１８０日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ！」は・・・
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【第３４３０号】 無意識に売ってやるという気持ちに・・・
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数ヶ月前のことになりますが、
ある経営者団体で講演をやらせていただきました。
演題は、
「お客様との絆をつくるには？」です。
この演題では、過去４〜５回、
講演やセミナーをやらせて
いただいたことがあります。
ある経営者団体で講演をやらせていただきました。
演題は、
「お客様との絆をつくるには？」です。
この演題では、過去４〜５回、
講演やセミナーをやらせて
いただいたことがあります。
内容は、営業マンや販売員が、
「どのようにして、お客様との信頼関係を築くのか？」
ということにフォーカスした内容です。
あいにくこの日は、時間が押してしまい、
４５分の講演予定が３５分に短縮されました。
３０分前後の講演というのは、
一番難しいといっても過言ではありません。
言いたいことを全部話すには、
３０分では短すぎます。
かといって、
余計なことは一切カットして早口で話せば、
なんとか全部話せそうな気もするのです。
私は、後者を選びました。
講演の内容を要約すると、
お客様との絆をつくるには・・・
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�，�客様の役に立つ情報を発信する
�△�客様に季節のハガキを書く
��お客様に電話する
�い�客様を訪問する
�イ�客様に元気よく笑顔であいさつする
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以上の５点が鍵となりますが、
すべて小さなことなので、
これをすべて実践している人は稀です。
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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント！
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お客様との信頼関係を築くといっても、
大それたことではなく、
ごく当たり前の話ばかりです。
しかし、
人間とは不思議なもので、
当たり前のことがなかなかできないのです。
大それたことではなく、
ごく当たり前の話ばかりです。
しかし、
人間とは不思議なもので、
当たり前のことがなかなかできないのです。
この５つことは、
誰に話しても「これは違う！」
という人は皆無です。
すべての人が、
「その通りだ！」と納得されます。
それでも、ほとんどの人が
できていません。
あまりに当たり前過ぎて、
刺激がないのかもしれませんね・・・。
講演を終えた私は、
ある参加者に声をかけられました。
５０代後半の元気のいい男性でした。
名刺交換を済ませると、
商売のことを質問しました。
農作物をつくっている
農業法人の社長でした。
ある参加者に声をかけられました。
５０代後半の元気のいい男性でした。
名刺交換を済ませると、
商売のことを質問しました。
農作物をつくっている
農業法人の社長でした。
よく話を聞くと、
この地域でしか栽培されていない
農作物をつくっているそうです。
この地域は、
この農作物をつくっている
農家が多いのですが、
この社長はその中でも
際立った特長がありました。
台風や強風がきても、
農作物の被害を
最小限に抑えられる設備を
持っているのです。
この農業法人から、
農作物を仕入れて
販売する通販売会社や百貨店は、
大変助かります。
なぜならば、
台風や強風などでも
安定供給が可能だからです。
他の農家から仕入れれば、
天候の影響を受けて
安定供給ができないのです・・・。
このようなこともあり、
この農業法人は右肩上がりで成長しています。
そのほかにも、
この社長は売り方などの
アイデアも抜群でしたので、
儲かっているのも頷けました。
この農業法人は右肩上がりで成長しています。
そのほかにも、
この社長は売り方などの
アイデアも抜群でしたので、
儲かっているのも頷けました。
さて、この社長から
「長谷川さん、今日の話はよかった。
気づかせてもらった！」と、
お褒めの言葉をいただきました。
今までは、
安定供給が可能だということで、
「ぜひ、売らせてほしい！」という
小売や通販会社からのオファーが
絶えずあったそうです。
それが当たり前になって、
お客様へ積極的なコミュニケーションをすることが、
あまりに少なかったというのです。
そして、
「無意識に“売ってやる！”という
気持ちになっていたのかもしれないと
反省している」
というのです。
人並み外れた商品力があると、
営業を怠ったり、
信頼関係を築く努力をしなくなります。
業績好調の時ほど、
お客様との信頼関係を築く努力が怠っていないか、
チェックする必要があります。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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次回の更新は、2/3あさ7：00です
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