商いは門門バナー2013.05











おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3192号】元祖・柿の種に学ぶ!
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最近、晩酌の時、
「柿の種」を食べることが多くなりました。


全国的にみれば、
「亀田製菓(かめだせいか)」の
ピーナツ入り柿の種が有名ですが、
新潟県は亀田製菓のほかにも、
岩塚製菓(いわつかせいか)も柿の種で有名です。


超ロングセラー商品ですから、
このほかにも様々な米菓メーカーが製造しています。


では、柿の種を一番最初に
製造したメーカーは、
どこの会社でしょうか? 


新潟県の方はご存知かと思いますが、
新潟県外の方は知らないと思います。


答えは、「浪花屋製菓(なにわやせいか)」です。


そして、柿の種の誕生は、
今から80年前に遡ります。


浪花屋製菓のホームページによれば・・・


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現在の柿の種を最初に作り出したのは、
当社の創業者「故、今井與三郎」でした。
大正12年、創業当初はウルチ米の煎餅作りでしたが、
後に大阪のあられ作りを取り入れ、
モチ米を使ったあられを作るようになりました。
これが社名「浪花屋」の由来です。
当時はすべて手作業で薄くスライスした餅を何枚かに重ね、
小判型の金型で切り抜いて作っていました。
ある日、その金型をうっかり踏み潰してしまい、
元に直らずそのまま使用したら、
歪んだ小判型のあられになってしまいました。
そんなあられを持って商いをしていたところ、
ある主人が「こんな歪んだ小判型はない。形は柿の種に似ている」
といわれ、そのヒントから大正13年「柿の種」が誕生しました。
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これが、柿の種の誕生秘話です。


偶然の産物と言えばそれまでですが、
柿の種に似ていると言われて、
それを商品化したのが柿の種の始まりです。
 
 
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! 


浪花屋製菓の創業者である
「今井與三郎(いまい・よざぶろう)」さんは、
新潟県人の暮らしに、
なくてはならないものも開発しました。


それは、「消雪パイプ」
と呼ばれるものです。


新潟県の道路には、
道路にパイプが埋め込んであり、
路面に設置したノズルから地下水を
噴射して雪を融かします。


雪が降る時期に新潟県に来るとわかりますが、
道路のセンターラインなどから、
噴水のように水が飛び出しています。


これが、消雪パイプです。


今井與三郎さんが、
消雪パイプを開発したきっかけは、
雪が積もっても地下水が滲み出して(しみだして)
いるところは、雪が融けてなくなっている
という現象でした。


この現象に着目して、
消雪パイプを考案しました。


わずか2つの商品開発ですが、
「よし、商品開発するぞ!」
という意気込みは感じられません。


あくまでも、
何かの現象を見たり聞いたりして、
閃く(ひらめく)ものがあったら
商品開発をおこなうというスタンスです。


ですから、まったく
肩に力が入っていません。


年2〜3回、定期的に
新しい商品を開発しなければいけない、
現在のメーカーとは違いますね。


そして、今井さんは、
困っていることや不利な状況から
ヒントを掴み取る能力は、
人並みはずれて素晴らしいものが
あったのだと思います。


うっかり踏み潰してしまった金型で製造した、
歪んだ小判型のあられを
売りに行った今井さんに対して、
「こんな歪んだ小判型はない。
形は柿の種に似ている。」
と言った主人の感性も評価すべきですね。


多くの人が、歪んだあられを見たのでしょうが、
このように気の利いたことを
言った人はいなかったのでしょう。


同じものを見ても、
不良品の歪んだあられだと思う人もいれば、
柿の種に似ていると感じる人もいるのです。


また、雪が積もっても、
地下水が滲み出しているところは、
雪が融けてなくなっていることに気づいた人は、
今井さんのほかにも沢山いたと思います。

しかし、そこに着目して
商品化したのは今井さんだけです。


消雪パイプは、昭和36年、
長岡市の坂之上1丁目というところに、
全国で初めて設置されたということです。


片や「米菓」、片や「消雪パイプ」です。


両者に、共通点も関係性もまったくありません。
唯一の共通点は、
今井さんが開発したということです。


今井さんが、米菓製造という
自社の業種にだわっていたなら、
消雪パイプなど開発しなかったでしょう。

柿の種





 











「マジックしゃもじ」が大ヒットした、
曙産業の大山治郎(おおやま・じろう)会長は、
友人7〜8人で寿司屋に行きました。


まだ時間が早かったので、
寿司屋は酢飯を冷ましていたそうですが、
大山会長は、寿司屋が使っていた
しゃもじにはご飯が1粒も付いていないことに
気づきました。


これが、マジックしゃもじを
開発するきっかけです。


このシーンは、一緒に行った
7〜8人が見ていました。

しかし、気づいたのは、
大山会長だけだったのです。


情報化が進展して情報過多の今、
多くの人と同じ情報を見ても
何かに気づく感性を磨くことが重要ですね。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com

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次回の更新は、7/29あさ7:00です
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