トップページ 業務内容 実績 会社案内 メールマガジン お問合せ

たんたん

■一本の電話で信用をつくるには?

おはようございます!


地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
プ ロフィールはこちらをご覧ください


今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
一本の電話で信用をつくるには?
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

飲食コンサルタントとして有名な
河野祐治さんをご存知でしょうか?


私は、河野さんの考え方は大好きです。
その理由は、原理原則をきちんと捉えているからです。


河野さんは、「飲食コンサルタントの独り言」
というブログを運営しています。


【飲食コンサルタントの独り言】
〜繁盛飲食店になるのは難しくない!〜



さて、この河野さんのブログで
「電話応対が盲点かも?」という記事がありました。


〜以下転載〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ホスピタリティという言葉も昔はありませんでしたしね。
接客の良い店がクローズアップされるようになったのも、
ここ数年前からではないでしょうか?

確かに接客は良くなったと思うのですが、
その中で漏れているのが「電話応対」じゃないかと思うのです。

仕事がら、飲食店に電話することがよくありますが、
うちの会員やコンサル先はもちろんのこと、
繁盛店として騒がれているお店に予約の電話を入れたときも、
「あれれ???」と思うときがあります。

お客様は、一生懸命に店を選んで絞り込んで、
ワクワクしながら電話するのに、
これでは醒めちゃうのでは?と思うことがあります。

接客教育の中で、電話応対が盲点になっているのかも
知れませんね。

〜以上転載〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「電話応対が盲点かも?」


河野さんの観察眼は、鋭いですね。
確かに、店内での接客に、
力を入れている飲食店は多いと思います。


しかし、電話対応にまで力を入れている
飲食店は少ないと思います。


飲食店に限らず、
これは、接客の盲点かもしれません。


さて、あなたの会社やお店の電話対応は、
お客様に好感度を与えているでしょうか?


===============================================================
長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
===============================================================
私が動画で解説しています!


今年の7月だったと思います。
あるクライアントと久しぶりに会食をしました。


会場は、新潟県三条市にある「たんたん」
という飲食店です。


予算は、一人5000円で、飲み物代金は別です。
「居酒屋にしては高いなぁ・・・」という印象です。


たんたんというお店は、住宅地の中にありました。
モダンな黒い建物です。


とても、居酒屋という雰囲気ではありません。
後でわかったのですが、創作料理のお店でした・・・

たんたん01たんたん02

完全に、「たんたん」という店名だけで、
居酒屋と決めつけていました。


さて、この店を予約した人に、こんなことを聞きました。


予約は、たんたんに電話をして、
人数と予算を伝えたとのことです。


この予約の手続きは、どこの飲食店でも同じです。
問題は、予約日の前日です。


何と、たんたんから、
電話があったというのです。


明日の予約と時間の確認の
電話だったそうです。


コミュニケーションプロセスとしては、最高です。
これは、飲食店だけでなく、あらゆる業種で使えます。


B toBでも、B toCでも、広く使えます。


アポを取った日の前日に、
明日の時間を確認する電話をするのです。


これだけでも、アポに対する意識の高さと
信用度を高めることができます。



わずか一本の電話、しかも1分程度です。


しかし、これができる会社やお店に、
お目にかかったことがありません。


電話対応の中身は、もちろん大切です。
と同時に、電話を使ったコミュニケーションプロセスも大切です。


地域密着ビジネスは、
お客様に密着することがポイントです。


お客様に密着するには、
コミュニケーションの回数と頻度を重視します。


特に電話は、低コストかつ、短時間で、
どこにいてもできるコミュニケーションツールです。


あなたの会社やお店では、
電話を有効活用していますか?


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之でした。

==============================
次回の更新は、明日あさ7:00です
==============================
このエントリーをはてなブックマークに追加
お名前(必須)

メールアドレス(必須)

半角でお願いします。

===========================================================
にほんブログ村経営者ランキングに参加中!
ぜひワンクリックをお願いいたします!
にほんブログ村 経営ブログ 経営者へ
にほんブログ村
コンサルタトOUTポイント&人気記事最高1位獲得!
コンサルタントINポイント最高6位獲得!
===========================================================
長谷川博之に関する詳しい情報はこちらをご覧ください

■奇跡の再会・・・

こんにちは!



