ押しは、
「この度のお願いは特定された
弊社の買主様に限り、斡旋活動を行う関係上、
新聞チラシ等の散見される“物件求む”というような
不特定な勧誘行為ではございません。」と、
ダイレクトメールを使った理由も明記されています。


このように、かなりストレートに
表現されたチラシなのですが、
「誰に」、「何を」、「なぜ」の3つを
的確に表現できた営業ツールは、
訴求力が格段に上がるということを
憶えておいてください。
 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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新規顧客開拓よりも、リピーター育成と紹介顧客の増加が安定経営の基本です!
不況に強いビジネスモデルです。


□■異業種に学べ■□

もう競合や同業種から学ぶことはやめてください。
異業種の成功ノウハウや考え方を導入することでしか変化はできません!
成功企業は必ず異業種ノウハウの導入をおこなっています。
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■□顧客に情熱を□■

商品よりも顧客に情熱を注ぎましょう!とにかく個別対応を心がけることです。
顧客は商売発展の源です。


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