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営業・販売

【第4203号】飛び込み営業は断られて当然です!

おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
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【第4203号】飛び込み営業は断られて当然です!
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「取引業者は決まっているので、仕事はないですよ」。
弊社クライアントの営業マンが、
ある企業へ飛び込み営業をしました。
その際、受付の女性に言われた言葉がこれです。


この企業の本社は東京にあり、
その製造工場が新潟にあります。
ここまではっきりと言われることは、
飛び込み営業でもそうそうありません。


やはり、本社が東京にあることもあり、
クールでドライな対応なのでしょうか・・・。


飛び込み営業といっても、
担当者を捕まえていきなり商品説明するような
ハードなやり方ではなく、
名刺と会社案内を
「担当者にお渡しください」
というようなソフトなやり方です。


それでも、
飛び込み営業はお断り
というような対応をされる場合があります。


受付の人がキツイ性格のわけではなく、
恐らく会社の方針として
「飛び込み営業が来社したら、このような断り方をする」
ということがマニュアル化されているのだと思います。


このような裏事情がわかれば、
営業マンのダメージも少ないのですが、
何もわからずにこのようなことを言われると、
精神的なダメージは相当深くなります。


1社ならまだしも、
2社、3社、4社と続くと、
「自分は社会に必要とされてない人間かもしれない・・・」
という錯覚に陥りる場合があります。
こうなってしまっては、
営業活動が大変困難になってきます。


このまま継続しても、精神的に参ってしまうでしょう。


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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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私が営業活動を始めたのは19歳の時です。
東京の世田谷区で、
新聞の勧誘をやりました。
元々は、新聞奨学生として、
新聞販売店に席を置き、
新聞配達、集金などを行っていましたが、
年に数回、新聞の勧誘のキャンペーンがありました。


新聞勧誘は、飛び込み営業です。
私は、営業などやったことがなかったので、
先輩にやり方を聞きました。


そうしたら、
「ノックをして、○○新聞ですが、
3ヶ月程、新聞を購読してもらえませんか?」
と言えばいいと教わりました。
無知な私は、
先輩が言ったことをそのまま実行しました。


ですが、ノックをすると返事はあるのですが、
新聞の話しをした途端に、
「要らない」と言われるのです。


ですから、ドアも開かない状態です。
これが、私の営業デビューです・・・。

ノック

その次は、21歳の時、
友達2人と企画屋を立ちた上げました。
この企画屋は、
電話でのモーニングコールをやったり、
コンピュータグラフィックを駆使した
チラシの作成をしました。


当時、府中市に住んでいたので、
市内を営業しました。
またしても、飛び込み営業です。
そこそこ大きな会社は、
意外にも話しを聞いてくれます。


ですが、その後はまったく音沙汰なしです・・・。
今から考えると企業イメージもあるので、
きついことを言って門前払いもできなかったのでしょう。


また、当時は飛び込み営業は、
まだまだ当たり前のように行われていました。
今とは、まったく違いますね。


さて、冒頭の営業マンですが、
「取引業者は決まっているので、仕事はないですよ」
とバシっと言われましたが、
まったくダメージを受けていませんでした。
それよりも、なお一層やる気になったようで、
「いつかは絶対に受注してやる!」
と意気込んでいました。


飛び込み営業は、
断られるのが一般的です。
はっきり言いますが、
ウェルカムなんて対応はありません。
相手にとっては、
迷惑以外の何者でもないのです。


相手の時間を奪う行為であるのですから・・・。


ですから、相手の時間を奪わないような
コミュニケーションを行うことです。
そして、単純接触頻度を高めて、
顔馴染みになることです。


人間とは不思議なもので、
顔馴染みになると、
「知っている人」になります。


そうなったらしめたものです。

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地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

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【第4200号】人間は興奮すると、気が大きくなります!(動画編)

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【第4200号】人間は興奮すると、気が大きくなります!(動画編)
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最近、めっきりコンサートや
ライブに行かなくなりました。
年齢と共に行かなくなったといっても
過言ではありません。


10代後半から20代前半までは、
精力的に音楽活動をやっていたこともあり、
コンサートやライブにはしょっちゅう行っていました。


また、調布市にあった
武蔵野音楽学院という
ジャズスクールに通っていた頃は、
ジャズギタリストの第一人者
「宮之上貴昭(みやのうえ・よしあき)」さんに
師事していました。


宮之上さんは、1週間のうち
4〜5日はライブをやっていましたので、
よくライブハウスに楽器を搬入する手伝いをしていました。


その頃、ジャズ・オルガンの世界で一番有名だった
「ジミー・スミス」と宮之上さんは
一緒にレコーディングしました。
確か・・・


続きは、「商いは門門チャンネル」の動画をご覧ください。



動画ブログ「商いは門門チャンネル」では、
2350本以上用意しています。 


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【第4199号】人間は興奮すると、気が大きくなります!

