おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
手書きということで、
一見、私だけに宛てた文面のように見受けられました。
文面の冒頭には、
私の名前は書いてありますが、
本文には私とこの方だから通じる
パーソナルな情報は何ひとつ書いてありませんでした。
誰にでも通用する
事務的な文面だったのです。
だから、おかしいと思ったのです。
これでは、まったく手書きの意味がありません。
少なくとも、何年かぶりに連絡したというような
文面ではないのです。
恐らく、FAX送付状だけを大量コピーして、
文面冒頭の宛先だけを一人ひとり
書いたのだと思います。
Wordの機能「宛先の差し替え」の
手書き版といった感じです。
手が込んでいます。
「私だけに書いてくれた」
と思った人も多いことでしょう。
このように、
何年ぶりかにコミュニケーションを取る場合は、
セミナーに誘うにしても、いきなり誘うのではなく、
その前にメールや電話で
「ご無沙汰していること」「近況」などを伝える
ワンクッションのコミュニケーションがあった方が、
流れとしては自然です。
自己防衛心理とは、
人間は、予告もなくいきなり売り込まれると、
買いたくないという心理になります。
ズカズカと勝手に心の中に入り込まれたような
気持ちになるからです。
ですから、
反発しなければいけない
という気持ちになります。
これは、ごくごく当たり前の心理です。
よくテレビなどで、
映画の予告CMをやっていると思いますが、
あれも同じような効果があります。
封切り直前から宣伝を始めるのではなく、
1ヶ月前くらいから予告宣伝をやると
自己防衛心理を和らげることができます。
私も以前は、
いきなり売り込んでいたこともありました。
たとえば、知り合いの経営者に、
セミナーの案内をダイレクトメールや
ファックスで送っていました。
最近は、いきなりではなく、
ワンクッション置くようにしています。
セミナーを開催する場合は、
チラシやホームページで告知する前に、
「来月の○月○日に○○のセミナーをやります。
○○さんのような商売をやっている方には、
大変役に立つと思います。
また、チラシが完成したら渡しますね。」
などと事前予告を口頭や電話でします。
これにより、相手の心には、
「来月の○月○日に、○○のセミナーがある」
という心理的な空白ができます。
そうすると、どうしても
心理的空白を埋めようという状態になります。
ですから、チラシが完成して渡した時、
「これが先日言っていたセミナーか・・・」
という気持ちになり、
心理的空白を埋めるためにセミナーの情報を
積極的に吸収します。
クイズを出されて、なかなか答えがわからないと、
早く知りたいという心理になります。
先のセミナーに関していえば、
事前予告はクイズでチラシはクイズの答えのようなものです。
このように、いきなり本題を話すのではなく、
まず事前予告をすることによって、
相手に本題を受け入れるための
心理的空白ができます。
これにより、自己防衛心理は和らぎ、
あなたの提案を受け入れる準備が
できた状態になります。
同じことを話しても、
事前予告をしないで話すのと、
事前予告をして話すのでは
まるで相手の反応が違うということなのです。
このワンクッションを入れることによって、
お互いコミュニケーションストレスが軽減しますね。 180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
コンサルティングの依頼はこちらまで info@linkage-mic.com
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地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
今日の「感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3349号】自己防衛心理を和らげる方法とは?
