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おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3440号】成功に必要なのは好き嫌いではない!
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「好きなこと」「楽しいこと」を
仕事にしたいという若者が増えています。


少しなくとも私が20代の頃、
このようなことを
公言していた友達はいませんでした。


まだ、
好きなことで飯が食えるような
環境ではありませんでしたし、
「好きなこと」と「仕事」を
切り離して考えていました。


ところが、
世の中が裕福になり、成熟してくると、
自己実現欲求なるものが芽生えてきます。


自分の思った通りの人生を送りたい、
夢を実現したいという若者が
増えてきました。


とても良いことだと思います。
ただひとつ、気になることがあります・・・。

 
好きなことや楽しいことは、
利害がないからそう思うのであって、
これに利害関係が発生すると、
そうそう好きだとも言えなくなります。


このような話で思い出すのが、
フィギュアスケートの「浅田真央」さんです。


彼女は、彗星の如く現れ、
並み居る先輩スケーターを追いやり、
一気に日本の頂点に登りつめました。


そして、15歳の時、
年齢制限でトリノオリンピックには
出られませんでしたが、
出場すれば金メダルを獲得したかもしれません。


この頃の浅田選手は、
何をするにも楽しそうな感じで
イキイキとしていました。


ところがその後は、
スケート関係者や日本国民の期待に
押し潰されてもおかしくない位の重圧が
かかったのだと思います。


傍から見ていて、
気の毒だと思ったことも度々あります。
 

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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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「金メダルを取らなければいけない・・・」
「優勝しなければファンが納得しない・・・」など、
目に見えないプレッシャーと
闘っていたのだと思います。


私が察するに、
こうなるとスケートが好きでもなくなりますし、
楽しくもなくなります。


概ね、好きだとか楽しいと思うのは、
上手くいっているからであり、
商売にした途端、楽しくなくなり、
次第に嫌いになるケースは多いのです。


なぜならば、
利害関係が発生するからです。


商売である限り、
売上も利益も必要です。


何より、
お客様に買ってもらわなければ
いけません。


また、
売上不振で窮地に
追い込まれることもありますし、
上手くいかないこともあります。


そう考えれば、
「好き」だの「楽しい」なんていうのは、
吹けば飛ぶような危ういものです。


かつて、
モハメッド・アリという
ヘビー級のボクサーがいました。


通算で3回のチャンピオンを奪取し、
通算19度の防衛を果たした
伝説のボクサーです。


華麗なステップを踏み、
鋭いパンチを繰り出すことから
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」
というキャッチフレーズがあるほどでした。


プロレスラーのアントニオ猪木と
異種格闘技世界一決定戦を
やったことでも有名です。


アリは、
著書「The Soul of the Butterfly」の中で、
職業倫理のことについて述べています。


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私がゴミ収集人だったとしたら、
誰よりも速くきれいにごみを集めただろう。

もし私が、
モハメド・アリに会うチャンスを掴んだレポーターだとしたら、
インタビューに向かう前に、
今までアリにインタビューしたどんなレポーターよりも、
長く、深く、アリについて考えたはずだ。
そして、これまでの記事をすべて読みなおして、
全く新しい視点を得ようとしただろう。
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アリは自分のことを、
「何の職業に就いても、
好き嫌いなく最高の仕事をしただろう」
ということを言っているのです。


私は、仕事に好き嫌いなど
関係ないと思っています。


PDCAサイクルを実施することができれば、
何をやっても上手くいくと思います。


PDCAサイクルとは、
「計画(Plan)⇒実行(Do)⇒評価(Check)⇒改善(Act)」
のことです。


あのイチローだってそうです。


地道にPDCAサイクルを日々実施して、
前人未到の大記録を達成したのです。


世の中のすべての成功者に共通するのは、
PDCAサイクルを継続した
ということかもしれません。
 
 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

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次回の更新は、2/28あさ7:00です
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