おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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意識には6種類あります!
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もう、数年前のことになりますが、
新潟市江南区にある印刷会社「タカヨシ」
という会社の朝礼を見学させていただきました。


あさ7時頃から、
会社周りの清掃が始まります。


この清掃は、自由参加とのことですが、
毎日続けているそうです。


社屋に目を移すと、役員数名が
社員の下駄箱を掃除していました。


社員への感謝として、
おこなっているそうです。


清掃や掃除に関しては、
様々な経営者がその大切さを説いています。


私は、今年の3月から、
毎日トイレの掃除を始めました。


イマジンプラスの笹川祐子社長の著書
「絶対幸運体質」を読んだのがきっかけです。


この本の中に、
「トイレ掃除をしたら、本当にお金が入ってきた」
という章がありますが、
トイレをキレイにしているとお金が入ってきたり、
いいことが起こるというエピソードが書いてあります。


実は、私は、10年程前から、
トイレ掃除をやろうやろうと思っていました。


はっきり言って、ヨコシマな気持ちでした。
しかし、思っているだけで、
なかなか行動には移せませんでした。


優先順位が低く、
本気ではなかったのでしょうね・・・。


だけど、笹川さんのこの本を読み、
何となくやる気になり、
ごくごく自然に始めることができました。


始めてみると、
「何で今までやらなかったのだろうか?」
と思う程、トイレ掃除は気持ちいいものですね!


当然、素手でおこなっています。


さて、こんなことを聞いたことがあります。


家の近隣の掃除、会社周りの掃除、町内のゴミ拾いなど、
マイナスをゼロにする行為は、
人に見られているからやるという人がいます。


確かに、誰にも見られていないと、
何となく張り合いがありません・・・。


その理由は、良いおこないをしている人ととして、
評価をしてほしいのだろうと思います・・・。


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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! 


このような考えに対して、先人たちは、
「誰も見ていなくても、神様が見ていると思ってしなさい」
と言います。


私も、子供の頃、
言われた覚えがあります。


さて、ゴミ拾いに対する意識も、
様々な人がいるそうです。


岐阜県に、「株式会社タニサケ」
という会社があります。


タニサケは、防除用医薬部外品の製造販売、
農薬の製造販売などをおこなっています。


一番有名な商品は、所謂、ゴキブリだんごと呼ばれる
「ゴキブリキャップ」です。


このゴキブリキャップで
高収益をあげているそうです。


そのほか、「ナメクジ駆除剤」や「ネズミ駆除剤」などの
製造販売もおこなっています。


また、日本HR協会発行の月刊誌
「創意と工夫」2012年11月号に掲載された
「改善・提案活動実績調査レポート」によると・・・、
タニサケは、改善提案における1人当たりの
年間奨金額が162,154円で、
11年連続の日本一となりました。


さらに、1人当たりの改善提案件数は126.7件で、
全国2位となりました。


このタニサケの松岡浩(まつおか・ひろし)会長が、
こんなことをおっしゃっています。


松岡会長が、毎朝、会社周りの
道路の清掃をしていて気づいたことです。


落ちているゴミに対する意識も、
人によって様々だということです。


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1.道路のゴミに無関心で全く気が付かない人
2.道路のゴミを見て「ゴミを捨てるバカな人がいる」
  と言うだけで拾わない人
3.道路のゴミを誰かに言われて拾う人
4.道路のゴミを周りの人が見ているからと拾う人
5.道路のゴミを見て、「街の恥」「日本の恥」と思い拾う人
6.道路のゴミを見て、自然体で拾える人
===============================================


ゴミに対する捉え方も、
これだけあるということです。


私は、松岡会長の観察力に、
大変驚きました・・・。


そして、
恐らくこれは、「ゴミ」だけの話しではありません。
すべてにおいて言えることだと思いました。


この「道路のゴミ」という言葉を
「同僚の失敗」に置き換えてみてください・・・。


===============================================
1.同僚の失敗に無関心で全く気づかない人
2.同僚の失敗を見て「失敗するバカな人がいる」と言うだけ
  で慰めない人
3.同僚の失敗を、誰かに言われて慰める人
4.同僚の失敗を、周りで人が見ているからと慰める人
5.同僚の失敗を見て「会社の恥」と思い慰める人
6.同僚の失敗を見て、自然体で慰める人
===============================================


どのような言葉でも、当てはめられそうです。


理想は、自然体でおこなうことですが、
自然体でやることは大変難しいと思います。


多くの人は、何らかの理由がなければ、
動かないのが現実です。私もそうです。

 
そして、あなたの会社やお店にも、
これだけの種類の社員がいるのです。


だから、組織は難しいのです。
だから、経営理念や社員教育が必要になるのです。

 
技術的な教育は、何とかなりますが、
意識の教育となると困難を極めます。


商売とは、商品やサービスを売ることです。


しか
し、その裏には、
人間性や意識を高めるという
大きな目的があることを忘れてはいけませんね。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

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次回の更新は、11/28あさ7:00です
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