おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
会社やお店などの組織は、
部署ごとに役割が分かれています。
組織によって、部署の呼び名が違うと思いますが、
「経理」、「総務」「営業」、「販売」、「購買」、
「商品開発部」、「製造」、「企画」、「社長室」、
「出荷」などの部署があるかと思います。
組織も、人間の身体同様に、様々な器官や臓器が
有機的に結びついて成り立っています。
これらの部署は、それぞれ仕事内容は大きく違いますが、
会社やお店の目的に向って進むのが理想です。
元気な組織、成果の出ている組織は、
全社一丸となって目的達成のために仕事をします。
そうでない組織は、残念ながら、
それぞれの部署が連動しておらず、
目的に向って仕事をしている部署もあれば、
目的から大きく外れた仕事をしている部署もあります。
つまり、バラバラに仕事をしています。
さて、元気な組織や成果の出ている組織に、
共通のことがあります。
それは、それぞれの部署が、
会社やお店の目的を達成するための、
アイデアや工夫を積極的に出し合っていることです。
アイデアや工夫をするのは、
「商品開発」や「企画」と呼ばれる部署だけではありません。
すべての部署のすべての社員が、
やるべきことです。
たとえば、ここに社員50人の
「A社」と「B社」があります。
A社は、50人の社員が、毎月1個、
会社を良くするアイデアを出します。
B社は、50人の社員が、1年に1個、
会社を良くするアイデアを出します。
A社は、1年間で600個のアイデアが出ます。
B社は、1年間で50個のアイデアが出ます。
その差は、何と550個にもなります。
さらに、アイデアを考える頻度も、
A社はB社の12倍にもなりますから、
どんどん頭が柔らかくなり、アイデアが出やすくなります・・・。
世の中には、アイデアがよく出る組織と、
まったくアイデアが出ない組織があります。
中小零細企業で、カリスマ社長やワンマン社長のいる会社は、
社長の考えたアイデアだけで、商品開発や営業・販売が
おこなわれるケースが多々あります。
傍から見ていると、企画力やアイデアに優れた会社に見えますが、
企画力やアイデアがあるのは、実は社長だけだったということです。
つまり、組織としては、
企画力もアイデア発想力もないということです。
さて、みなさんは、どのような時、
アイデアがわいてきますか?
これだけ情報が溢れていると、
せっかく考えたアイデアでも、
簡単にマネすることができます。
そのような状況を考慮すると、
今後は、簡単にマネできないアイデアや工夫が重要になります。
また、ビジネスですから、期日までに無理して
アイデアを捻り出さなければいけない場面もあるでしょう・・・。
アイデアがなかなか出てこないのには、
3つの大きな原因があります。
ひとつ目は、アイデアを発想するための
「フレームワーク」を持っていないことです。
フレームワークとは、
アイデアを発想するための考え方です。
たとえば、オズボーンチェックリストが有名です。
これは、「他に使い道がないか」「他に似たものはないか」
「変えてみたら」「大きくしたら」「小さくしたら」
「置き換えたら」「配置や並びを換えてみたら」「逆にしたら」
「組み合わせてみたら」の9つのチェックをすることで、
アイデアをスムーズに出しやすくするものです。
ふたつ目は、アイデアを出すための素材が
不足していることです。
アイデアを発想するといっても、
無からアイデアを生むことはできません。
あなたの頭の中に、アイデアを生み出すための
「素材=情報」があるかが鍵となります。
これは、大量にあればあるほど、
アイデアが出やすくなります。
私は、かつて、ノートに気になる情報を
毎日書いていたことがありました。
一年も続けると、数百という情報をストックできます。
これを5年程、続けました。
今はノートには書いていませんが、
Evernoteに書き溜めて、ブログなどでアウトプットしています。
これは、地道な作業ですが、
これをやるやらないで、アイデアの出方が劇的に変わります。
これは、おすすめします!
三つ目は、同じ環境で考えているということです。
特に、社内で考えると、同じ場所で、同じ時間帯に、
考えることが多いかと思います。
そして、ブレインストーミングも、
同じメンバーでおこなっていないでしょうか?
「場所」、「時間」、「人」がマンネリ化すると、
刺激がなく、アイデアは出にくくなります。
ですから、「考える場所を変える」「考える時間を変える」
「話す相手を変える」という3つを意図的におこなってみるのも、
ひとつの方法です。
私は、人との会話の中で、
アイデアが閃くことが多くあります。
しかし、いつも同じ人と話していては、
徐々にアイデアは閃きにくくなるでしょう。
また、いつも、机に向って考えている人は、
時には大自然の中で考えてみる、
時には電車やバスに乗って考えてみることも
刺激があっていいと思います。
考える時間帯も同様に、いつもは午前中に考える人は、
午後9時に考えてみるのもいいかもしれません。
ひとつだけ変えるのではなく、
この3つすべてを変えるのもいいかもしれません。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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アイデアが湧き出る3つのポイントとは?
