おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
【第4187号】組織は最適化されていますか?
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
ここ数ヶ月、
弊社の「営業支援トータルソリューション」
というプログラムを導入しているクライアントが、
うれしい悲鳴をあげています。
うれしい悲鳴とは、
新規顧客開拓の営業活動を行った結果、
受注量が大幅に増えたのです。
ですが、経営者としては、
手放しで喜ぶわけにはいかないのです・・・。
その理由は、あまりの受注量で、
仕事をこなすことができなくなりそうなのです。
たとえば、クライアントの自動車整備工場では、
「修理」「整備」「点検」などの依頼が多くなり、
スピーディな対応が難しくなってきました。
その結果、お客様に納車を待ってもらうしかありません。
そうなると、納車に時間がかかるという噂が広がります。
完全にキャパをオーバーしてしまったのです。
============================================================
このような時、
「組織の最適化」を考えなければいけません。
たとえば、食品加工業ならば、
自社の製造能力を100、
配送能力を50、
営業能力を100とします。
この場合、
営業が100の仕事を受注したとします。
製造が営業が受注した100の商品を作ります。
その後、配送がお客様に配達するのですが、
配送能力が50しかないので、
100の商品を配達することが不可能です。
つまり、すべての基準は
一番能力の劣る配送に合わせるしかないのです。
このような状態であれば、
営業は50の仕事を受注して、
製造も50作ればいいわけです。
そうすれば、配送は無理なく配達できます。
こうなれば、製造、営業、配送の能力が一致するので、
組織は最適化だといえます。
また、無駄な在庫持つこともありませんし、
製造ラインを稼働させるのも半分で済みます。
さらに、営業マンの活動量も半分で済みます。
恐らく、残業も減るでしょう。
結果、光熱費や人件費も下がります。
このように考えていくと、
むやみやたらに営業力だけをアップさせるのは、
大変に危険だということです。
経営者の仕事のひとつに、
組織の最適化があります。
営業力を上げたのなら、
製造力と配送力も同じくらいに上げなければ、
意味がないということです。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
営業コンサルタントの私が言うのもなんですが、
あまりに営業力があり過ぎるのも考えものです。
最近、そう思うようになってきました。
世の中、
どんなにいい商品やサービスがあっても、
営業力がなければ売れません。
またその逆も真なりで、
どんなに営業力があっても、
商品が粗悪であればリピートはありません。
ただし、粗悪な商品でも営業力さえあれば、
一度は売ることは可能でしょう。
そういった意味では、営業力さえあれば、
どのような商品やサービスでも売ることは可能です。
あまりに営業力があり過ぎるのも考えものです。
最近、そう思うようになってきました。
世の中、
どんなにいい商品やサービスがあっても、
営業力がなければ売れません。
またその逆も真なりで、
どんなに営業力があっても、
商品が粗悪であればリピートはありません。
ただし、粗悪な商品でも営業力さえあれば、
一度は売ることは可能でしょう。
そういった意味では、営業力さえあれば、
どのような商品やサービスでも売ることは可能です。
ここ数ヶ月、
弊社の「営業支援トータルソリューション」
というプログラムを導入しているクライアントが、
うれしい悲鳴をあげています。
うれしい悲鳴とは、
新規顧客開拓の営業活動を行った結果、
受注量が大幅に増えたのです。
ですが、経営者としては、
手放しで喜ぶわけにはいかないのです・・・。
その理由は、あまりの受注量で、
仕事をこなすことができなくなりそうなのです。
たとえば、クライアントの自動車整備工場では、
「修理」「整備」「点検」などの依頼が多くなり、
スピーディな対応が難しくなってきました。
その結果、お客様に納車を待ってもらうしかありません。
そうなると、納車に時間がかかるという噂が広がります。
完全にキャパをオーバーしてしまったのです。
さらに、社員はなかなか休みが取れない状態になりました。
長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
============================================================
============================================================
これを解決するには、
整備工場を広くして、
整備士を増やすことしかありません。
とはいうものの、そう簡単にはいきません。
整備工場を広くするにしても
土地に限りがあるので難しいでしょう。
移転しかありません。
また、整備士を募集しても、
即戦力の整備士を採用するのも難しい状態です。
効果的な営業活動を行うのはいいのですが、
その受け入れ体制も同時に考えていくことが大切です。
そうでないと、社員が疲弊していきます。
整備工場を広くして、
整備士を増やすことしかありません。
とはいうものの、そう簡単にはいきません。
整備工場を広くするにしても
土地に限りがあるので難しいでしょう。
移転しかありません。
また、整備士を募集しても、
即戦力の整備士を採用するのも難しい状態です。
効果的な営業活動を行うのはいいのですが、
その受け入れ体制も同時に考えていくことが大切です。
そうでないと、社員が疲弊していきます。
ある建築関係のクライアントは、
同じように新規開拓の営業活動を行い、
大幅に受注量が増えました。
それにより、納期に時間がかかったり、
外注の業者を使うことが多くなりました。
外注の業者に依頼するのはいいのですが、
施工管理をしっかりと行う必要があります。
そう簡単にはいかないのです。
結果、クレームが発生したりと、
手放しで喜べるような状態ではないのです。
同じように新規開拓の営業活動を行い、
大幅に受注量が増えました。
それにより、納期に時間がかかったり、
外注の業者を使うことが多くなりました。
外注の業者に依頼するのはいいのですが、
施工管理をしっかりと行う必要があります。
そう簡単にはいかないのです。
結果、クレームが発生したりと、
手放しで喜べるような状態ではないのです。
このような時、
「組織の最適化」を考えなければいけません。
たとえば、食品加工業ならば、
自社の製造能力を100、
配送能力を50、
営業能力を100とします。
この場合、
営業が100の仕事を受注したとします。
製造が営業が受注した100の商品を作ります。
その後、配送がお客様に配達するのですが、
配送能力が50しかないので、
100の商品を配達することが不可能です。
つまり、すべての基準は
一番能力の劣る配送に合わせるしかないのです。
このような状態であれば、
営業は50の仕事を受注して、
製造も50作ればいいわけです。
そうすれば、配送は無理なく配達できます。
こうなれば、製造、営業、配送の能力が一致するので、
組織は最適化だといえます。
また、無駄な在庫持つこともありませんし、
製造ラインを稼働させるのも半分で済みます。
さらに、営業マンの活動量も半分で済みます。
恐らく、残業も減るでしょう。
結果、光熱費や人件費も下がります。
このように考えていくと、
むやみやたらに営業力だけをアップさせるのは、
大変に危険だということです。
経営者の仕事のひとつに、
組織の最適化があります。
営業力を上げたのなら、
製造力と配送力も同じくらいに上げなければ、
意味がないということです。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
==============================
次回の更新は、12/8あさ5:00です
=============================
次回の更新は、12/8あさ5:00です
=============================
===========================================================
===========================================================
長谷川博之に関する詳しい情報はこちらをご覧ください