１８０日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ！」は・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
【第３６９２号】中小企業の悲しい現実、少人数だから起こる悲劇！
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
企業に関わらず組織というのは、
何かと難しい問題が起こります。
難しい問題というのは、突き詰めれば「人間関係」です。
もっと具体的にいうと、社長と部下の関係です。
社長には社長なりの言い分がありますし、
部下には部下の言い分があります。
何かと難しい問題が起こります。
難しい問題というのは、突き詰めれば「人間関係」です。
もっと具体的にいうと、社長と部下の関係です。
社長には社長なりの言い分がありますし、
部下には部下の言い分があります。
私はコンサルタントとして、
双方の意見を聞くことが度々ありますが、どちらにも一理あります。
結論からいえば、どちらが良い悪いではなく（裏を返せばどちらも悪い）、
双方歩み寄らないという姿勢が人間関係を悪くしているのです。
その根底にあるのは「思い込み」や「決めつけ」という
フィルターを通して相手と付き合っているということです。
「社長はああいう人だから、
こんな提案をしても受け入れないに違いない！」
「○○課長は、気配りが足りないので部下のマネジメントが下手だ！」など、
人間というのはこのようなフィルターを通して世の中を見ています。
専門用語で「バイアス」と呼びますが、
バイアスのない人などいません。
ですが、ビジネスの世界を見渡すと、
バイアスに気づいてバイアスを壊した企業が
イノベーションを起こしています。
さて、社長と部下の関係が良好でない企業は、
とにかく仕事の進行が遅いこと（＝生産性が低い）、
意思決定に時間がかかることが挙げられます。
これは、顕著に現れます。
============================================================
長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント！
============================================================
人間は不思議なもので同じ仕事でも、
嫌いな社長が指示したものと、好きな社長が指示したものでは、
受け止め方がまったく異なります。
また、自分の思った通りに行動してくれる社員への態度と、
思い通りに行動してくれない社員への態度はまったく異なります。
結局のところ、人間関係の状況が
受け止め方にも反映されているに過ぎません。
ですから、社長も部下も良好な人間関係を築くことが大切なのです。
=================================================
社長と部下の双方が、このような感じでいがみ合っていたら、
良い仕事はできません。
ですが、これが日本の中小零細企業の悲しい現実なんだと思います。
私は双方の間に入って、このような話しを聞く機会が多くありますが、
どう考えてもボタンの掛け違いで
そうなっている社長と部下が多いことに気づきました。
============================================================
人間関係が良くないのですから、社長から指示のあった仕事を
嫌々ながらやっているということもあるでしょう。
自分の思い通りに行動しない社員に対して、
憤りを感じていることもあるでしょう。
嫌々ながらやっているということもあるでしょう。
自分の思い通りに行動しない社員に対して、
憤りを感じていることもあるでしょう。
人間は不思議なもので同じ仕事でも、
嫌いな社長が指示したものと、好きな社長が指示したものでは、
受け止め方がまったく異なります。
また、自分の思った通りに行動してくれる社員への態度と、
思い通りに行動してくれない社員への態度はまったく異なります。
結局のところ、人間関係の状況が
受け止め方にも反映されているに過ぎません。
ですから、社長も部下も良好な人間関係を築くことが大切なのです。
=================================================
●何でウチの社員は、経営者感覚を持ってないんだ？
俺が指示しないと何もできない！
俺が指示しないと何もできない！
指示してもスピード感が足りない！
=================================================
●何で社長は、会社のビジョンや方向性を
しっかり示してくれないんだ！
ジリ貧なのにどうするんだよ！これから・・・
=================================================
●社長は、現場のことなんか他人事だよ！
仕事の丸投げばっかりだよ！
=================================================
社長と部下の双方が、このような感じでいがみ合っていたら、
良い仕事はできません。
ですが、これが日本の中小零細企業の悲しい現実なんだと思います。
社員数が少ないがために起こる悲劇といっても過言ではありません。
社員数が少ないと人間関係は深くなりますが、
その反面、感情的なもつれも多くなります。
社員数が少ないと人間関係は深くなりますが、
その反面、感情的なもつれも多くなります。
私は双方の間に入って、このような話しを聞く機会が多くありますが、
どう考えてもボタンの掛け違いで
そうなっている社長と部下が多いことに気づきました。
「社長としての役割」「社員としての役割」、
そして、「お互いの価値を承認する姿勢」が重要です。
そして、「お互いの価値を承認する姿勢」が重要です。
所詮、企業は社長だけでは成り立ちませんし、
社員だけでも成り立ちません。
これを理解したうえでないと、
よい人間関係を築くことができません。
キーワードは、「承認」と「信じる」です。
まずは、相手を受け入れてください。
そして、相手を信じてください。
社員だけでも成り立ちません。
これを理解したうえでないと、
よい人間関係を築くことができません。
キーワードは、「承認」と「信じる」です。
まずは、相手を受け入れてください。
そして、相手を信じてください。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
==============================
次回の更新は、10/13あさ5：00です
=============================
次回の更新は、10/13あさ5：00です
=============================
 |
|---|
===========================================================
===========================================================
長谷川博之に関する詳しい情報はこちらをご覧ください