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アイデアが湧き出る3つのポイントとは?
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会社やお店などの組織は、
部署ごとに役割が分かれています。
組織によって、部署の呼び名が違うと思いますが、
「経理」、「総務」「営業」、「販売」、「購買」、
「商品開発部」、「製造」、「企画」、「社長室」、
「出荷」などの部署があるかと思います。
組織も、人間の身体同様に、様々な器官や臓器が
有機的に結びついて成り立っています。
これらの部署は、それぞれ仕事内容は大きく違いますが、
会社やお店の目的に向って進むのが理想です。
元気な組織、成果の出ている組織は、
全社一丸となって目的達成のために仕事をします。
そうでない組織は、残念ながら、
それぞれの部署が連動しておらず、
目的に向って仕事をしている部署もあれば、
目的から大きく外れた仕事をしている部署もあります。
つまり、バラバラに仕事をしています。
さて、元気な組織や成果の出ている組織に、
共通のことがあります。
それは、それぞれの部署が、
会社やお店の目的を達成するための、
アイデアや工夫を積極的に出し合っていることです。
アイデアや工夫をするのは、
「商品開発」や「企画」と呼ばれる部署だけではありません。
すべての部署のすべての社員が、
やるべきことです。
たとえば、ここに社員50人の
「A社」と「B社」があります。
A社は、50人の社員が、毎月1個、
会社を良くするアイデアを出します。
B社は、50人の社員が、1年に1個、
会社を良くするアイデアを出します。
A社は、1年間で600個のアイデアが出ます。
B社は、1年間で50個のアイデアが出ます。
その差は、何と550個にもなります。
さらに、アイデアを考える頻度も、
A社はB社の12倍にもなりますから、
どんどん頭が柔らかくなり、アイデアが出やすくなります・・・。
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!
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世の中には、アイデアがよく出る組織と、
まったくアイデアが出ない組織があります。
中小零細企業で、カリスマ社長やワンマン社長のいる会社は、
社長の考えたアイデアだけで、商品開発や営業・販売が
おこなわれるケースが多々あります。
傍から見ていると、企画力やアイデアに優れた会社に見えますが、
企画力やアイデアがあるのは、実は社長だけだったということです。
つまり、組織としては、
企画力もアイデア発想力もないということです。
さて、みなさんは、どのような時、
アイデアがわいてきますか?
これだけ情報が溢れていると、
せっかく考えたアイデアでも、
簡単にマネすることができます。
そのような状況を考慮すると、
今後は、簡単にマネできないアイデアや工夫が重要になります。
また、ビジネスですから、期日までに無理して
アイデアを捻り出さなければいけない場面もあるでしょう・・・。
アイデアがなかなか出てこないのには、
3つの大きな原因があります。
ひとつ目は、アイデアを発想するための
「フレームワーク」を持っていないことです。
フレームワークとは、
アイデアを発想するための考え方です。
たとえば、オズボーンチェックリストが有名です。
これは、「他に使い道がないか」「他に似たものはないか」
「変えてみたら」「大きくしたら」「小さくしたら」
「置き換えたら」「配置や並びを換えてみたら」「逆にしたら」
「組み合わせてみたら」の9つのチェックをすることで、
アイデアをスムーズに出しやすくするものです。
ふたつ目は、アイデアを出すための素材が
不足していることです。
アイデアを発想するといっても、
無からアイデアを生むことはできません。
あなたの頭の中に、アイデアを生み出すための
「素材=情報」があるかが鍵となります。
これは、大量にあればあるほど、
アイデアが出やすくなります。
私は、かつて、ノートに気になる情報を
毎日書いていたことがありました。
一年も続けると、数百という情報をストックできます。
これを5年程、続けました。
今はノートには書いていませんが、
Evernoteに書き溜めて、ブログなどでアウトプットしています。
これは、地道な作業ですが、
これをやるやらないで、アイデアの出方が劇的に変わります。
これは、おすすめします!
三つ目は、同じ環境で考えているということです。
特に、社内で考えると、同じ場所で、同じ時間帯に、
考えることが多いかと思います。
そして、ブレインストーミングも、
同じメンバーでおこなっていないでしょうか?
「場所」、「時間」、「人」がマンネリ化すると、
刺激がなく、アイデアは出にくくなります。
ですから、「考える場所を変える」「考える時間を変える」
「話す相手を変える」という3つを意図的におこなってみるのも、
ひとつの方法です。
私は、人との会話の中で、
アイデアが閃くことが多くあります。
しかし、いつも同じ人と話していては、
徐々にアイデアは閃きにくくなるでしょう。
また、いつも、机に向って考えている人は、
時には大自然の中で考えてみる、
時には電車やバスに乗って考えてみることも
刺激があっていいと思います。
考える時間帯も同様に、いつもは午前中に考える人は、
午後9時に考えてみるのもいいかもしれません。
ひとつだけ変えるのではなく、
この3つすべてを変えるのもいいかもしれません。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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次回の更新は、8/3あさ7:00です
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