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おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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名選手、名監督にあらず!
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私は、会社などの組織に関して、
昔から不思議に思っていたことがあります。


戦後の日本は、雇用を安定させるために
会社員が爆発的に増えました。


今では、労働人口の8割が会社員です。
これは、年功序列という雇用システムが
根付いたことが大きいと思われます。


一生を通じて、ひとつの会社に勤めて、
年齢と共に役職も給料も上がっていく・・・。


若い人が聞いたら驚くかもしれませんが、
かつての日本は右肩上がりの経済を前提に、
このような時代があったのです。


たとえば、あなたは新卒で
ある会社に入社しました。


営業部に配属され、
営業マンとしてバリバリ働きます。


やがて、「主任」、「係長」となり、
少ないながらも部下もできました。


そして、40歳にして晴れて「営業課長」となりました。
しかし、この頃から、あなたの仕事は大きく変化します。


それまで、現場の最前線で営業をおこなっていたのに、
急に若い部下をマネジメントするのが、
主な仕事になるのです。


ですから、
「どうしたら部下の営業成績が上がるのか?
そのために環境をどう整えるのか?
目標意識とモチベーションをどう高めるのか?」など、
今までの営業の仕事とは180度変わってしまいます・・・。


当然、リーダーシップも要求されます。
私は昔から、この考え方がとても不思議でした。


現場を長く経験すると、
自動的に管理職=マネジメントに
就くという考え方です。

しかし、現場で培った営業能力と、
リーダーとして必要なマネジメント能力は
まったく別物です。


特に、中小零細企業では、
リーダーとしての教育を受けないまま、
現場から管理職になり、
苦労する人が多いのが実情だと思います。


ですから、現場では優秀な社員が、
期待されて管理職になっても
期待はずれという現象が起こるのです・・・。


まさに、「名選手、名監督にあらず」です。
 
 
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! 


アメリカの鉄鋼王として知られる、
「アンドリュー・カーネギー」をご存知でしょうか?


崩れ行く橋を見て着想を得て
カーネギー鉄鋼会社を創業し、
成功を納めました人物です。


そして、ジョン・ロックフェラーに次ぐ
史上2番目の富豪と称されることが多いようです。


これからお話しすることは、
カーネギーの有名なエピソードです。


カーネギーが作った会社に、
「ユナイテッド・スチール」という鉄鋼会社があります。


ユネイテッド・スチールは、
業績好調でみるみる大きくなったそうです。


カーネギーは、創業の頃から苦労を共にしてきた、
年配のハンマー打ちの労をねぎらって、
こう言ったそうです。


「あなたは長いこと、私と苦労を共にしてきてくれた。
お陰さんで、ユナイテッド・スチールはこんなに大きくなった。
どうか、私の贈り物を受取ってくれ!」と・・・。


カーネギーは、ハンマー打ちに辞令を渡しました。


その辞令には、
「今日付けで、ユナイテッド・スチールの重役になってくれ」
と書いてあったそうです。


つまり、ハンマー打ちから役員への昇進です。


役員になれば、給料などの待遇面も
大幅に上がりますから、当然のことながら、
ハンマー打ちは喜んでくれるものだと思っていました。


ところが、このハンマー打ちは
昇進の辞令を拒否したのです。


カーネギーが理由を訊ねると、
ハンマー打ちはこう言いました。


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私は、年寄りのしがないハンマー打ちだ。
しかし、私がハンマーで鉄をたたきつける時に、カーンという響きがするが、
あの響きは私の命の響きだ。
だから私は、この年まで飽きもせずにハンマーを打ってきた。
真っ赤に焼けた鉄の塊をたたきつけると火花が散るが、
あれは私の命の火花が散っているのだ。
そういうつもりで、この年まで飽きもせず、ハンマーを振ってきた。
鉄の塊の中に私の命が入っていると思って、飽きもせず、
この年までハンマーを打ち続けてきた。
今日、社長のあなたから辞令を受けた。
私のために役員室を用意してくれるという。
すわり心地のいい椅子は用意されるかもしれないが、
私の命の響きと命の火花を散らして塊を作ってきた私のハンマーは、
どこへ行くんだ。
社長ほどの人物なら、そんなことはわかってくれていると思っていた。
それがわかってもらえなかったということが、私には残念だ。
(「いま、感性は力」行徳哲男&芳村思風著より)
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これを聞いたカーネギーは、
「私の浅はかさを許してくれ」と言って、
その場で辞令を破り捨てたということです。


みなさんは、この話しを聞いて、
どう思われたでしょうか?


もし、このハンマー打ちが役員になったとしたら・・・、
ハンマー打ちでいるよりも素晴らしい
仕事をしたかもしれません。


しかし、大した仕事しか
できなかったかもしれません。


能力は人それぞれです。


「適材適所」という言葉がありますが、
社員の能力を見極めるのが、
経営者の手腕ということです。


私は、
「現場を経験すると自動的に管理職になる」、
「現場の社員よりも管理職の方が役職が上」
ということに、疑問を持っていました。


若くても、リーダーシップがあり、
働きやすい環境
を創れる人はいます。


年配でも、若い人よりもフットワークが軽く、
現場で動き回っている人はいます。


組織は、現場だけでも、
管理職だけでも動きません。


このふたつが両輪となって、
初めて命を持って動き出すのです。

 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

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次回の更新は、4/26あさ7:00です
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