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先日、数年来お会いしていない方から、
ファックスが2枚届きました。
何年かぶりだったので、
懐かしい反面、少し戸惑いました。
内容は、セミナーの案内でした。
1枚目は手書きのFAX送付状でしたが、
このセミナーがいかに素晴らしいのか、
受講することのメリットなどが書いてありました。
この段階で、
何か変だと直観で思いました。
ファックスが2枚届きました。
何年かぶりだったので、
懐かしい反面、少し戸惑いました。
内容は、セミナーの案内でした。
1枚目は手書きのFAX送付状でしたが、
このセミナーがいかに素晴らしいのか、
受講することのメリットなどが書いてありました。
この段階で、
何か変だと直観で思いました。
手書きということで、
一見、私だけに宛てた文面のように見受けられました。
文面の冒頭には、
私の名前は書いてありますが、
本文には私とこの方だから通じる
パーソナルな情報は何ひとつ書いてありませんでした。
誰にでも通用する
事務的な文面だったのです。
だから、おかしいと思ったのです。
これでは、まったく手書きの意味がありません。
少なくとも、何年かぶりに連絡したというような
文面ではないのです。
恐らく、FAX送付状だけを大量コピーして、
文面冒頭の宛先だけを一人ひとり
書いたのだと思います。
Wordの機能「宛先の差し替え」の
手書き版といった感じです。
手が込んでいます。
「私だけに書いてくれた」
と思った人も多いことでしょう。
このように、
何年ぶりかにコミュニケーションを取る場合は、
セミナーに誘うにしても、いきなり誘うのではなく、
その前にメールや電話で
「ご無沙汰していること」「近況」などを伝える
ワンクッションのコミュニケーションがあった方が、
流れとしては自然です。
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長谷川博之の眼★本物の商売を目指すポイント!
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私が動画で解説しています! ============================================================
このように、何かを売るにしても、
重要なことを伝えるにしても、
アポを取っていきなり話しを切り出すのではなく、
事前に「来週、このような案内をさせていただきます」
「来月、大切なことをお伝えします」
というように予告をしておくと、
相手の自己防衛心理を和らげることができます。
重要なことを伝えるにしても、
アポを取っていきなり話しを切り出すのではなく、
事前に「来週、このような案内をさせていただきます」
「来月、大切なことをお伝えします」
というように予告をしておくと、
相手の自己防衛心理を和らげることができます。
自己防衛心理とは、
人間は、予告もなくいきなり売り込まれると、
買いたくないという心理になります。
ズカズカと勝手に心の中に入り込まれたような
気持ちになるからです。
ですから、
反発しなければいけない
という気持ちになります。
これは、ごくごく当たり前の心理です。
よくテレビなどで、
映画の予告CMをやっていると思いますが、
あれも同じような効果があります。
封切り直前から宣伝を始めるのではなく、
1ヶ月前くらいから予告宣伝をやると
自己防衛心理を和らげることができます。
私も以前は、
いきなり売り込んでいたこともありました。
たとえば、知り合いの経営者に、
セミナーの案内をダイレクトメールや
ファックスで送っていました。
最近は、いきなりではなく、
ワンクッション置くようにしています。
セミナーを開催する場合は、
チラシやホームページで告知する前に、
「来月の○月○日に○○のセミナーをやります。
○○さんのような商売をやっている方には、
大変役に立つと思います。
また、チラシが完成したら渡しますね。」
などと事前予告を口頭や電話でします。
これにより、相手の心には、
「来月の○月○日に、○○のセミナーがある」
という心理的な空白ができます。
そうすると、どうしても
心理的空白を埋めようという状態になります。
ですから、チラシが完成して渡した時、
「これが先日言っていたセミナーか・・・」
という気持ちになり、
心理的空白を埋めるためにセミナーの情報を
積極的に吸収します。
クイズを出されて、なかなか答えがわからないと、
早く知りたいという心理になります。
先のセミナーに関していえば、
事前予告はクイズでチラシはクイズの答えのようなものです。
このように、いきなり本題を話すのではなく、
まず事前予告をすることによって、
相手に本題を受け入れるための
心理的空白ができます。
これにより、自己防衛心理は和らぎ、
あなたの提案を受け入れる準備が
できた状態になります。
同じことを話しても、
事前予告をしないで話すのと、
事前予告をして話すのでは
まるで相手の反応が違うということなのです。
このワンクッションを入れることによって、
お互いコミュニケーションストレスが軽減しますね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。
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次回の更新は、7/30あさ7:00です
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