おはようございます!
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今日の「
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【第4199号】人間は興奮すると、気が大きくなります!
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最近、めっきりコンサートや
ライブに行かなくなりました。
年齢と共に行かなくなったといっても
過言ではありません。


10代後半から20代前半までは、
精力的に音楽活動をやっていたこともあり、
コンサートやライブにはしょっちゅう行っていました。


また、調布市にあった
武蔵野音楽学院という
ジャズスクールに通っていた頃は、
ジャズギタリストの第一人者
「宮之上貴昭(みやのうえ・よしあき)」さんに
師事していました。


宮之上さんは、1週間のうち
4〜5日はライブをやっていましたので、
よくライブハウスに楽器を搬入する手伝いをしていました。


その頃、ジャズ・オルガンの世界で一番有名だった
「ジミー・スミス」と宮之上さんは
一緒にレコーディングしました。
確か、「タッチ・オブ・ラブ」という
タイトルだったと思いますが、
ジャズファンの間では話題になったアルバムです。


このような繋がりから、
ジミー・スミス・トリオの
日本公演のプロデュースを
宮之上さんが行うことになりました。


私は宮之上さんから、
ジミー・スミスのコンサートに
無料招待されました。
このような時、弟子は優遇されます。


そして、
「楽屋に来なよ」と言われたので、
コンサート終了後、楽屋を訪ねました。
そして、楽屋でジミー・スミスと
ギターリストのフィル・アップチャーチと
握手をしました。
今となっては、素晴らしい思い出です。


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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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ライブやコンサートにつきものなのが、
ツアーのパンフレットやアーティストのCDです。
アイドル系でしたら、
このほかにも様々なグッズも販売します。


とても不思議な現象なのですが、
ライブやコンサートが始まる前、
そして、終わった後はパンフレット、
CD、グッズはバカ売れします。


もちろん、ライブ会場でしか
販売していないレアなものもありますので、
なおさらファン心理をくすぐるのだと思います。
これは、音楽だけではなく、
プロレスや格闘技などをはじめとした
スポーツイベントの会場でも起こります。


このような現実を分析すると、
人間は興奮すると、気が大きくなって
衝動買いが加速します。
また、周りのみんなが買っているから、
自分も買った方がいいに違いない
という心理が働きます。


この心理は、旅先でも起こります。
旅をすると、ついついお土産を買ってしまいます。
冷静になって考えてみると、
「なんでこんの買ったんだろう・・・」
と思ってしまうお土産も多いのです。


会社の同僚にもお土産を買わねばと、
余るほど買っていく人もいます・・・。


先日、こんな話を聞きました。
平昌オリンピックのスピードスケート
女子500メートルで金メダルを獲得した
小平奈緒選手の凱旋パレードで、
沿道で小平選手の写真集を
販売していた会社があったそうです。


沿道の三ヶ所にブースを出展したそうですが、
三ヶ所とも小平選手が乗った車が近づいてくると、
突然写真集が売れ始めるのだそうです。


やはり、人間は興奮すると
購買意欲が刺激されるのです。


これと同じような現象に、
ジャパネットたかたの
テレビショッピングがあります。


前社長である高田明さんの声が
裏返った直後に、
最も注文の電話が鳴るんだそうです。
声が裏返るということは、
話しをしている高田さんの感情が高ぶって、
それが視聴者の感情を刺激するのだと思われます・・・。


このような現象をみると、
つくづく人間は感情の動物だと思います。
決して、理性で行動するわけではないのです。


感情による意思決定は
理性による意思決定を上回ります。


こんなことをしたら苦労するに
決まっているとわかっていても、
好きだからという理由でやることもあります。
科学的には説明ができません。


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プロフィール

linkagemic

こんにちは。マーケティングコンサルタントの長谷川博之です。中小企業の業績向上を実現するには、何をどうしたらいいのかをプロの視点で紹介します。
新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。ギタリスト評論家。

詳しいプロフィールはこちら

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□■農耕型ビジネス■□

既存顧客を育成して、一生涯に渡るお付き合いをしましょう。
新規顧客開拓よりも、リピーター育成と紹介顧客の増加が安定経営の基本です!
不況に強いビジネスモデルです。


□■異業種に学べ■□

もう競合や同業種から学ぶことはやめてください。
異業種の成功ノウハウや考え方を導入することでしか変化はできません!
成功企業は必ず異業種ノウハウの導入をおこなっています。
ハイブリッドビジネスを目指しましょう。


■□顧客に情熱を□■

商品よりも顧客に情熱を注ぎましょう!とにかく個別対応を心がけることです。
顧客は商売発展の源です。


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