１８０日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ！」は・・・
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【第３３６０号】今までと同じなのに… 何で売れるの？
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元日本将棋連盟会長で棋士の
「米長邦雄（よねなが・くにお）」さんという方が
いらっしゃいます。
若い人はご存知ないかもしれませんが、
少しでも将棋に興味を持った方ならば、
名前くらいは聞いたことがあるかと思います。
「米長邦雄（よねなが・くにお）」さんという方が
いらっしゃいます。
若い人はご存知ないかもしれませんが、
少しでも将棋に興味を持った方ならば、
名前くらいは聞いたことがあるかと思います。
この米長さんの著書に
「不運のすすめ」という本があります。
タイトルだけ聞くと不吉な印象ですが、
将棋だけでなく、人生に通じる
奥の深いことが書いてあります。
たとえば、
「運のいい時というのは、満開の桜のようなものだ。
美しく華やかで、人目を惹く。
一方、不運に見舞われ、不遇をかこっている時は、
桜の木が土の中に根付こうとしている時期である。
(中略)
しっかりと根を張った桜は、やがて芽を出し、
驚くほど豊かな花を咲かせる。
不運とは、幸福の根源にほかならないのである。」と。
驚くほど豊かな花を咲かせる。
不運とは、幸福の根源にほかならないのである。」と。
過去にどん底を味わった人ならば、
この言葉に大きく頷くと思いますし、
現在、どん底を味わっている人ならば、
どれだけ勇気づけられるでしょうか。
私が、この言葉を知ったのは５〜６年前でした。
その頃、今後コンサルタントとして、
どのような方向に進めばいいのか、
もの凄く悩んでいた時期でした。
そんな時、この言葉に出会ったのです。
大変に勇気づけられたことを
今でも憶えています。
この言葉に大きく頷くと思いますし、
現在、どん底を味わっている人ならば、
どれだけ勇気づけられるでしょうか。
私が、この言葉を知ったのは５〜６年前でした。
その頃、今後コンサルタントとして、
どのような方向に進めばいいのか、
もの凄く悩んでいた時期でした。
そんな時、この言葉に出会ったのです。
大変に勇気づけられたことを
今でも憶えています。
不幸も幸運も表裏一体で、
どん底の時どのような考え方で生きていくのかが、
とても大切だということを教えてくれました。
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さて、この米長さんが、
「気を発すれば人が集まる」
「気を発すれば人が集まる」
とおっしゃっています。
米長さんは、毎週土曜日に
米長道場を開催していました。
この道場には、１７歳の羽生義治など、
若くて将来を有望視されている棋士が
２０名も集まっていたそうです。
米長さんは、
なぜ２０名もの若手棋士が
集まってきたのかを冷静に分析しています。
米長さんは、毎週土曜日に
米長道場を開催していました。
この道場には、１７歳の羽生義治など、
若くて将来を有望視されている棋士が
２０名も集まっていたそうです。
米長さんは、
なぜ２０名もの若手棋士が
集まってきたのかを冷静に分析しています。
それは、米長さん自身が、
「絶対に名人位のタイトルを取る！」と心に誓い、
そういう気を発していたからだと分析しています。
だから、向上心が旺盛で、
上を上を目指そうとしている
若手が集まってきたのです。
事実、米長さんは、
米長道場を始めてから４年後の５０歳を目前にして、
彼岸の名人位のタイトルを獲得しました。
言葉ではよく説明できませんが、
米長さんから名人位を獲得したいという
オーラが出ており、それを敏感に感じ取り、
共感した若手有望株が集まってきたのだと思います。
私の周りで、これに似たようなことが
頻発しています。
私は、営業コンサルタントとして、
様々な企業とお付き合いをしていますが、
必ずどの企業にも、お客様との
大量コミュニケーションをおこなう提案をします。
具体的は、
「電話」「ハガキ」「訪問」などの手法で、
お客様とのコミュニケーションを
頻繁におこなってもらいます。
そして、
１日におこなうコミュニケーションの量を
決めてもらいます。
たとえば、１日最低、
「電話５本、ハガキ５枚、訪問１０件」
というようにです。
これを毎日確実に実行してもらいます。
もの凄くシンプルですが、
営業としての成果を出す一番の早道です。
いまだかつて、このやり方を実行して
成果が出なかった人はいません。
成果が出始めると、
みなさんが口を揃えて言うことがあります。
それは、
「最近、意図的にコミュニケーション量を
増やしていないお客様からも、
なぜか注文を頻繁にもらうことがよくあるんだよね・・・」と。
私にも明確な理由はわかりませんが、
コミュニケーション量を増やして活動的になると、
元気のいいオーラが出ることは確かです。
それに伴って、
声も明るく大きくなり、
笑顔が自然に出るようになります。
恐らく、これが要因だと思います。
コミュニケーション量を増やしていない
お客様が感じることは、
同じ人が営業にやってきても、以前よりも
「元気で、明るく、楽しそうな営業マン」
に映るのです。
人間は、そういう人から買いたくなります。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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次回の更新は、8/25あさ7：00です
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