おはようございます!
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
新潟県上越市に、
「アイエムタクシー」という会社があります。
会社名の通り、タクシー会社ですが、
面白いことをおこなっています。
アイエムタクシーのホームページを見ると、
乗務員のプロフィールが掲載されています。
73人の乗務員が掲載されており、
主に、趣味のことが書いてあります。
乗務員ご紹介
タクシーのヘッドレストの背面にも、
担当乗務員のプロフィールがあれば最高ですね。
ヘッドレストとは、座席の背もたれの枕状の部分のことで、
ちょうど、頭が当たる部分です、
名刺サイズにものなら、乗車していただいた
お客様に手渡ししてもOKですね。
いずれにせよ、思わず見入ってしまいます。
そして、一気に親近感がわきます。
趣味が同じならば、乗務員とお客様の会話が、
盛り上がることも予想されます。
こうなると、タクシーは、
単なる移動手段ではなくなります。
楽しい会話や時間を過ごせる空間に
大変身します。
乗務員と話しが合うのだったら、
乗務員の指名もありですね。
以前、担当者を指名できる
大垣共立銀行半田支店「コンビニプラザ半田」の記事を書きました。
■指名されるようになれば一人前です!
今日は、社員一人ひとりにフォーカスした
経営を考えてみます。
もう7年近く、
海外旅行には行っていません。
年に一回くらいは、行きたいと思うのですが、
なかなか実現しません。
やはり、海外旅行の魅力は、
文化の違いを体験することで得られる刺激です。
一種のカルチャーショックを体験することで、
心身共に活性化します。
さて、先日の日経MJに、
JTBグランドツアーの記事が掲載されました。
この会社、添乗員同行の海外パックツアーを手がけていますが、
ツアー予算の平均価格は、一人当たり83万円だそうです。
会社を設立した2005年と比較すると
何と20万円もアップしました。
狙っているお客様は、既存の海外ツアーに不満を抱く、
団塊の世代やシニア層とのことです。
JTBグランドツアーでは、30人のスタッフがいますが、
一人で、ツアー企画から販売、添乗まで一貫しておこないます。
要は、分業ではないのです。
そして、ツアーはすべて15人限定とすることで、
お客様一人ひとりに目が行き届きます。
ツアーで利用するレストランも
添乗員が推薦する店を紹介するとのことです。
一般的には、提携しているレストランを使うと思います。
つまり、観光客を専門に受け入れるレストランです。
しかし、添乗員が自ら探してきたレストラン
というところに価値があります。
この会社のスタッフは、企画・販売・添乗するという強みを活かし、
ネットや旅行雑誌で得られない情報を提供しています。
つまり、スタッフ個人の経験や価値観が、
ツアーに反映されることになります。
当然のことながら、お客様から信頼を得て、
発売後、すぐに定員に達するスター添乗員も出現するでしょう。
人気のあるスタッフと人気のないスタッフの差が、
明確になるかもしれません・・・
JTBグランドツアー
ホームページで注目すべきは、
「ツアー責任者ブログ」です。
ツアー責任者の添乗予定やお客様へのメッセージなどを
見ることができます。
また、ツアー責任者のプロフィールも
詳細に書いてあります。
ツアー責任者ブログ
会社に所属しながらも、完全に個人ブランディングの確立を
目指している経営姿勢が見て取れます。
もう、こうなると、
個人事業主のような感覚です。
今後、あらゆる業種や業態で、
この傾向は益々進みます。
商品にお客様が付くというよりも、
人にお客様が付くパターンです。
当然、気遣い、思いやり、優しさなど、
人間性がものを言いますね。
そして、商品知識に関しては、
ネットや雑誌には掲載されていないものが重要視されます。
自ら時間とお金を使って
経験した情報だけが価値を持つ時代です。
あなたは、ネットや雑誌には、
掲載されていない情報を持っていますか?
そして、あなたのパーソナリティやキャラクターを
積極的に発信していますか?
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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お客様は商品ではなく人に惹かれる!
