商いは門門バナー2013.05











おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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【第3174号】理に適っていますか?
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先日、私の所属する、
秀れた経営者とリーダーを育てる「伊藤会」で、
セミナーをやらせていただきました。


この伊藤会は、
もうじき発足して3年目をむかえます。


異業種の若手経営者やリーダーが
約20人参加しています。


このセミナーは、参加者7人という少人数で、
皆さん顔馴染みの人ばかりでしたので
何となく安心感がありました。


そして、「マーケティング」というテーマで、
約1時間半、お話しをさせていただきました。


一概にマーケティングと言っても、
漠然としていて雲を掴むような話しです。


また、マーケティングという言葉は、
ビジネスに関わる人ならば、
ほぼ100パーセントの人が聞いたことがあります。


しかし、その意味を聞いてみると、
よくわからない人がほとんどです。


つまり、
「聞いたことはあるけど、
意味はよくわからない・・・」
ということです。


このことは、私がマーケティング関係の
セミナー講師をやる時は、
できるかぎり参加者に聞いているので、
間違いのない事実です。


今回も、いつも通り、
参加者の皆さんに2つの質問をしました。


まずは、
「マーケティングという言葉を
聞いたことがあるかないか?」です。


7人全員が、聞いたことがありました。
次の質問は、マーケティングの意味です。


「マーケティングとは具体的に
どのような活動をするのか?」
ということです。


恐らく、「マーケティング・リサーチ」関連の答えが
多いと予測はしていましたが、
やはりその通りでした。


「市場の調査や分析」、「トレンド」、
「消費者ニーズの把握」などです。


まさに、市場や消費者の調査です。


また、これ以外の答えとして、
「市場開拓」や「顧客の創造」
というものもありました。
 
 
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! 


あくまでも、私が講師を務める
マーケティング関連のセミナーに参加した人に限られますが、
多くの人がぼんやりと抱いているマーケティング活動とは、
「市場や消費者の調査」なのです。


先程も言いましたが、
「マーケティング・リサーチ」と呼ばれる分野です。


もちろん、マーケティング・リサーチも
マーケティング活動の一環ですから、
間違いではありません。


では、マーケティング・リサーチを
おこなう目的は何でしょうか?


なぜ、市場や消費者の調査をするのでしょうか?
みなさんも、考えてみてください。


マーケティング・リサーチをおこなう目的は、
市場の動向や消費者心理がわかれば、
理に適った商品を開発したり、
理に適った売り方ができるからです。


理に適ったとは、
「理屈や道理に合っていることや
合理的であること」を言います。

つまり、物事の正しいすじみちや
無駄がなく能率的であることです。


これは、マーケティング・リサーチだけでなく、
すべてのマーケティング活動は、
この目的のためにあります。


とはいうものの、
理に適った商品を開発したり、
理に適った売り方をするとは、
どのようなことなのでしょうか?


売り手と買い手にには、
大きな隔たりがあります。


片や商品やサービスを売るのが役割です。
片や商品やサービスを買うのが役割です。


売り手と買い手は、
商品やサービスを媒体にして、
まったく正反対の役割なのです。


ですから、話しが合うわけがないのです。


意識するしないに関わらず、そこには、
大小多くの目に見えない隔たりや障壁があるのです。


バリアと言い換えても良いでしょう。


ですから、「売れない」、「欲しくない」
という状態になるのです。


その結果、売り手は説得をすることになりますが、
買い手は説得されるのが一番嫌なのです。


こうなると、悪循環です。


しかし、そのバリアを取り払って、
風通しを良くすると、買い手はすすんで
買いたいという心理になります。


また、売り手は、無理な説得などしなくても
売れるという状態になります。


これが、マーケティング活動を
おこなうということです。


そして、理に適った状態です。


もう少しわかりやすく説明すると、
元々、売り手と買い手の間には、
大きな「山」があります。


ですから、この山がある限り、
買い手と売り手が握手をするのは
至難の業です。


しかし、マーケティング活動をすることによって、
「トンネル」ができます。


買い手と売り手の間に、
どんなに大きな山があっても、
トンネルさえ作ることができれば、
簡単に握手をすることができるようになります。


この、トンネルを作る活動が
マーケティングです。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com

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次回の更新は、6/14あさ7:00です
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