１８０日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ！」は・・・
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【第３９８８号】モチベーションを上げるとっておきの方法とは？
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この日本酒は、アルミ缶に入った
２５０mlのワンカップタイプのお酒です。
私が子供の頃、父がよくこのお酒を飲んでいました。
なんとなく記憶にあるのですが、このお酒が発売された時、
結構話題になっていたと思います。
ですが、まだ子供だったので、
何のことやらさっぱりわかりませんでした・・・。
ほど良い口当たりで、大変フルーティな味です。
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トム・ラスさんの著書「元気は、ためられる」には、
このような事例が載っています。
たとえば、ペンシルベニア大学ウォートン・ビジネススクールの
アダム・グラント教授が、同大学のコールセンターで働く職員の
モチベーションを調べた調査によれば、
コールセンターのスタッフは、
一日中卒業生に電話して奨学金の寄付を依頼しています。
グラント教授は、コールセンターのスタッフに
奨学金を受け取っている学生を引き合わせたら、
モチベーションが上がるのではないかという仮設を立てました。
奨学生を受け取っている学生をスタッフに引き合わせて
５分ほど話をしてもらいました。
１ヶ月後、職員たちの生産性に驚くほどの変化が見られました。
１時間当たりの電話回数は２倍近くになり、
スタッフ１人当たりの獲得した寄付金額も、
週４００ドルから週２０００ドルに上がりました。
わずか５分間で、もの凄い効果です。
さらに、テクノロジー企業のコールセンターでは、
社員にとっては経営者の励ましの言葉よりも、
社員たちの仕事の恩恵を受けた同僚たちの話しのほうが
有意義だったそうです。
また、ある病院では、医師や看護師向けの張り紙として、
「手の衛生は、あなたが病気に感染するのを防ぎます」という文面では、
効き目がなかったのですが、文面を
「手の衛生は、患者さんたちが病気に感染するのを防ぎます」に変えたら、
医師や看護師のせっけんや除菌用ジェルの使用量が
１.５倍近く増えたそうです。
ゼネラル・エレクトリック社では、
ガンの発見や予防に役立つ大きなスキャナーを組み立てている従業員に、
ガンを克服した人たちを引き合わせました。
こうすることで、製造現場の従業員が
自分たちの仕事の実際の効果や喜びの声を知り、
大きな意義と目的を理解しました。
どれだけ、お客様の役にたっているのか？
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今から２０年以上前、
あることがきっかけで日本酒を飲むようになりました。
あることといっても大したことではないのですが、
たまたま利用した酒屋で「ふなぐち菊水一番しぼり」
という日本酒を見つけたからです。
あることがきっかけで日本酒を飲むようになりました。
あることといっても大したことではないのですが、
たまたま利用した酒屋で「ふなぐち菊水一番しぼり」
という日本酒を見つけたからです。
この日本酒は、アルミ缶に入った
２５０mlのワンカップタイプのお酒です。
私が子供の頃、父がよくこのお酒を飲んでいました。
なんとなく記憶にあるのですが、このお酒が発売された時、
結構話題になっていたと思います。
ですが、まだ子供だったので、
何のことやらさっぱりわかりませんでした・・・。
ただひとつ「ふなぐち菊水一番しぼり」という
商品名とパッケージデザインだけは、
鮮烈に憶えていたのです。
よくよく考えれば、大人の男性向け商品で、
子どもでも憶えられる商品名とパッケージって凄いことです。
このような経緯で、
一度飲んでみようと思っていたわけです。
商品名とパッケージデザインだけは、
鮮烈に憶えていたのです。
よくよく考えれば、大人の男性向け商品で、
子どもでも憶えられる商品名とパッケージって凄いことです。
このような経緯で、
一度飲んでみようと思っていたわけです。
ほど良い口当たりで、大変フルーティな味です。
また、トロっとした濃厚さがたまりません。
私が抱いていた日本酒のイメージとは
１８０度違っていました。
こんなに美味い日本酒を飲んだことがなかったので、
この感動を伝えたく、このお酒を製造している
菊水酒造というメーカーの社長に手紙を書きました。
私が抱いていた日本酒のイメージとは
１８０度違っていました。
こんなに美味い日本酒を飲んだことがなかったので、
この感動を伝えたく、このお酒を製造している
菊水酒造というメーカーの社長に手紙を書きました。
一週間ほど経ってから、
菊水酒造の社長からふなぐち菊水一番しぼり１０本と
手紙が届きました。
菊水酒造の社長からふなぐち菊水一番しぼり１０本と
手紙が届きました。
長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント！
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その手紙には、丁寧に御礼が書いてありました。
なんと、社内で私の手紙を回覧したというではありませんか。
意外にも、現場で製造している社員は
お客様の声や感想を聞く機会が滅多にないということなのです。
そういった意味では、
菊水酒造にとっては貴重な手紙だったのかもしれません。
きっと、製造現場の社員のモチベーションが上がったと思います。
意外にも、現場で製造している社員は
お客様の声や感想を聞く機会が滅多にないということなのです。
そういった意味では、
菊水酒造にとっては貴重な手紙だったのかもしれません。
きっと、製造現場の社員のモチベーションが上がったと思います。
トム・ラスさんの著書「元気は、ためられる」には、
このような事例が載っています。
たとえば、ペンシルベニア大学ウォートン・ビジネススクールの
アダム・グラント教授が、同大学のコールセンターで働く職員の
モチベーションを調べた調査によれば、
コールセンターのスタッフは、
一日中卒業生に電話して奨学金の寄付を依頼しています。
グラント教授は、コールセンターのスタッフに
奨学金を受け取っている学生を引き合わせたら、
モチベーションが上がるのではないかという仮設を立てました。
奨学生を受け取っている学生をスタッフに引き合わせて
５分ほど話をしてもらいました。
１ヶ月後、職員たちの生産性に驚くほどの変化が見られました。
１時間当たりの電話回数は２倍近くになり、
スタッフ１人当たりの獲得した寄付金額も、
週４００ドルから週２０００ドルに上がりました。
わずか５分間で、もの凄い効果です。
さらに、テクノロジー企業のコールセンターでは、
社員にとっては経営者の励ましの言葉よりも、
社員たちの仕事の恩恵を受けた同僚たちの話しのほうが
有意義だったそうです。
また、ある病院では、医師や看護師向けの張り紙として、
「手の衛生は、あなたが病気に感染するのを防ぎます」という文面では、
効き目がなかったのですが、文面を
「手の衛生は、患者さんたちが病気に感染するのを防ぎます」に変えたら、
医師や看護師のせっけんや除菌用ジェルの使用量が
１.５倍近く増えたそうです。
ゼネラル・エレクトリック社では、
ガンの発見や予防に役立つ大きなスキャナーを組み立てている従業員に、
ガンを克服した人たちを引き合わせました。
こうすることで、製造現場の従業員が
自分たちの仕事の実際の効果や喜びの声を知り、
大きな意義と目的を理解しました。
どれだけ、お客様の役にたっているのか？
お客様の声や感想は、
商品やサービスを売るための手段にもなりますが、
なによりも自社の社員のモチベーションアップに役立ちます。
つまり、一石二鳥なのです。
商品やサービスを売るための手段にもなりますが、
なによりも自社の社員のモチベーションアップに役立ちます。
つまり、一石二鳥なのです。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
１８０日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
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コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
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次回の更新は、4/12あさ5:00です
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