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お客様は商品ではなく人に惹かれる!
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新潟県上越市に、
「アイエムタクシー」という会社があります。
会社名の通り、タクシー会社ですが、
面白いことをおこなっています。
アイエムタクシーのホームページを見ると、
乗務員のプロフィールが掲載されています。
73人の乗務員が掲載されており、
主に、趣味のことが書いてあります。
乗務員ご紹介
タクシーのヘッドレストの背面にも、
担当乗務員のプロフィールがあれば最高ですね。
ヘッドレストとは、座席の背もたれの枕状の部分のことで、
ちょうど、頭が当たる部分です、
名刺サイズにものなら、乗車していただいた
お客様に手渡ししてもOKですね。
いずれにせよ、思わず見入ってしまいます。
そして、一気に親近感がわきます。
趣味が同じならば、乗務員とお客様の会話が、
盛り上がることも予想されます。
こうなると、タクシーは、
単なる移動手段ではなくなります。
楽しい会話や時間を過ごせる空間に
大変身します。
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乗務員の指名もありですね。
以前、担当者を指名できる
大垣共立銀行半田支店「コンビニプラザ半田」の記事を書きました。
■指名されるようになれば一人前です!
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経営を考えてみます。
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています!===============================================================
もう7年近く、
海外旅行には行っていません。
年に一回くらいは、行きたいと思うのですが、
なかなか実現しません。
やはり、海外旅行の魅力は、
文化の違いを体験することで得られる刺激です。
一種のカルチャーショックを体験することで、
心身共に活性化します。
さて、先日の日経MJに、
JTBグランドツアーの記事が掲載されました。
この会社、添乗員同行の海外パックツアーを手がけていますが、
ツアー予算の平均価格は、一人当たり83万円だそうです。
会社を設立した2005年と比較すると
何と20万円もアップしました。
狙っているお客様は、既存の海外ツアーに不満を抱く、
団塊の世代やシニア層とのことです。
JTBグランドツアーでは、30人のスタッフがいますが、
一人で、ツアー企画から販売、添乗まで一貫しておこないます。
要は、分業ではないのです。
そして、ツアーはすべて15人限定とすることで、
お客様一人ひとりに目が行き届きます。
ツアーで利用するレストランも
添乗員が推薦する店を紹介するとのことです。
一般的には、提携しているレストランを使うと思います。
つまり、観光客を専門に受け入れるレストランです。
しかし、添乗員が自ら探してきたレストラン
というところに価値があります。
この会社のスタッフは、企画・販売・添乗するという強みを活かし、
ネットや旅行雑誌で得られない情報を提供しています。
つまり、スタッフ個人の経験や価値観が、
ツアーに反映されることになります。
当然のことながら、お客様から信頼を得て、
発売後、すぐに定員に達するスター添乗員も出現するでしょう。
人気のあるスタッフと人気のないスタッフの差が、
明確になるかもしれません・・・
JTBグランドツアー
ホームページで注目すべきは、
「ツアー責任者ブログ」です。
ツアー責任者の添乗予定やお客様へのメッセージなどを
見ることができます。
また、ツアー責任者のプロフィールも
詳細に書いてあります。
ツアー責任者ブログ
会社に所属しながらも、完全に個人ブランディングの確立を
目指している経営姿勢が見て取れます。
もう、こうなると、
個人事業主のような感覚です。
今後、あらゆる業種や業態で、
この傾向は益々進みます。
商品にお客様が付くというよりも、
人にお客様が付くパターンです。
当然、気遣い、思いやり、優しさなど、
人間性がものを言いますね。
そして、商品知識に関しては、
ネットや雑誌には掲載されていないものが重要視されます。
自ら時間とお金を使って
経験した情報だけが価値を持つ時代です。
あなたは、ネットや雑誌には、
掲載されていない情報を持っていますか?
そして、あなたのパーソナリティやキャラクターを
積極的に発信していますか?
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。
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次回の更新は、明日あさ7:00です
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