商品開発力強化&営業力強化のマーケティング戦略
コンサルタントの長谷川博之です。
プ ロフィールはこちらをご覧ください



今回は「奇跡の再会・・・」。


先日、クライアントと会食に。
このクライアントとの会食は久しぶり。


「たんたん」という店だったのですが、
予算は一人5000円で、飲み物代は別。


「居酒屋にしては高いなぁ・・・」
と思いつつ店へ。


民家ばかりの地域だった。
その中にモダンな黒い建物があった。


「ん、ん、ん・・・、 これって居酒屋なのか?」
とても居酒屋の雰囲気ではないのだ。


しまった、「たんたん」という店名だけで
居酒屋と決めつけていた。


思い込みとは、恐ろしい・・・
中に入ってもっと驚いた。


どこかで見たことのある女将が・・・
たぶんあの人だと思いながら、部屋に案内された。


シンプルな空間の壁は下半分がガラス張り。
その先は白い塀に囲まれている庭があった。


その庭には、石がだけがぎっしりと・・・
部屋からみるとこんな感じです。
たんたん01たんたん03

もう完全に非日常の空間だ。
久しく、こんな雰囲気は味わっていなかった。


料理が運ばれてくる。
先程の女将と料理長が手際良く、料理を振舞ってくれた。


料理長の顔を見て、
やっぱりあの店の人だとわかった。


すべてが手の込んだ、創作料理であった。
最高の雰囲気と最高の味。


一日一組、最高10人まで。
女将さんと料理長が織り成すハーモニーが素晴らしい。
たんたん02

さて、この二人、他の土地で飲食店を営んでいた。
その頃、月1回はおじゃましていた。


妻も、娘も、息子も、
この店の大ファンだった。


が、しかし、7年前の「7.13水害」の影響で、
いつの間にか店はさら地になり、民家が建てられた。


時々、思い出しては人に聞いたこともあった。
あの店は、どこに移転したのだろうかと・・・


そうこうしているうちに、
私たちも、三条市から新潟市に引越してしまった。


当時の店があった場所を通ると
いつも思い出していた・・・


念願かなって、7年ぶりに再会したのだった。
これは奇跡だと勝手に思っている。


当時から素晴らしい演出で
素晴らしい味を提供されていた。


益々、円熟味が加わり、
新しい境地を開拓されたようだ。


いい歳のお二人だが(失礼)、
驚くほどの進化を遂げているのが素晴らしい。


改めて歳など関係ないのだと実感した次第です。


そして、このご夫婦(女将と料理長)、
二人三脚のいい人生を送っているのだと感じました。


ありがとうございました。
今度は、家族でおじゃまさせていただきます。


【マーケティング戦略のポイント!】
あなたの会社は、成長期、成熟期、衰退期のどれですか?
会社の年齢に関係なくチャンレンジはできますよ!
次回の更新は、今夜21:00です。
このエントリーをはてなブックマークに追加
お名前(必須)

メールアドレス(必須)

半角でお願いします。

===========================================================
にほんブログ村経営者ランキングに参加中!
ぜひワンクリックをお願いいたします!
にほんブログ村 経営ブログ 経営者へ
にほんブログ村
コンサルタトOUTポイント&人気記事最高1位獲得!
コンサルタントINポイント最高6位獲得!
===========================================================
長谷川博之に関する詳しい情報はこちらをご覧ください

プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

応援ありがとうございます
ぜひワンクリックを!
応援ありがとうございます!
にほんブログ村 経営ブログ 経営者へ
にほんブログ村
地域密着ビジネスの視点
□■農耕型ビジネス■□

既存顧客を育成して、一生涯に渡るお付き合いをしましょう。
新規顧客開拓よりも、リピーター育成と紹介顧客の増加が安定経営の基本です!
不況に強いビジネスモデルです。


□■異業種に学べ■□

もう競合や同業種から学ぶことはやめてください。
異業種の成功ノウハウや考え方を導入することでしか変化はできません!
成功企業は必ず異業種ノウハウの導入をおこなっています。
ハイブリッドビジネスを目指しましょう。


■□顧客に情熱を□■

商品よりも顧客に情熱を注ぎましょう!とにかく個別対応を心がけることです。
顧客は商売発展の源です。


コメントありがとうございます
Archives
QRコード
QRコード
商売繁盛のコツが手に入る

1日1ページ1テーマ、月額2,980円で、商売繁盛のコツが手に入る会員制月刊誌誕生!




このようなテーマで書かれています!
■売れる営業&販売
■元気な組織の作り方
■売れる商品開発
■リーダーシップの磨き方


人気記事ランキング