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おはようございます!
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。


今日の「
感謝と喜びの超地域密着経営で地域No.1を目指せ!」は・・・
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応援されていますか?
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あれは、2009年8月24日、
新潟県人にとって一生忘れられない
出来事が起こりました。


「まさか、生きている間に
こんな日が来るなんて・・・」と思った人も多いはずです。


実は、私もそう思っていました。


一生忘れられない出来事とは、
「第91回全国高等学校野球選手権大会」
の決勝です。


いわゆる夏の甲子園です。


決勝戦は、春夏を通じて新潟県勢初の
全国制覇を目指す「日本文理高校」と、
春夏通じて最多優勝を狙う
中京大中京高校の対決となりました。


かたや決勝戦に
進出することすら初めての日本文理、
かたや甲子園で
最多優勝を狙う中京大中京です。


まさに、対照的な両校だったのです。


私は、その日のことを
今でも鮮明に憶えています。


6回裏、中京大中京の攻撃の途中まで、
車を運転しながらラジオを聞いていました。


6回裏、中京大中京が6点を追加して、
8対2と大差をつけられました。


「万事休すか・・・、
やっぱり新潟勢の優勝は難しいなぁ・・・」
と思いながら、クライアントの会社の玄関をくぐりました。

 
1時間半後、コンサルティングは終わり、
車に乗り込みラジオをつけました。


もう試合は終わっていましたが、
最終スコアを聞いて耳を疑いました。


アナウンサーが、10対9で中京大中京が
優勝したと言っています。


なんと日本文理は、
9回表2死ランナーなしの崖っぷちの状況から、
驚異的な猛反撃で
わずか1点差まで詰め寄ったと言うのです。


この前年の2008年、TBS系列でドラマ
「ROOKIES(ルーキーズ)」が放送され、
2009年5月には「ROOKIES 卒業」
という映画が封切りになりました。


ROOKIESは、不良高校生が苦難を乗り越えて、
甲子園を目指すという
あらすじで大変人気がありました。

 
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長谷川博之の眼★超地域密着マーケティングのポイント!
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私が動画で解説しています! 


日本文理がみせた
9回表2死ランナーなしからの驚異の粘りと、
ROOKIESが重なったのは私だけではないはずです。


ROOKIESも、
最後まで決して諦めないナインでした。


「野球は9回2アウトからだ!」
という言葉を聞くことがあると思いますが、
滅多にお目にかかったことがありません。


しかし、日本文理が見せた反撃は、
まさに「野球は9回2アウトから」だったのです。


試合が終わると、
優勝した中京大中京は「涙」、
準優勝の日本文理は「笑顔」でした・・・。


それから数ヵ月後、
私は日本文理の野球部監督
「大井道夫(おおい・みちお)」さんの
講演を聞く機会がありました。


夏の甲子園準優勝以来、
講演依頼が殺到したようで、
話しが上手いうえに、
笑いのツボも心得ていました。


今でこそ北信越屈指の強さを誇る日本文理ですが、
十数年前は弱小チームだったそうです。


その頃の日本文理は、
格上のチームと対戦する際、
対戦相手が嫌がるセオリー無視の戦略を
おこなったと言います。


どうせ、コールドゲームで負けるなら、
バッター全員にバントを命じたそうです。


バントばかりやっていても、
相手のエラーで1つや2つは出塁できたそうです。


こんなことをやられたら、
さぞかし相手はやだろうなぁと思いました。


日本文理にも、こんな時代があったのです・・・。


大井監督は、準優勝したチームは
運が良かったと力説していました。


「組み合わせ抽選」、「試合日」、
「相手チームのアクシデント」、
そして、「甲子園を味方に付けた」など、
すべてにおいて運が良かったと言います。


「運」だけでは決勝戦まで
進出することは不可能だと思いますが、
「運」なくして決勝戦まで進出することも
不可能だったと思います。


ラックマネジメントの
「松永修岳(まつなが・しゅうがく)」さんは、
成功するための方程式があるとしたら・・・、


==========================================
 「成功」=「実力」×「戦略」×「他者からの応援」×「運」
==========================================


だとおっしゃっています。


そして、
他者からの応援なくして、
たとえ成功したとしても長続きしない
と言います。


確かに、そうですね。

野球









 





大井監督は、野球部の生徒たちに、
こんな指導をおこなっていたそうです。


「誰のお陰で野球ができるのか?
両親が野球道具を買ってくれなければ野球はできない。
また、監督や部長、高校がなければ野球ができない。
ならば、その人たちに年賀状のひとつでも書け」と・・・。


つまり、「感謝」を忘れるなということです。


このように、
年賀状を書いたり、お礼状を書いたりして
感謝をカタチにすることで、
他者からの応援が得られるのだと思います。


他者からの応援・・・、
これはことのほか重要ですね。


成功した人たちは、
必ずと言っていいほど、
他者からの応援があったはずです。
 
 
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
180日であなたの会社やお店の業績アップを実現する
地域密着ビジネス専門コンサルタントの長谷川博之です。

セミナー、講演、執筆、出版依頼はこちらまで info@linkage-mic.com

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次回の更新は、4/12あさ7:00です
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